明日はハレルヤ from Jakarta:*2006冬 香港
2006-12-22T00:05:17+09:00
tiki-tiki2005
3度目の海外生活のジャカルタよりお届けします
Excite Blog
スベルんです
http://tikitiki21.exblog.jp/5173150/
2006-12-21T21:50:00+09:00
2006-12-22T00:05:17+09:00
2006-12-20T22:35:29+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
お~っと!
ハードル風?
ハイジャンプ風?
妙に色っぽい・・・
泡まみれ
ダンシング
うえ!うえ~~!!
もう転んでます
どろろ
死体?
ぺにんすらばーじょん
photo by チキ夫]]>
そして最後の香港ご飯
http://tikitiki21.exblog.jp/5167577/
2006-12-19T22:08:00+09:00
2006-12-19T22:14:39+09:00
2006-12-19T22:08:19+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
11時半の集合だけど、日本人ちゅうのは5分前にはみんなちゃんとロビーに集まってるもんやねんで~とチキ夫に講釈をたれながら待っていると、じきに旅行会社のお兄ちゃんがピックアップしに来ました。
すると、どうやらあたくし達以外にもう一組九龍ホテルからのピックアップ組がいるらしいんだけど、まだロビーにいないようです。
どういうこちゃねん!
まったく集団行動がわかってないアホな客がいるもんやなぁと、ちょっとキレ気味のあたくし達。
結局10分くらい遅れてきて、やっとホテルを出発できました。
ムカムカ!!
しかし、ここからが長かった。
尖沙咀にあるホテルを転々と回って客をピックアップしていきます。
結局この辺りを1時間もウロウロとして、やっと空港に向かいました。
こんなんやったら、お昼ごはん食べられたやんか~~~!!とあたくしもチキ夫も怒りはピークに達しております。
こういうツアーは、やっぱりあかんなぁ、自力で空港に行ったほうがいいわという結論に。(でも楽なんだけどねぇ・・・)
空港に着くとANAのチェックインカウンターは長蛇の列です。
30分くらい並んでようやくあたくし達の順番が。
ANAの係りの中国人のおっちゃんが「スーツケースの中にお酒とか入ってますか?」と聞くので「入ってます」と答えると、なんと、割れると困るから出せど言うのだ!
ええ~~~!!?
そんなん言われたの初めてよ~~~。
どっちのスーツケースに入れたか覚えてないから無理!!と怒ると
「割れると困るから出してくれ」と係りのおっちゃん。
絶対に絶対に、こんな所でスーツケースを開けて探すのは無理!!!!!と言うあたくしたちと、しばし押し問答。
それでなくても、バスで時間がかかって虫の居所の悪いチキチキ夫婦は、かな~りケンカ腰になっております。
結局、係りのおっちゃんが折れて、「じゃぁ、万が一の時のためにスーツケースをビニール袋でくるんでおきますね」だとよ。
最初からそうすりゃえ~やんか、アホゥ!と、まだまだ怒りが収まらないあたくし達でした。
怒ったらお腹が減ったので、香港最後の食事をとることに。
出発ロビーにあった「恒香棧」で食べることに。
そう、ここは3日目の朝にお粥を食べたお店の空港店です。
香港旅行中、よく考えてみたら普通の飯粒って食べてないことに気が付き、炒飯をオーダー。
ちょっとピリっとしたXO醤ソースが効いてて、なかなかイケてます。
そして、香港旅行は海老雲呑麺に始まり海老雲呑麺ということわざがあるように、最後はもちろん海老雲呑麺ですわよ。
やっぱり美味しいわ~ん。
あぁ、こういう香港風の麺もしばらく食べ納めだわね。
そして機上の人となった瞬間から、もう次の香港計画を立案するあたくしでありました。
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香港に妖怪上陸
http://tikitiki21.exblog.jp/5159954/
2006-12-18T21:45:00+09:00
2006-12-18T21:46:42+09:00
2006-12-18T14:33:56+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
この日は11時半にロビー集合なのでそれほど時間がございませんので、なんだか朝から慌しく分刻みの(?)スケジュールです。
朝ごはんは、尖沙咀にある「唯一麺家」。
チキ夫がガイドブックに載っていた酸辣湯麺を食べたひ・・と言うので行ってきました。
めっちゃボリューミー!
麺はチュルっとした麺で、なんだかひやむぎの麺みたい。(どうやら上海麺という種類らしい)
なにやら臓物系も入ったおりまして、おいし~!
こちらはワンタン麺。
とっても薄味のスープですが、上にのっかってる菜っ葉の塩漬けみたいなのを混ぜて食べると、ちょうどよい塩梅ですわ。
どちらもかなりの量で、完食できませんでした・・・。
さて、朝ごはんを済ませたあとは、ぺにんすらのアーケードでお買い物タイムな~り~。
目指すはぺにんすらブティック。
9時半オープンで、9時28分くらいに行くと、すでに数人が店の前で待っております。
もちろん、全員が日本人(笑)
去年買って、たいそう美味しかったマフィンを今回も買うわよっっと思ってたんだけど、同じような考えをした人は他にもいるらしく、あたくしの前に並んでたオンナが、な、なんと「ブルーベリーマフィン3個」と、ほとんど一人で買い占めるじゃござませんかっ!!
ゴルァ!残しとかんかい!!
と、心の中で叫ぶも残念ながらブルーベリーマフィンはあっという間に完売。
仕方がないので、それ以外のマフィンを一個づつ購入いたしました。
後は、XO醤などを買ってホテルへいったん戻ります。
昨夜はノースイーツだったので、今朝は朝からマンゴーを頂きま~す!
こちらも去年食べて、たいそうチキチキのお気に召したぺにんすらのマンゴープリン
なかなかリーズナボーなのに、マンゴーの果肉もちゃんと入ってておいしいの!
そうそう。
ぺにんすらアーケードと言えば、あたくしのお気に入りの「アランチャンクリエーションズ」のお店が無くなっていた~!!
