2017春プラハの旅 カレル橋のパワースポット

旧市街地の火薬塔からカレル橋を渡りプラハ城までの道のりは昔、戴冠式の行列が通ったことから「王の道」と呼ばれています。
この王の道は昔ながらの雰囲気が残っていて、観光スポットも集中しています。
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道の両側には色んなお店が軒を連ねているのでお散歩にはもってこいですね。
聖ミクラーシュ教会を見学し終わったあたくし達は、この王の道を逆ルートでぶらぶらと歩きながらカレル橋までやってきました。
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カレル橋はプラハの中心部を流れるヴルタヴァ(モルダウ)川にかかる橋で全長約520mあります。
その橋の欄干には合計30体の聖人の像が並んでいたり、橋の上には絵描きさんやパフォーマーなどもあちこちにいて、観光スポットとなっています。
この時期はまだトップシーズンではなかったのでそれほどではなかったですが、ハイシーズンのカレル橋はかなりの人ごみになるそうです。
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ここにも聖ヴィート大聖堂に続いてタケコプター像がありました。
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こちらその聖ヴィート大聖堂は頭にタケコプターを乗せていたボヘミアの守護聖人ヤン・ネポムツキーの像です。
カレル橋の30体の像の中で唯一ブロンズで作られています。
そしてこちらはパワースポットとしても有名です。
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この像のレリーフに触ると幸福が訪れるといわれていて、その一部は変色しております。
チキ夫も熱心に触っております。なにか不幸なことでもあったのでしょうか・・・。
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カレル橋のほとんどの像は日本人にとっては「誰それ」状態ですが、唯一馴染みのお方がおられます。
それがこちらのフランシスコザビエルです。
ザビエルの下で彼を支えているのは、どうやら東洋人のようです。
去年ポルトガルに行った時にもザビエル像を見ましたが、まさかプラハでもお見かけするとは・・・。
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カレル橋の下をゆったりと流れるブルタヴァ川。
遠くにはプラハ城を望むことができます。









ホテルに帰ってサウナに入って一休みしたら、もう晩ご飯に遠出をするのが面倒になってしまいました。
ちなみに4月の上旬ですが、この時期の日没は午後8時ごろです。
そのせいかバンコクにいる時よりもどうしても夜ご飯が遅くなりがちでした。
・・・ってことで、今宵の晩ご飯はホテルのすぐ隣にあったお店に行くことにしました。
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店名さえ確認するのを忘れておりましたが、扉に貼ってあった「argentine steak」という貼紙に挽かれてふらふらと入店してしまいました。
やはりステーキの吸引力はすごい!(笑)
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こちらで出されているビールはkrusovice(クルショヴィツェ)です。
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こちらはチェコの名物のにんにくスープ。
いや~、これ美味しかったぁ。
すっごいニンニクが効いてるし、濃厚でコクがあって美味しい!!
チェコはスープ料理がとても豊富らしいのですが、ニンニクスープはニンニク好きなら是非とも試していただきたい一品です。
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そしてお待ちかねのステーキ。
最初食べたとき全然味がしなかったのですが、自分で塩胡椒して上にのってるバターを絡めていただいたら美味しかった♪
お肉も柔らかいし、ポテトも旨いし、やっぱり肉の国は何肉を食べても美味しいねぇ。
ごちそーさまでした♪


by tiki-tiki2005 | 2017-04-25 21:24 | *2017 春 プラハ | Comments(0)

3度目の海外生活のジャカルタよりお届けします


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