明日はハレルヤ from Jakarta:*2008春 香港
2008-05-29T20:23:21+09:00
tiki-tiki2005
3度目の海外生活のジャカルタよりお届けします
Excite Blog
ラストランチ ミラクルチキ夫、無念の電池切れ
http://tikitiki21.exblog.jp/8947982/
2008-05-29T20:23:05+09:00
2008-05-29T20:23:21+09:00
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*2008春 香港
そんな気分になることを予想していたわけではないのですが、ランチのお店は前日のうちに予約を済ませておりました。
場所は中環のifcモールの中に入っている「利苑」という広東料理のお店。
実は2日目のお昼に行ってみたんだけど、予約がないとダメだと言われてしまったので、諦めきれずに予約をしておいたのでした。
結果的には、最終日のランチがこのお店でよかったわ。
ショッキング~な朝ごはんを忘れさせてくれる、とってもステキなお店だったし、場所も便利なの。
というのも、この利苑の入ってるifcモールの下は航空会社のチェックインカウンターがあるので、そこでチェックインを済ませれば、後は重たいスーツケースを引きずって歩き回る必要がございません。
最後の最後まで香港を楽しんで、後はピュ~っとエアポートエクスプレスに乗って、空港まで行くだけってワケね^^
あたくし達も先にチェックインを済ませて、食事に向います。
この旅行中で、イチバ~ン、高級そうでスタイリッシュなお店ですわ。
利苑は香港だけでも7店舗あって、場所によって若干お店の雰囲気や値段も違うらしいんだけど、このifcモール店が一番、高級店舗らしいです。
11時半に店内に入ると、さすがに平日のせいか客の入りはまばらです。
カラトリーも、今までのお店の中で一番ゴージャスっぽ~い。
余談ですが、このタイプのお箸ってすんごい使いにくいんですけど。
お箸自体がツルツルしてるにの加え、重心が一番上なので挟みにくいことこの上なし。
お箸はやっぱり日本のお箸が一番使いやすいわ~。
さて、ビールをグビグビと飲んでると運ばれてきたのがこちらの蒜香腎片。確かアヒルの肝だかなんかの冷菜です。
これが、これが、うまーーい!!
コリコリというか、サクサクというか、ナンとも微妙な食感で、ビールのつまみにピッタリ!
最初の一品から、もう俄然、鼻息が荒くなっちゃいますわ。
お次はこちらの三層肉。
豚のカリカリロースト。
これも、もうアホになるくらい旨い!!
肉汁がジュワ~っとなって、皮の部分のクリスピーさがたまらん。
旨い、旨いよ!!
もっとナンか頼んでいいかい?とチキ夫のほうに顔を向けると、
あら??なんだか様子が変・・。
昨日までの食欲マンマンオーラを発していたミラクルチキ夫クンはどこかへ行ってしまい、目の前にいるのは見慣れた胃腸の調子の良くないチキ夫クンでございます。
こ、この期に及んで!!(笑)
どうやら朝ごはんに食べた、マカロニスープが今頃になってかなり来たらしくすっかり胃腸の調子が狂ってしまったらしい。
恐るべし香港マカロニスープの威力!!50HK㌦もした亀ゼリーすらその力が及ばないとは・・・・。
そんなワケですっかりもとに戻ってしまったチキ夫を尻目に、点心を追加オーダーするあたくし。
ここから先は、ほぼ1人旅です(笑)
春巻き。
皮がサクサクしてて旨い!
蝦蒸し餃子。
蝦がプリプリです~♪
レタスの上湯蒸し
さすがです。
上湯だけで、こんなに美味しくレタスがいただけるなんて~。
しかし、量が多すぎ!(笑)
そして、鮑とアヒルの水かきのオイスターソース煮込み。
鮑が食べたくてオーダーしたんだけど、結果的には鮑よりもアヒルの水かきのほうが美味しかった。
コラーゲンがた~っぷりって感じ。
しかも、実は鮑と別のもののコンビでオーダーしたはずが、間違って持ってきちゃった一皿だったんだけど、説明するのがめんどくさくって、そのまま食べちゃいました。結果的にはこれがオーライってコトだったんだけどね。
そしてデザートの楊枝甘露。
酸味と甘味がほどよく効いてます。
全体的に、アッサリとしてて比較的上品な味付けで、何を食べてもオイシ~!