すんごい残念!
あまり縁のないぺにんすらのアーケードで唯一、あたくしの好みにあった比較的リーズナボーなお店であったのに・・・(だから無くなったっつう考え方もあるんだけどさ)。
さて、最終日のこの段階にいたって、二つ持ってきたスーツケースはそれまでに買ったものでパンパンになっております。
しかし、その内容といえば干しエビやら醤油やら鍋やらと、乙女度は限りな~くゼロに近い・・というよりもマイナスに突入しております。
いかん!
このままでは食い物系しか買わずに今回の旅行は終わってしまうわ!
そこで、あたくしのモノを買うためにショッピングモールへレッツGOでございます。
すると某ショップで、激しくあたくしの心をときめかすおカバンに遭遇。
きゃわゆ~い!!と思って手にとって、まずは値札のチェック!
すると、「17,000-」の数字が並んでおります。
はて??
いつも香港でも買い物はたいがいが3桁の数字。
高くても4桁の前半の前半の為、「イチマンナナセン香港ドル」と書かれていても、とっさにそれがいったいおいくら万円になるのか計算なんかできませんわ~~!
するとご丁寧にも店員さんが計算機を片手にサササ~と寄ってきて「ニポン円デ、ニッジュウゴマンクライネ~。ニッポンデ買ウヨリ安イネ~」とささやいてきます。
「コレ、鹿ネ~。ヤワラカイネ~~」と、さらにささやき作戦を実行してきます。
鹿の皮か馬の皮か知らんが、25万円は出せましぇ~ん!!と、さすがの物欲大魔王のあたくしも失いつつある理性を取り戻し、後ろ髪を引かれながらも店を飛び出しました。
・・・危うく、勢いで買ってしまうとこだったけど、助かったわ・・・と思ってた矢先に、またまた某ショップのおカバンがあたくしの目に飛び込んでまいりましたの!
「こ、好みのカバンじゃ~~!!」
またまたすぐに値札のチェ~ック。
すると今度は「10,350-」の数字が。
不思議なもんだわねぇ。
今度も5桁の数字なんだけど、先程の数字のインパクトが大きかったからか、何故だか手の届く範囲の値段に見えてきちゃったのよね~。
しかし、高いもんは高い。
しかし、かな~り欲しい!さっきのよりも安いし・・・。あたくしも、いつも1万円くらいのカバンをぶら下げて歩いてる年齢でもないのよね~。歳相応のちょっとは良いカバンを持ってナイトね~・・・・などと自己弁護を繰り返します。
そして、最大にして最後の障害であるチキ夫の顔色をうかがうと「買いたいんやったら買ったらええやん」という、弥勒菩薩のような慈悲深きお言葉が。
あ、あ、ありがと~~~~!!!
・・・気が付けば、しっかりと紙袋を提げて店を出ておりました。
ここでハタと気が付きましたわ。
これって、もしかしてあのお方が培養されているカッチマイナーの仕業!!??
そうだわ。そうに違いないわ!
恐るべしカッチマイナーの威力。ついに海を渡って海外にまで出没するとは・・・・。
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最後の晩餐は上海蟹で♪
http://tikitiki21.exblog.jp/5155097/
2006-12-17T21:34:00+09:00
2006-12-17T21:36:07+09:00
2006-12-17T19:03:32+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
その代わりと言っては何ですが、今、香港で人気があるのは香港島サイドのビルの屋上からのサーチライトで夜空を照らす「シンフォニーオブライツ」というイベントです。
夜8時からのイベントなので5分くらい前に、尖沙咀のウォーターフロントに移動。
8時過ぎに、何やらスピーカーから、それらしきBGMが流れてきて、どうやらイベントが始まったらしい。
イマイチ、盛り上がりに欠けるBGMと共に、イマイチ、こちらも盛り上がりに欠けるレーザー光線ショー。
まぁ、キレイはキレイやねんけど、一度見たらもういいかなぁ・・って感じでした。
さて、最後の夜ご飯は、ちょいとお値段も張り込みましょうか・・・という訳で、この時期ならではの上海蟹を食べに行くことにいたしました。
上海蟹だと「滬江大飯店」も考えたんだけど、最初の香港のときにここで上海蟹を食べて、店員にせかされて落ち着いて食べられなくてイメージが良くなかったので、「竹園海鮮飯店」。
このお店はチーズロブスターが、超有名で、ガイドブックを開けば必ず広告が載っている観光客に有名なお店です。
9時過ぎに行ったんだけど4組くらいウェイティング。
15分くらい待って無事、席に案内されました。
もちろんこういうお店なので日本語メニューもありますよ。
さて、まずオーダーしたのは白灼蝦。
香港では定番中の定番のメニュー。
エビを塩茹でしただけのシンプルな料理で、ちょっと辛目のソースにつけて食べます。
プリプリしたエビが、ダイレクトに楽しめて、シンプルだけど美味しい~~!!
そして、そして、お待ちかねの上海蟹の登場です!!
お店の兄ちゃんが、すぐに解体作業に入ろうとするのを、すかさずストップしてまずは撮影♪
その後、お兄ちゃんがこの状態にまで解体してくれます。
前回の滬江大飯店では、この後もお店のお姉ちゃんに身を全部ほぐしてもらったんだけど、その代わりに横にストーカーのように密着した女マネージャーに「はよ食え~。はよ食え~」とすさまじいプレッシャーを与えられ、ちびちびと食べならが楽しもうとするあたくし達の行動をチェックして、まったく落ち着かなかったのよ。
なので、今回は、少々めんどくさくっても自力で身をほぐすことにいたしました。
上海蟹と奮闘すること数分で、ここまでほぐしました!!
さて、後はゆ~っくりお酒といっしょにチビチビ食らうぞ!!!
う、うっま~~~い!!!
