飲茶から始まる香港
2012年 09月 23日
香港で飲茶をするならココって決めていたのが「蓮香居」。
今では珍しくなったワゴン式の飲茶が楽しめる、かな~りローカルな匂いがプンプンするお店です。
土曜日の朝の蓮香居は、ローカル香港人で満員!
なので相席が当たり前です。
ジジババから赤ちゃんまで家族3世代で来ているテーブルや、1人で来て黙々と新聞を読んでいるおじさんなど、老若男女入り乱れて大変な混雑っぷりです。
席に着くと、お店のおじちゃんがお皿を持ってきてくれて、普洱茶葉が入った急須にお湯をドボドボと注いでくれます。
お茶がなくなってもふたを開けておくと、おじちゃんがお湯を注いでいってくれます。
洗杯をして準備完了!
後はワゴンが来るのを待つのみです。
揚げ湯葉巻き。
イカ(かな?)の団子。ちょっとパクチーが効いてます。
よく解らないけど、チョイスしてみました。
中には山芋みたいなのや、ピーナッツなどが入っててちょっと変わった点心でした。
点心を選ぶと、おばちゃんがハンコを押してくれます。
どれがいくらかはよく解んなかったけど、多分一品200円前後かな?
最後に選んだのはお肉の団子。
今回いただいたのはローカル色に満ちた点心ばかり。
鮮蝦餃とか小龍包など、日本でもお馴染みの点心を食べたいのであればあんまりこちらのお店はオススメできません。
それよりも香港らしい空気を感じながら飲茶を楽しみたい方にはピッタリのお店です。
もちろん、点心もけっこうボリュームがあって美味!
まわりでわぁわぁと飛び交う広東語を聞きながらの飲茶タイム。
朝から至福の一時です。
ただし、今回はけっこう奥のほうのテーブルに座ってしまったのがちょっと失敗でした。
入り口にあるエレベーターからワゴンが出てきた瞬間に、美味しそうな点心には人がブワ~っとたかって、あっという間に売り切れちゃいます。
あたくし達が座っていた奥のテーブルにワゴンが回ってくる頃には、似たようなものしか残ってなかった。
今回のことを教訓に、次回は是非ともエレベーター近くのテーブルを確保したいものです!
蓮香居(Lin Heung Kui)
徳舗道西40-50號2-3樓
座っている雰囲気から本当にローカルな匂いがプンプしますね( ´艸`)ムププ
鮮蝦餃とか小龍包なんかも好きですか、こういった点心もすごく美味しそう。
座る座席位置ポイントに気がつくとは、
tikitiki様も食べるの大好きですね!!
我が家は残念席に座ると、それだけでちっと文句言ってます(^^;
ちょこっとずつ色々な種類を・・・というのがいいですね。
そして値段も安い!
時期が時期でしたが、特に香港で嫌な思いなどはされませんでしたか?
中国旅行を取りやめている人は日本では多いので・・・。
週末に北海道へ出掛けましたが、かの地で中国人は殆ど見かけません
でした。
観光業にとっては大打撃なようですが・・・。
本当にローカル度満点で、ついつい読めもしない中国語の新聞を読みながら飲茶をしたくなっちゃいます(笑)
勿論、我が家も食い気100%の旅行ですので、座る場所は重要です。ただし、意気込みだけは変わらないんだけえお、胃袋がついて来ない今日この頃なのが寂しいのですが(^^;;
日本の飲茶は高すぎます!!
ここ、ホーチミンも実は飲茶のレベルはけっこう高いのですが、ビックリするくらいお安い値段でいただけます。
昔、横浜の中華街の聘珍楼とかに飲茶に行きましたが、けっこう高かったもんなぁ〜。
香港では、日本大好きのショップ店員に会いましたが、幸いなことに嫌な人には会いませんでした。
北海道は、最近、中国人に土地を買い占められているという話なども聞きますね。
まだまだ油断はできません。
確かに、座る場所で変わってくるだろうなぁ。美味しいもの
皆、知ってるものね!
コッチもヨドバシに行ったら、中国人だらけだったけど
今は空いてて見やすいよ。あんなに日本製品を買ってたのにーって
思っちゃうわ。
綺麗でオシャレで美味しい飲茶は、日本でもありますからねー。
こういう雰囲気は本番ならではですネ!
ヨドバシも中国人は少なくなったんだー。
静かになっていいような気もするけど、お店の側は大変だろうね(^^;;