雰囲気もとってもステキな割には、お会計は539HK㌦とCPにもすぐれてますわ。
最後のランチで起死回生の美味しい食事にありつけて良かったわぁ♪
さて、いよいよ香港ともサヨナラです。
エアポートエクスプレスで空港までピューっとひとっとび。
チェックインも既に済ませてあるので、あとは最後のダメ押しのお買い物。
あ、そうそう。
これを飲み忘れてたわね。
昨日、燕之家で買ったおいた燕の巣入りのドリンク。
機内には液体は持ち込めないから、飲んでおかないとね。
いったい何が入っているのかしら・・・と、裏書を読んでみると。
・・・ま、松茸?
ものすごーくイアァな予感を抱きつつ、一口ゴクっと飲んだところ、やっぱりまずーい!!!
なんちゅうか、椎茸の戻し汁に変な漢方とかが入ったような味??
最後の最後に、またまたミョウチキリンなものを飲んじゃいましたわ~~(笑)
次回はフィニッシュまでビシっと決めないとね!と、リベンジを誓いつつ機上の人となるチキ夫&チキチキであった・・・・・。
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痛恨のミスチョイス
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2008-05-28T20:22:00+09:00
2008-05-28T20:25:11+09:00
2008-05-28T20:23:00+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
やっぱり3泊なんてあっという間ね・・・。
今日は、実家用の土産とか、自宅用の調味料とか、会社用の土産とか買わなくちゃ。
あ、チキ夫のものって、何にも買ってないわ・・・。チキ夫の土産も買わなくちゃ。
なんだかバタバタしそうなので、朝ごはんはホテルの近くの茶餐廰で食べることにいたしました。
茶餐應とは、日本でいういわゆる喫茶店のようなもので、軽食を食べられるお店で香港ではとてもメジャーな存在だけど、あたくしが行くのは今回が初めてです。
どこのお店がいいのか、まったくノーマークだったので、とりあえず一番流行ってそうなお店に飛び込んでみました・・・・が、結果的にはこれが大惨事。
とりあえず、なんだかよく解らずにオーダーしたセットが、あたくしのチキ夫のも激マズ~~~!!!!
あたくしのは、サンドイッチとオートミールでした。(ってか、今、メニューを見直してみたら、しっかりとオートミールって書いてあるやん!)
オートミールって言ったら、アメリカの子供が一番嫌いな食べ物じゃなかったっけ??昔読んだ「ファミリー!」って漫画にそう書いてあったぞ。
初めて口にしたけど、おいしくな~い!!もうこりゃ、ゲ○にしか見えません・・・・ToT
そして、サンドイッチもおいしくない・・・・・。仕方がないので、ミルクティーだけ飲んでました。
チキ夫のは、香港のB級グルメとして悪名高き(?)マカロニ入りスープ。
とにかく、デロデロに柔らか~くなったマカロニを香港人は食べるってのは色んな本に書いてあって知ってたけど、実際に現物を見たのはこれも初めて。
もちろん、食べたのも初めて。
・・・なんで、こんなもんが好きなんでしょうねぇ。本気で香港の人の舌を疑いますわ。
こんなに美味しい中華料理を楽しむ人たちが、どうしてこんな激マズなマカロニスープを美味しそうに食べるのか謎は深まるばかりです。
チキ夫にいたっては、「なんか虫を食べてるみたいやった・・・」と言っておりました。
チキ夫もあたくしも、すっかりこの朝ごはんにグロッキー状態です。
いやいや、最後にこんな衝撃的な食べ物に出会うとは・・・・。今までが連戦連勝で勝ちまくってきただけに、今回の惨敗はかなり応えますわ!
それと同時に香港の奥深さを改めて思い知った朝ご飯でございました。
あ、でも茶餐廰もこんなお店ばかりじゃなくて、「美都餐室」とか「檀島珈琲餅店」とか、日本人にも人気店もあるのよ。
こうなったら、絶対にリベンジしなくては~!