蟹ミソをちょちょいとつけながら食べると、濃厚な味わいが口の中にムッワ~と広がります。
くぅ~~~~~。
こんなに上海蟹って旨かったんや。
やっぱり、それなりに高いけど、こんなに美味しいんだったら年に一回くらいだったら食べたいわ!
ちなみにこのお店では一匹150HKドル。
日本円で2300円くらい。
チキチキ家のディナーとしては、超リッチな部類に入ります。
それから季節の野菜炒め。
お野菜がシャキシャキしてて美味しい。
それから、鶏肉のから揚げみたいなの。
昨日の東寶小館での鶏肉がめちゃうまかったので、今回も鶏肉料理を頼んでみました。
しか~し、これは大失敗ToT
脂っこくておいしくなかったなぁ~。
ほとんど食べられなかったけど、残すのも悪いんで一応お持ち帰りにしていただきましたわ。
全体的には、やっぱり観光客相手のお店だなぁという印象だったけど、とにかく上海蟹が食べられて大満足でございました!!
このお店で隣のテーブルが関西人のおばちゃん集団。
あたくし、世の中で一番厚かましいのは広東人だと思っていたけど、今回その先入観がみごとに覆されました。
まぁ、とにかくこの関西人オバちゃん集団のやかましく厚かましいことといったら!
食べ終わったお皿をお店の人が下げようとしたら、オバちゃんが「あかん!あかん!!まだソースが残っとるやん!!!」と大阪弁で叫んでおります。
もちろん日本語の解らないお店の人は「???」って感じで途方に暮れた感じ。
「日本語、通じひんみたいやで~」
「いや、わかる、わかるって~」ととにかくやかましい!
広東人がドン引きする日本人っていったい・・・・(笑)
食後は、昨日と同じお店にマッサージ♪
本日は全身マッサージをお願いいたしました。
昨夜の豆タンクおばちゃんは、今回はチキ夫の担当でした。
カーテンで仕切られたベッドでマッサージをしてもらったんだけど、カーテンの向こうのチキ夫のベットからはさかんにギシギシという音と、豆タンクおばちゃんの「オーケイ?オーケイ??」という声が聞こえてきます。
何か違うマッサージしてもらってんのちゃうん(笑)??
心も体も軽くなり、気が付けばもう12時をまわっております。
さすがに今日はノースイーツで、酒だけ飲んで眠ります~。
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猪肉バーガー
http://tikitiki21.exblog.jp/5143745/
2006-12-16T00:25:00+09:00
2006-12-16T00:26:42+09:00
2006-12-15T14:29:58+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
このあたりは香港の中でも最もオサレなスポットの一つです。
一軒一軒は小さなお店が多いので、その中から自分の好みに合うお店を探すのはけっこう楽しい。
こんなユニークなギャラリーも♪
でも、このあたりの坂はハンパじゃなく急なので、かな~り体力を消耗いたします。
案の定、今回も、先ほど食べた牛スジ麺分のカロリーすら消費する前にダウンしてしまいまして、SOHOにあるお店でちょいと休憩することに。
今まで、香港に来てもこういったオサレ系のお店に入ることはなかったので、3回目にして始めての体験です。
やっぱりこのあたりは、香港に住んでますっぽい外国人の方がいっぱいいて、地元民が行くようなお店ばかりに行っていたあたく達には、少々お尻がむずがゆい気がいたします。
ビールを飲んで、しばしまったりとした気分に。
案内された席は、壁を背にしたテーブルで、壁側は一面ソファーになってます。
4人がけのテーブルに案内されたあたくし達は、あたくしがソファーに座りチキ夫は自然とあたくしと向かい合う形でイス席に座ります。
しばらくして、横のテーブルに白人のカポーが案内されてきました。
このカポーは、当然のごとく、二人横並びでソファー席に座り、ぴったりと寄り添っております。
なんだか絵になるわ~と思うと同時に、生真面目に向かい合って座っているあたくし達が、とんでもなく堅苦しく思えてきちゃいました。
チキ夫も「・・・オレもソファーに座ろっかなぁ・・・」と言いながらもぞもぞとソファーに移動してきます。
しかしながら、ビミョーに離れて座るチキチキ夫婦。
やっぱり絵にならないわ!!(爆)
SOHOを見上げる風景。
その後、中環の上海灘に。
かわゆいブタのぬいぐるみがあったけど、でかいし高いし諦めますた。
チキ夫が珍しく物欲を発揮し、今回の旅行ではあたくしよりも先に、お洋服をご購入な~り~。
ちょいと小腹が減ったので、ポークチョップバーガーを食べに銅鑼灣まで行くことにしました。
中環からはトラムで移動。
地下鉄だとものの数分で移動できてしまう距離も、トラムだと渋滞の為超ノロノロ運転。
30分くらいかかっちゃったけど、いつもはゆっくりと見ることのない香港の街並みを楽しめるのでたまにはいいなぁ・・・・って言いながら、途中でウトウトしちゃったケド(笑)
それにしても香港は、金色のビルだとかみょうちきりんなデザインの高層ビルがいっぱいあります。
これらはみんな風水に基づいて設計されているようです。
でも、使いづらくないのかしらね??
トラムを降りて、ちょっと歩くと目指すお店の「丹麥餅店」を発見。
ネットとかでお店の外観はみたことがあったけど、危うく見逃すとこだったわ。
先にお金を払って注文し、レシートを厨房のおっちゃんに渡します。
すると注文が入ってから作り始めてくれます。
これは、ハンバーガーを焼いてる図。
あたくし達が頼んだのはもちろん炸豬扒飽(ポークチョップバーガー)。
これも、オーダーが入ってから豚肉を揚げてくれます。
パンも焼きたてです。
こちらが出来たて熱々のポークチョップバーガー!
