ウー・ウェンさんと杉本節子さん
2014年 01月 29日
使っている食材や調味料が一般的なものでなかったり、調理方法がなんだか面倒だったり。
そんなレシピ本の中で、けっこう作る確率が多いのはウー・ウェンさんのレシピ本と杉本節子さんのレシピ本。
お二人とも身近な食材でけっこう簡単に作れるものが多いのが気に入っています。
そして、勿論お味のほうも我が家の好みにあったものが多いのです。
この日の食卓は、そんな大好きなお二人のレシピを参考にして作りました。
こちらは杉本さんの牛すじの煮込み。
あんまり煮込まずにこりこりとした食感を残すのがこのレシピの特徴です。
杉本さんは今日の料理などでもたまにお見かけしますが、あたくしの思っている「京おんな」典型的なお方です。
はんなりとした京ことばを操りながらも、けっこう気の強そうなところが見え隠れしてとってもしっかりしていそう。大学時代に生粋の京おんなの友人がおりましたが、彼女もまたそんな感じだったなー。
こちらはウー・ウェンさんの豆腐の干し蝦風味鍋
お豆腐と豆苗だけのシンプルな鍋なのですが、干し蝦の旨みが出ててものすごーく美味しくて我が家のお気に入りの一品です。
干し蝦は香港でたっぷり買ってきているので惜しげなく使えます。
豆苗は野菜高騰のご時勢でも価格が安定していて、ふところにやさしいお野菜だし、味も苦味があって大好きなお野菜のひとつです。
〆に作るおじやがこれまた絶品!
蝦の旨みがお米の一粒一粒にしみたってうまーい!!
このお鍋が食べたくって、干し蝦がなくなると香港に買出しに行ってしまうあたくし・・・。
ある意味、めっちゃくちゃ贅沢な鍋かもしれません。
>>レシピ本を見るのは大好きだけれども、実際に作ってみようっていう気にさせるレシピ本ってなかなかない
おぉ~!!言われてみればその通りです~。
レシピ本の中のお料理は素敵なのに、実際に作るに辿りついたことがないこと多々。
どういう基準で買うか買わないかの大きなヒントです、ありがとうございます!
レシピ本買ったからってそれが出来るわけじゃないんですね(^^;
今更気がつきました。。。
>>干し蝦がなくなると香港に買出しに行ってしまうあたくし・・・
ひぇー!!どれだけ美味しいんでしょ、その干し海老は。
そしてなんとういう贅沢でしょう(ё_ё)
パッと見た時には簡単に作れそうって思っていても、いざ作ってみようとすると、なんだなちょこちょこ面倒な作業があったりして、億劫になるんですよねー。
ま、お料理上手な方は、そういう細部はオリジナルにアレンジして作るんだろうけどね。
あたくしは、レシピ通りにしか作れません^^;
そうですよねー。
めっちゃ贅沢な干しエビですよね。
でも日本だと高くて・・・。
中華街とか行けば安いお店はあるのかな?