ホテルに戻って、お口直しにツバメの巣スイーツを。
これは、昨日、銅羅湾の燕之家という、燕の巣の専門店で買った楊枝甘露に燕の巣をトッピングしたスイーツです。
楊枝甘露自体は、それほどレベルの高いものでは無かったけど、お口直しには十分効力を発揮いたしましたわ。
さきほどの悪夢からも、ようやく覚めそうです。
小心地滑
@ヒルサイドエスカレーター
@龍記飯店
@天后
そして番外編
なんか、ものすごーくキレイにしてくれそう。]]>
シャコを食べずして、香港旅行を語るべからず
http://tikitiki21.exblog.jp/8930428/
2008-05-26T22:07:24+09:00
2008-05-26T22:07:41+09:00
2008-05-26T22:07:41+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
そんな思いを抱えてチキ夫がガイドブックを丹念にチェックしていたら、巨大シャコがドドーンと写真に載ってる店を発見。
こんだけ写真に載ってるってことは、一応、それなりの自信があるってことかいなーと勝手に解釈して、晩御飯はそのお店に行くことにいたしました。
「橋底辣蟹」というそのお店は、ガイドブックによると新鮮な魚介をリーズナボーな価格で食べられる銅羅湾のお店で最初は屋台から始まったものの今では周辺に3店舗を構える人気店ということらしいです
お店は多分、一番新しいんであろう店舗に行ってみました。
ネオンがピカピカと光っており、けっこう大きくて、内装もキレイで、若い子向けの雰囲気。ちなみに、この2軒隣くらいにどうやら本店らしきお店があったけど、そちらは屋台が発祥というのを思い起こさせるかなりオンボロな店構えだったわ。ただし料理は全部そこで作って、こちらの新店のほうに運んできてるみたい。
さて、お料理です。
もちろん、シャコをオーダーいたします。
頼んだシャコは、時価の巨大シャコ。
値段を聞くと、1匹140HK㌦だというので、1匹だけにしときました。
んでもって、出てきたシャコは確かにデカイ~~~!!30センチはあろうかという大きさです!!
上にはた~っぷりとニンニクチップがかかっております。
手づかみで、殻をはずし、中の身にかぶりつきます!
うひゃ~~!!
身がプッリップリしてて、ニンニクチップが効いてて、うまーい!!でも、からーい!!でも、うまーい!!でも、からーい!!!
よくよく考えたら、ここのお店って橋底辣蟹っていうくらいだから、きっと辛い味付けが特徴なんだろうね(笑)
こちらはマテ貝。
1人前30HK㌦だっていうから1人前にしたら、1個しか出てこなかった・・・^^;
1人前じゃなくて1個30HK㌦って言ってたのかな・・・。いずれにしと、かなーり寂しい~^^;;
もちろん、あっという間に食べちゃいました~。
ちょいと泥臭いのが気になるけど、味付けが濃ゆいのでそれほど気にならずにすみました。ってか、1個だと気にする前になくなっちゃったってのがホントのトコかな?(笑)
お野菜も食べないとね。
オーダーの時にこちらが食べたい野菜を表現するのに言葉が通じなくて困ってたら、わざわざ担当のお兄ちゃんが調理前の野菜を3種類持ってきてくれて、どれがいいかと聞いてきたのよ。なんて親切なんだ~!!
なので、食べたかったお野菜を食べたかった調理法で食べられて満足!
相変わらず、シャキシャキとしてて美味しい~。とってもシンプルなんだけど、いくら食べても飽きないわ。
こちらは蝦に塩漬け卵をまぶしたもの。
香港ではけっこうメジャーな調理法らしいんだけど、あたくし達は食べるのは初めて。
これの食べ方が、最初イマイチわかんなくって、困ってしまったわ。
殻付きのままの蝦に衣がまぶしてあるもんだから、殻ごと食べるのかしらと思ったけど、いくらなんでも殻が固くて食べられないし、かといって、殻を剥がして食べると、せっかく味のついた衣まで一緒にはがれちゃうし・・・。
なので、殻を剥いて、殻についてた衣を適当に付けながら食べてると、ちょうど向い側のテーブルで同じものを頼んでる人がいたのでジッと観察してみることにいたしました。でも、このお皿になかなか手をつけないのでジリジリしながら待ってると、ようやく1人が手を伸ばしたわ!!