お店の中には食べる場所がないので、道端でかぶりつきます。
パンの表面がサクサクっとしてて中がふんわり。
そしてほのか~に甘味があって美味しい♪
ポークチョップは、表面がカラっと揚がってます。
正直、ポークチョップ自体の味はあんまりしなかったなぁ^^;
きっと冷めたらそれほどの感動はないんだろうけど、熱々の出来立てはなかなかB級グルメとしてはポイントが高いんじゃないでしょうか。
なんてったって10HKドル。
あたくしが香港の中学生だったら、きっと部活の帰りに食べて帰るだろうなぁ・・・。
なんだかそんな気持ちにさせてくれる一品でした。
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絶品牛スジ麺
http://tikitiki21.exblog.jp/5133140/
2006-12-14T21:15:00+09:00
2006-12-14T21:16:43+09:00
2006-12-13T17:42:30+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
スラム化したアパート群は「1度入ったら出られない」という噂もあったらしい。
でもそれも今は昔のお話で、1993年の返還時に取り壊されて、今は公園になってます。
その頃の面影が残っているかなぁと思って行ってみました。
残念ながら在りし日の九龍城砦を思わせるものは公園の中に掲げられていたこの写真くらいでした。
しかし、この写真を見ただけでも想像してたよりもすごい建物ですわ。
ホンモノを見てみたかったなぁ。
公園の中には、十二支の像が鎮座しておりました。
あたくし、実は来年、年女なのよ。
そう!イノシシよん。
なのでイノシシちゃんを探します。
あった~~~!!!・・・・・??
・・・・・・・・な~んか微妙にブタっぽいねんけど・・・・。
でも、干支やねんからイノシシに違いないわ!!
と思っていたんだけど、先日のあんずさんのブログにより、やはりあれはブタであったことが発覚!!
な、なんと、香港の干支ではイノシシじゃなくてブタらしい。
・・ってことは、あたくしは香港では年女=ブタ年の女ってことかぁ。
イノシシとブタと、どっちの干支でショ~って感じだわね。
九龍城からは、船で香港島に渡ることにしました。
チキ夫は九龍城埠頭から北角に行くフェリーで行こうと主張するけど、地図を見る限りなんかめっちゃマイナー航路っぽくって、便数も何本あるか不安だったので、あたくしは便数の多そうな紅磡-中環航路を主張。
危うくケンカになりかけるも、あたくしの意見が採用されました。
フェリー乗り場まで的士で移動。
紅磡-中環はスターフェリーで渡ります。
さすが、スターフェリーだけあって、座席にも☆マーク。
中環のフェリーターミナルは、新しくなったばかりでキレイだったわ。
そこからトコトコと歩いて、目指す先は、今回の旅行でナニがナンでも食べたかった牛バラ麺のお店「九記牛腩」。
急な坂を登って店にたどり着くと、なんと大行列が。
ひえ~!!・・・って思ったんだけど、よく見たら全然関係ない小学生の列だったわ。
それでも5~6人並んでたかなぁ。
数分並んで、ようやく順番がまわってきたわ。
中に入ると、狭い店内にはぎゅうぎゅうに人が詰め込まれています。
入り口のちっこい丸テーブルに押し込まれたあたくし達。同じ卓では、皆、旨そうに麺をすすっておるではあ~りませんか!
こちらでは「牛バラ麺」と「牛バラカレー麺」と「牛スジ麺」が有名です。麺も何種類からか選べます。
はやる心を抑えながら、おばちゃんに牛スジ麺と、牛バラカレー麺を頼みます。
ちゃんと日本語メニューもおいてあるので安心です。
待つことしばしで、まずは牛スジ麺が登場。
一口スープをすすると、なんじゃこりゃ~~!!
長時間かっかって煮込まれたのであろう、牛バラからめっちゃ旨い出汁が出ていて、なんとも味わいの深い甘みのあるスープですわ。牛スジもとっろとろになるまで煮込まれていて柔らか~い。
麺は卵麺をチョイスしたんだけど、何だか日本で食べるラーメンの麺に近い。
とっても食べ慣れたような・・・そう、これはもしかしてカップヌードルの麺に近いかも!?
でも、これがまたスープにピッタンコの相性で旨すぎる~!!
実はこの牛スジ麺、けっこう小ぶりな器に入ってるに関わらず、50HKドルくらいして、けっこう高いわねと思ったんだけどこんなに旨いんだったら、この値段でも納得ですわ。
お次は、牛バラカレー麺。
こちらもスープをまず一口。
おお!けっこう辛口ですわ。
でも、こちらも牛の出汁が効いてて旨いよう~。
お次は麺をすすります。(麺の写真は撮り忘れました)
あれ?
こちらも卵麺かと思ってたら、米麺じゃないですか。
どうやら、オーダーのときにあたくしが間違えたようですわ。(何の為の日本語メニューなんだか^^;)
でも、これはこれで美味しい(けど、やっぱり卵麺が良かったなぁ・・・)
こちらは牛スジ麺に比べると、ぐぐっとリーズナボーで20HKドルくらいだったかな。
個人的にはカレー麺よりも牛スジ麺のほうが旨かった!
それにしても、こんなに旨いものが食べられるなんて、本当に香港って病み付きになっちゃうわ。もう、店ごと日本に持って帰りたい~~~!!
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お疲れの胃袋をいたわりましょう
http://tikitiki21.exblog.jp/5128441/
2006-12-12T22:15:00+09:00
2006-12-12T22:17:24+09:00
2006-12-12T21:08:31+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
相変わらず、どんよ~りとしたお天気。
あたくし、いままででピーカンの香港って見たことがないような気がするけど、時期のせいかしら?
あたくしの胃袋も少々どんよ~り気味なので、今日も朝粥から1日を始めることにいたしました。
香港に来る前に、何かのガイドブックで見た恒香棧の鮑粥が食べたくて、新世界中心商場に行ってきました。
キレイな商業施設の中なにあって、お店自体もキレイです。
場所柄なのか、お客さんの9割は日本人^^;あっちこちから日本語が・・・。
あったあった、鮑粥。
な、なんと80HKドルくらいしますわ!!高い~~!!
しかし、せっかくなのでオーダーいたしました。
かな~り大きい器で出てきましたわ。
上には大きな鮑らしきもののスライスが乗っております!
・・・お味のほうは、すっごいビミョ~・・・・。
どっちかって言うと、日本のお粥みたい。
味も薄いし、鮑も、鮑と言われれば鮑なのかしら・・・っていう程度。
はっきり言って、かなりの期待はずれでありました。
しかし、多分にお疲れの胃袋には、これっくらいのお粥の方が合ってるのかもね。
でも、今回の旅行で一番期待はずれの一食でありました。
これだけでは、さすがに物足りない!
帰りにエッグタルトをご購入~。
こちらのマカオ料理店でテイクアウト。
ここのエッグタルトはあたくしのお気に入り!
毎回購入しております。
甘さ控えめで、ちゃんと卵の風味を楽しめます。
やっぱり作りたての熱々を食べるのがオイシ~!!
エッグタルトを食べてようやく満足した後、上海街に調理器具を買いに。
去年、ここでセイロを買ってきて我が家では大活躍してるんだけど、もうひとまわり大きいのが
欲しかったのです。そして、もう一つ欲しいのが香港でよく使われているぽうちゃいと言われる素焼きの土鍋。
セイロと土鍋二つで55HKドル!安い~~~!!
(さっきの鮑粥より全然安いやん!)
あたくしも安い値段で、目指すものが手に入りニッコニコ。
そして朝一で売れたのが嬉しかったのか、お店のおやじもニッコニコ!!!
そんな2人を、冷めた目で見る香港猫。
そしてまだ目の覚め切らない佐敦の街・・・・。
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苦悶と甘美の間で香港を叫ぶ(なんのこっちゃ)
http://tikitiki21.exblog.jp/5123386/
2006-12-11T22:47:00+09:00
2006-12-11T22:48:59+09:00
2006-12-11T22:47:53+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
香港でリフレッシュのためのあそこといえば・・・・そう、もっちろんマッサーヅ!
尖沙咀の辺りをウロウロすれば、マッサーヅの呼び込みの兄ちゃんや姉ちゃんがいっぱいいます。
中にはぼったくるお店もあるのかもしれないけど、今のところそういった経験はなし。
とりあえず、最初にきちんと値段交渉をすれば大丈夫だと思います。
あたくし達が行ったお店は足ツボマッサーヅ45分で95HKドルくらいだったかな?
こちらのインチキ日本語看板に惹かれて(?)行ってみますた。
「エレベーターへ1階へどラざ」(!?)
めっちゃ怪しげな雑居ビルに連れ込まれたけどお店の中はアジアンテイストのインテリアで、若い女の子が好きそうなオサレな雰囲気!
そしてそんなオサレな雰囲気とは正反対の豆タンクのような恰幅の良いオバちゃんがあたくしのマッサージ担当。
い、いかにも力があり余ってそうだわ・・・。
10分程度、アロマ温浴で足を暖めた後、足ツボ開始。
グリグリと容赦なく押してきます。
いった~い!!と悶絶すると、妙に嬉しそうな顔をしながら「クビ」とか「カタ」などと説明(ってほどでも無いけど)してくれます。
マッサージ終了後は、疲れきっていた足がと~っても軽くなりましたわ!
豆タンクおばちゃんも満足気にうなずいております。
なかなか、やるわね!
マッサーヅ終了後はホテルに戻ってから、2次会。
いや、2次会の前にやはりマンゴーを食さねば!
てな訳で、お昼にシルバーコート内の満記で買っておいたマンゴーパンケーキをいただきます。
冷蔵庫に入れてたのでちょこっとクレープ部分が固くなっちゃってたような気もするけど、中のクリームもフワフワで美味しい~~!!
去年食べた満屋甜品のマンゴーパンケーキも美味しかったけど、こちらもなかなかの美味しさ。
今度食べ比べしてみたいわ。
ちなみに今回食べた満記と去年の満屋甜品は、どちらもスイーツを扱うお店で、名前も似てるけどお店のロゴとか扱ってる商品もそっくりで、あたくしもどっちがどっちかよく解らん!
こういうのって問題にならないのかしら?
さすが、コピー天国の香港だわね。
懐が深いというか何と言うか(笑)
さて、風呂入って、ビール飲んで寝るか!(最後はやっぱりおっさんモード)
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街市で香港ディナー
http://tikitiki21.exblog.jp/5114664/
2006-12-10T21:43:00+09:00
2006-12-10T21:45:41+09:00
2006-12-10T15:54:43+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
フードコートと言っても日本のフードコートのようなのを想像しちゃいけません。
香港のフードコートはもっとディープな雰囲気でした。
街市レストランは何軒もあるらしいんだけど、有名なのはハッピーバレーにある街市と北角にある街市。
あたくしたちは北角にある街市の中でも一番人気の「東寶小館」。
ハッピーホンコンには、予約をしておいた方がいいって書いてあったので、ホテルで予約のお願いをしたんだけど、電話をかけてもらったら、予約はダメだって言われちゃったわ。
仕方がないので、とりあえず行ってみることにいたしました。
北角の駅を上がってすぐに、街市がありました。
ムム!!
外観からして、なかなか手ごわそうな雰囲気!