どうやら、殻ごと口の中に放り込んで、殻だけを器用に口の中から吐き出すのが正しい食べ方のようです。
なので、あたくしもそれに習っていただくことにいたしました。
お味は、ちょっとしつこいってのが正直な感想ね~。
チキ夫は正直だから、そういう時はもう箸を伸ばさないのよ。
なので、もったいないから、あたくし1人でほぼ完食いたしました(笑)
このまま終わるのもなんだかモヤモヤとするので、もう一品オーダー。
アサリの豆鼓炒めみたいな感じの一品。
こちらも、けっこうスパイシーな味付けだけど美味しいわ~。
夢中で殻から身をはずしていただきます。
さすがに、けっこう満腹でございますわ!
特にシャコは、本当に大きくって美味しくって満足です。
ただ、当たり外れがあるのがちょっと悲しいな。比べるのもナンですが、やぱり海鮮を食べるなら金山海鮮酒家だな~。
そうそう。
こちらのお店で隣のテーブルに座っていたカップルのお料理が全然出てこなかったのよ。
そしたら、女性のほうがものすごい勢いで怒り出して、店員さんに食ってかかりだしましたわ。
その怒りようといったら、尋常じゃございません。
確かに、そのかなり後で来たグループには次から次へと料理が出てきてたので気持ちは解らんでもないが・・・。
それにしても、そのテーブルを指差しながら、口から泡を吹かんばかりに怒りまくる様子はなかなか壮観ですわ。日本では決して見られないその様子に、しばしば見とれてしまうあたくしでございました。
さて、お腹が満たされたら、次は体のケアーをしなくちゃねっていう事で、マッサージに向います。
本日は全身マッサージ。
香港っていうと、どうしても足裏マッサージが主体で、全身マッサージとなると、あんまり上手じゃないお店が多いのよね~。
今回のお店も、日本で受けるマッサージに比べると、随分と荒々しいマッサージでしたが、1時間やってもらったら随分と体がスッキリしたわ。
お値段も全身マッサージで130HK㌦くらいで安かった♪
そして、何よりも受付のお兄さんがとってもイケメンだったの~!!チキ夫曰く、ダルビッシュ似♪♪
次回は、是非、あのお兄さんにマッサージしていただきたいものですわ(ヘタでもいい♪?)
さあ、体がスッキリしたら、お次は内臓をスッキリとね・・って事で、再び亀ゼリーですわ。
今回はより効き目がありそうな専門店で買うわよ!
そんなワケで、ハッピー香港でも「美味しい♪」と書いてあった「海天堂」の亀ゼリーをテイクアウトいたしました。
ついでに、隣の許留山でマンゴーデザートもテイクアウト(笑)
許留山のマンゴーアイスは、やっぱり旨~い!!
キウイとイチゴは、ちょっと固くて甘味にかけててイマイチだったけど、マンゴーの果肉は甘くて大満足^^
そして、亀ゼリー。
なんとこちらの亀ゼリーは、1個50HK㌦もする高級品!!
味は昨日の許留山に比べると、もっと漢方臭いような気がするけど、もちろんシロップをかけて食べれば全然気になりません!!
いや、味的には漢方臭くても許留山のものよりも美味しいような気がします。使ってる漢方が、高級なのかしら?
全然美味しくて、普通にガンガン食べちゃいましたわ。
実は、これを食べた日の翌朝、顔を洗っている最中に、なんだか今まで感じたことのないくらいのお肌の潤いを感じてしまったのよ。
いや、本気でビックリするくらい、なんだか指がお肌にスッと吸い付くような感覚なのです。
これも亀効果!!??