ここにも解りやすい看板が。
フムフム。どうやら2階にフードコートがあるってことね。
2階に上がって、ドアを開けると、そこにはだだっ広いフードコートが広がってます。
見渡す限りの人・人・人。
すっごい熱気でほぼ満席です。
どうしていいのか解らずにずんずんと中に進んでいくと、お店の人があっちに行けっていう風に指を差します。
言われるままに進むと、どうやら、あたくし達な裏口から入ってしまったらしく、正面玄関には待ってる人がいっぱいいますわ。
なかなかイケメンのお兄ちゃんに予約番号をもらって待つことに。
しかし、もちろん番号の呼び出しは広東語。
そんなん呼ばれても解るわけないやん。
なので、あたくしたちの直前に予約番号を貰っていた香港人カポーを見逃さないようにチェキしておりました。
すると、意外に早くその香港人カポーが呼ばれたらしく立ち上がった。
続いて、イケメン兄ちゃんが「ホンニャラハンニャラ」となにやら叫んでおります。
もしや、あれはあたくし達の番号を呼んでいるのかな?と思って兄ちゃんの元に押しかけるとどうやらそうだったらしい。
2人席はどうやら相席も可なので回転が早いらしい。
この東寶小館は、北角のフードコートの中でも一番人気らしく、売り場の3分の2ほどはこのお店のテーブルが占領しております。
案内された席は、後ろに食器置き場みたいなのがあって落ち着きがなかったけど、もう店全体が落ち着きがない雰囲気なので無問題ですわ。
食器と一緒にお茶の入ったボールが。
おお!これが噂に聞く皿洗いセットか!
こいつにお皿やお箸を突っ込んでシャカシャカ洗います、。
続いて、とりあえずはルービーだよ!
・・ってな訳でハイネケン。
これまた噂に聞いてた通り、湯飲み茶碗が出てきます。
ちゃんとキンキンに冷えてるのが嬉しい~^^
こちらは、けっこう日本人客も来るらしく、ちゃんと日本語メニューもおいてあります。
まずは白菜のXO醤炒め。
こいつも昨日のアスパラに負けず劣らず、シャキシャキの歯応えと、瑞々しさを失わない、と~っても素晴らしい火の通し具合で、旨い!!!
それにしても白菜って書いてあったから、日本の白菜を想像してたけど、全然違う野菜だった。
そしてお次はエビのニンニクチップ揚げ。
香港はニンニクチップ揚げの料理方法が多いのでしょうか。
でも、シンプルだけど旨いもんなぁ!
もっちろん、このエビもプリプリで超うま~~!!
プリプリ加減では、昨日のシャコにはかなわないものの、やっぱ旨いよ。
本日も手をベッタベタにしながらひたすら食らいつくあたくし達。
お次は、こちらの名物の風沙鶏。
ちゃんとハーフポーションも用意されております。
もちろん2人ならばこれで十分ですわ。
低温でじ~っくり揚げられていてあめ色に輝いてます。
皮はパリッパリで、口の中でショワショワ~ってはじけてい消えていくような感じです。
なかはもっちろんジュ~ス~!!
香港の人って、あんまり外ではお酒を飲まないって何かのガイドブックで書いてあったし、確かにいままでのレストランってそんなに飲んでる香港人って見かけなかったけど、ここは別のようですわ。
なんてったって、まずめっちゃキレイなバドガールのおねーちゃん達がお酌をして周ってるのよ。
最初は、やけにキレイなウェイトレスがいるなぁって思ってたんだけどね。
・・・もちろん、そんなコトとは知らずにハイネケンを飲んでいたあたくし達のところには、お酌はしてくれなかったけどね。
最後にサービスのデザート。
しょうが汁のあったかいデザート。
体には良さそうだけど、あたくしの好みではなかった。
いやもう、味も雰囲気もと~っても良かったわ。
香港人の食に対するエネルギーをこちらも全身にモロに浴びて、知らず知らずのうちにハイテンションになっっちゃったわ。
また絶対に来るど~!
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ジャブ程度に飲茶
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2006-12-08T22:05:00+09:00
2006-12-08T22:08:17+09:00
2006-12-08T21:44:19+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
九龍にある香港文化中心にある「映月樓」。
こちらのお店はウサギとか金魚とかカワイらしい形をした点心が有名なお店です。
まぁ、あたくし的にはカワイらしい点心よりも美味しい点心に興味があるので、形なんかはどーでもいーんですけどね(笑)
席に着くと、間もなくお店の人がお茶のポットを持ってきた。
「プーアール!プーアール!!」と叫ぶと、「Oh!」と言いながらポットを取り替えてくれた。
よくガイドブックには、日本人の客だと解ると何も聞かずにジャスミン茶かウーロン茶を持ってくると書かれているけど、あながちウソではないらしい。
しかし、地元民の多いお店では、有無を言わせずプーアール茶だったりもするけど。(去年行った倫敦大酒樓はそうだったなぁ)
カニの卵ののった海老シュウマイ。
うふ~ん。
海老がプリプリでござんすわ~!
イカのニンニク蒸し。
すっごいニンニクの味がきついど~!!
でもイカがプリンプリンで美味しいけど。
緑と赤のやつはパプリカかい?と思って食べたらハラペーニョやった。
辛い!!
・・・よく見たら、解るよねぇ。
とりあえず飲茶に行ったら必ずオーダーしたい海老蒸し餃子。
・・・まぁ、普通かな(笑)
その後、忘れられた頃に出てきた油菜。
これは香港では、と~ってもメジャーらしい一品。
・・・・でも、あたくしは実はあんまり好きじゃなかったりする。(じゃぁ頼むなよ!)
ちょっと野菜が食べたくて頼んでみたんだけど、やっぱりあんまり美味しいと思えなかった。
オイスターソースをかけて食べるんだけど、ちょっと青臭すぎるし、茎が固いし、あたくしの口にはあいましぇ~ん。
もう2度とチャレンジすることはないと思われる。
そうそう、ここのお店は香港島のビル群が一望できて、お味はそこそこだけど、なかなか眺めは良くってよ!
こんな感じ。(これはお店の外から撮った写真)
飲茶の後はお買い物タ~イム!
早速向かった先は、カワイらしい洋服屋でもかばん屋でもなく、佐敦にある「裕花國貨」。
中国系のデパートで店舗数は多いけど、ここが本店で品数も多いらしいです。
何を買いに行ったのかといいますと、もうガタが来つつある体をケアする為の漢方薬。
とりわけ、胃腸の弱いチキ夫は「今回は絶対にこの胃薬を買うんや~!」とガイドブックを握りしめてお店に駆け込んでおりました。
・・・あんた去年もそうやって意気込んで買った胃腸用の漢方、結局ほとんど飲んでへんやん・・・・。
まぁ、あんまり物欲のないチキ夫が珍しく自分から買いたいと言うので、暖か~いまなざしで見守ってあげましたけど♪
裕花國貨は、正面玄関を入ってすぐの一等地にどど~んと薬局が鎮座していおります。
しかもとっても賑わってるし。
店員さん数も多く、ちょっと目を留めるとすぐに寄ってきてすっぽんのように離れないのよね~。
いかに、生活に漢方が溶けこんでるかが解りますわ。
ここで胃腸薬やら口内炎の薬やらシップやらを買い込み、地下で醤油やらソースやらを買い込み、お次はあたくしの薬を買いに「北京同仁堂」へ。
ここではるるぶに載ってた婦人用の漢方を購入。
するとお店の人があたくしの持っているるるぶを見て、なにやら興奮をしております。
どうやらこのお店の紹介の写真にここのスタッフの写真が使われているらしく、コピーをさせてくれ!と言うので貸してあげましたわ。
うふふ。
何だか一つ香港の人にいいことをした気分だわ。
佐敦の交差点にあった、ちょっと気になった建物です。
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香港的オニギリ事情
http://tikitiki21.exblog.jp/5096983/
2006-12-07T20:45:00+09:00
2006-12-07T22:48:11+09:00
2006-12-07T10:50:34+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
去年もこちらに行って、大量に食器を購入してまいりました。
初めてだった去年は、そのビルの殺風景さにおっかなびっくりだったけど、2度目の今回はプチ常連気分♪
ちょうどお昼時で、外の通路ではお店の人が立ったままお食事中でした。
こういうところが中国チック。
正直、去年とさほど・・・というか、ほとんど変わらないランナップのような気がいたします。
去年ほど盛り上がることもないが、しっかりと数点の食器をゲットしてまいりましたわ。
相変わらず日本人のお客さんは多いみたいで、あたくしが行った時も駐在員の奥様らしき方が数人いらっしゃいました。
さすがにこの頃になるとお腹が減ってきたなり~。
香港の中心部に戻るまで我慢できずに駅前でちょっと軽く食べることにしました。
来る時に目をつけていた「西龍傳香飯{米團}」というお握りやさん!
ここのお店、かな~りツボにはまりましたわ。
まずご飯を白米、五穀米、黒米などの中から選びます。
そして中に入れる具材も自分で好きなのを選びます。
その具の種類がすっごいいっぱいあるのよ!
ジェラート屋さんみたいだわ~。
中には、お握りの具としてどーなの!?ってのもあったけど、どれもけっこう旨そうだわ。
注文はオーダーシートに自分が食べたいものをチェックして店員さんに渡します。
ちゃんとトッピングにはナンバーもふってあるので、広東語が解らなくっても、オーダーしやすい。
お姉さんがその場で握ってくれて
ハイ、でっきあっがり~!!
あたくしは五穀米にザーサイと、なんかのお肉のそぼろみたいなのにしました。
ご飯もあったかくって、かなりイケてます!!
・・・ただし、香港価格から言えば、安くはなかったような気がするけど。
こりゃぁ、かなり便利なお店だわ。
日本にもこういうお握り屋さん、あったらいいのに~!!!
しかし、これだけではもっちろんお腹は膨れません。
もうちょい何か食べに行きますか。
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香港で神頼み
http://tikitiki21.exblog.jp/5085662/
2006-12-05T22:52:00+09:00
2006-12-05T22:55:11+09:00
2006-12-05T12:51:52+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
次に向かったのは、観光名所としても有名な「黄大仙廟」。
道教の寺院です。
日本のお寺みたいに、参道みたいなのがあるのかと思ってたら、駅を出たら目の前に唐突に現れました。
みうらじゅんも喜びそうな(?)ゆるキャラのお出迎え。
入り口でおばちゃんから巨大なお線香を買って入ります。
一束10HKドル。
チキ夫が「お前、ボラれたんちゃうか?」と言ってたけど、後でガイドブックをみたらだいたい10HKドルくらいって書いてあったわ。罰当たりなオトコだ。
境内に入ると、あちこちで煙の立ち上るお線香を手にウロウロしている人がおります。
なんだか境内がお線香の煙でモヤってますわ。
け、けむい・・・。
とりあえず、油灯にお線香を突っ込んで火をつけます。
色んなものをお供えしている人もいます。
お参りの仕方は、「三拝お祈り三拝」をして、お線香は3本ずつ供えていくのが正しい参拝の仕方らしい。とりあえず、見様見まねでやってみる。
しかし、お線香の束はかな~りの本数なので3本ずつだとなかなか減っていかない・・・。
最後はめんどくさくなって、まとめてドバっとお供えしちゃいました。
ご利益も半減かしら・・・・。
ここは占いのメッカとしても有名。
100本のゼイ竹といわれるおみくじのようなものの中から1本だけを振り落とすらしい。
これにプラスして占い師さんに手相や顔相を見てもらうこともできるようです。
でも日本語を話す人はほとんどいないらしい。
まぁ、基本的に占いごとに興味のないあたくしなので、どーでもいーんですけどね^^;
そして体中から線香の匂いをプンプンとさせながら、次なる目的地の「粤東磁廠」へ移動するのでありました。
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ぶらり香港郊外
http://tikitiki21.exblog.jp/5080073/
2006-12-04T22:55:00+09:00
2006-12-05T22:31:49+09:00
2006-12-04T15:25:12+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
行き先は元朗という町。
MTR(香港の地下鉄)で美孚まで行きます。
香港の中心部から電車で20分くらいだけど、美孚はすっかり郊外の住宅地って感じです。そこからKCR(九広鉄道)というまだ比較的新しい電車に乗り換えます。
新しいせいか、すっごいキレイなホームなんだけど人気が全然ありましぇ~ん。
エスカレータも「節約の為」何台かは稼動しておりません。
・・・なんだか、日本の赤字路線チックだわね!!
そんなわけだから、もっちろん車内もすいてます。
でも、車輌は最新式なのか、1車輌にTVモニターが数台設置されていて、TV放送が流れておりますわ。
な~んて贅沢なんでしょう!!
元朗までは30分も乗ってなかったような気がします。
KCRの駅から元朗の街中までは、路面電車が走っており、それに乗っていきました。
オクトパス(JR東日本のsuicaをもっと便利にしたようなの)も使えますが、ワンマンカーで改札らしきものもなく、無賃乗車をしようと思えば出来そうですわ・・・。
2駅ほどで元朗の街に到着。
路面電車の駅は、なんとな~く叡電のホームみたい・・・。
町に一歩降り立つと、そこは香港の中心部とはまったく違った雰囲気でした。
何が違うって、まず歩いている人たちが全然オサレじゃない!!
思いっきりチャイナっぽい。
そして異様に老人率が高い!!!
この雰囲気は、まるで・・・まるで・・・、そう、大陸そのものじゃ~あ~りませんか!!
香港の中心部から電車で1時間足らずで、こんなに大陸度120%の町が広がってるなんて、すごい不思議な感じですわ。
とりあえず町中を散策いたします。
しばらく歩くと、マーケットを発見。
ひっきりなしに人が出入りしております。
そして、中国語を理解できない人でも何を売ってるのか解りやす~い。
正面入り口を入ったところは鮮魚コーナーです。
鮮魚コーナーつったって、築地みたいなのを想像しちゃぁ痛い目に遭いますよ!!
ほら!
ほらほら!!
(ちょっと控えめに小さい画像で・・・)
もちろん、普通の魚も売ってますけどね(笑)
皿の上で、まだ生きている魚が飛び跳ねております。
奥には肉売り場。
もっちろん、お肉コーナーもワイルドです。
飛び散る肉片!!!
逆さ吊りの子豚!!!!
2階に上ると、お野菜コーナー。
グリーンが美しい~。
干物コーナー。
「頭隠して尻隠さず」
2階のフロアの一角に生きた鶏を売っているコーナーがあり。
折りしも、韓国での鶏インフルエンザのニュースが世間を賑わしていたこともあり、早々に退散いたしました。
元朗に来たもともとの理由は香港で「食神」といわれている梁文韜氏の「大榮華酒樓」でご飯を食べること。
しか~し、由々しき問題が!!
元朗の町を一通り歩いたんだけど、ちっともお腹が減っとらんのだ。
でも、お腹が減るまで時間をつぶすようなトコも無さそうなので、今回は諦めましたわ。
次回への宿題といたしましょう。
帰りはKCRの駅まで歩いて帰りましたが、徒歩でも10分くらいでした。
あれほど人が多かった元朗の町がウソのように、相変わらず人気のない駅です。
ふと、もしかしたらあの元朗で生活している人たちのほとんどは、あの町から出たことがないんじゃないかしら・・・と思ってしまいました。
それほどギャップを感じるもう一つの香港の顔でしたわ。
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香港の朝はお粥から始まる
http://tikitiki21.exblog.jp/5073627/
2006-12-03T15:29:00+09:00
2006-12-03T15:32:42+09:00
2006-12-03T15:08:04+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
香港の人って、朝ごはんは外で食べるっていうイメージがあるわぁ。(名古屋人説?)
茶餐廳で西多士(フレンチトースト)なんかもいいかもしれないけれど、やっぱりあたくしにとっては香港の朝はお粥!
お粥を食べずには、香港に来た気分には浸れません。
今回行ったのは、油麻地にある海皇粥店。
こちらはチェーン店で、香港のあちこちにあります。
そのせいか、おばちゃん達はビニールの手袋をはめて仕事しており、衛生面では比較的気を使ってる雰囲気ですわ。
魚の切り身の入ったお粥と、豚肉の入ったお粥をオーダーしました。
どちらも15HKドルだったかな。
(正式名称は失念いたしました)
お米の粒が無くなるほど、かなりクリーミーというか、スープに近い感じに煮込まれたタイプのお粥です。
こちらのお粥はナッツがトッピングされていて、これがいい感じ。
胃がほっと一息つけますわ。
お魚の臭みがなくって、程よい塩加減がいいです。
こちらはお粥のお供として有名な油條の腸粉タイプのもの。
今、香港で流行ってるらしい。(ほんまか?)
・・・正直、あたくしの口には脂っこくてあわなかった。
普通の油條にすれば良かったかも。
う~ん。
普通に美味しかったけど、感激するまでにはいたらず。
やっぱり今のところ、あたくし的ナンバーワンは、「羅富記麺粥専家」 だなぁ。
お米の粒がもうちょっと残ってる方が好みだし、味もあちらの方が全然美味しかったように思えます。
でも、どれも安くってボリュームがあって、朝から開いてるお粥屋さんがあんまりない九龍サイドでは、貴重なお店のような気がしますわ。
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やっぱマンゴー抜きでは眠れません
http://tikitiki21.exblog.jp/5064008/
2006-12-01T23:12:00+09:00
2006-12-01T23:13:47+09:00
2006-12-01T21:49:45+09:00
tiki-tiki2005
*2006冬 香港
マンゴースイーツを求めて、しばし夜の尖沙咀を徘徊いたします。
夜遅くまでやっていて、手軽においしいスイーツといえば、やっぱり許留山。
あたくしのお気に入りの楊枝甘露をゲット。
テイクアウトしてホテルでいただきます。
チキ夫が風呂に入ってる間に独り占め♪
マンゴーの甘さとグレープフルーツの酸味の組み合わせがやっぱオイスィ~んです!!
タピオカのぷちぷちした食感もええね~^
至福のままに香港1日目を終えるチキチキでございました・・・・。
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