いやはや、恐るべし亀ゼリー。
チキ夫の胃袋だけでなく、あたくしのお肌にもこんなに劇的な変化をもたらすとは。
さすが50HK㌦もすることだけはありますわ。]]>
チキ夫 ミラクル
http://tikitiki21.exblog.jp/8905039/
2008-05-22T21:15:00+09:00
2008-05-22T21:30:45+09:00
2008-05-22T21:15:22+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
特に海外旅行に行ったときなんかは、せっかくの旅行なんだから美味しいものいっぱい食べたーい!!!って人がやる気マンマンの時の、横であんまり胃の調子が良くない・・・と言いながら青い顔してるから、あたくしの食欲に水を差すのよねぇ。
だから、旅行の時って、空模様と同じくらいチキ夫の胃の調子に対しても気が気じゃないのだ。
そんな胃腸の弱いチキ夫にミラクル現象が!!
通常なら1日3食が限界のチキ夫。
本日も朝と昼のノルマをこなし、いつになく胃腸にトラブルも起こさずに順調に来ているなぁと思ってはいたのですが、4時頃に自ら「腹が減ったから肉が食いたい」と言い出すじゃございませんか~。
んまぁぁあ!今回の旅行中の一番のサプライズですわ!!
確かに、お昼の蝦雲呑は少なかったですわよ。でも、いまだかつて夕方に間食をしたいなどというセリフを発することなんかなかったんですもの。
もしかして、昨夜の亀ゼリーがチキ夫の消化器系に劇的な変化をもたらしたのでしょうか。
だとしたら、恐るべし亀ゼリーパワーですわ。
どうやらガイドブックで見た焼き豚のっけご飯にフォーリンラブしたらしく、その「龍記飯店」なるお店に向いました。
地図を見ながら辿り着いたお店は、ある意味、観光客には敷居の高そうなお店。
あたくしは一瞬怯みそうになりましたが、チキ夫はずんずんと店の中に進んでいきます。
おお!!珍しく漢な行動だわ~~~!!
しきにり「チンタオ?チンタオ??」と聞いてます。どうやらビールが飲みたいらしい(笑)
こちらは鶏肉のっけご飯。
醤油に漬け込んだと思われる鶏肉の方は、横に添えてある葫ネギソースと一緒にいただきます。
身は柔らかくって、そしてネギソースのちょっときつい塩気がアクセントになって旨い!!
身に一部、赤いところが見かけられたが見なかったことに・・・(笑)
そして、豚のチャーシュと鴨ローストのダブルのっけご飯。
豚も柔らかくってジューシー。そして鴨ローストの皮はパリッパリで、かぶりつくと口の中でジュワ~っと溶けていくような感じ!!
う、う、旨すぎる~~~!!
これとビールで70HK㌦くらいだったかな?
高級料理店にも負けないウマさに脱帽ですわ。
欠食児童のような様相で、二人でガツガツとご飯を掻き込み、ふーっと一息ついてなにげなーく横も見ると、豚ちゃんと目が合いました。
あはは・・・。
食べる前に気が付かなくて良かったかも・・・・・^^;
亀ゼリーに味をしめたのか、いきなり健康的な食べ物に目覚めたチキ夫。
今度は漢方茶を飲みたいと言い出した。
そこで、前日から気になっていたヒルサイド・エスカレータの脇にある「春回堂薬行」という漢方茶のお店に行ってみました。
ものすごーい苦いお茶からとそれほど苦くないのとか数種類のお茶がカップに入って置いてあります。
お金を払って自分の好みのお茶を受け取ります。
一人一杯はちょっとキツイので、二人で一杯。
う~ん!
苦いけど・・・飲めないこともない。
でも、決して美味しくはないなぁ^^;
それにしても、老いも若きも、イマドキの格好をしたOLさんも、当たり前のように店先でググっと漢方茶を一気飲みして去っていきます。
やっぱりこれが香港の人がパワーに溢れてる秘訣なのかなぁ。
*注 この男性はチキ夫ではありませんから!(笑)
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香港珍百景
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2008-05-21T22:38:00+09:00
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tiki-tiki2005
*2008春 香港
その中で、リピート必須のお店もありーの、新規開拓もしなくてはなりーの・・・と、けっこう大変なのでございます。
今回リピート必須店は、既にレポ済みの金山海鮮酒家と九記。
そしてもう一店舗が今回ランチに行った「麥不(不の下に大)雲呑麺世家」でございます。
12時半くらいに中環を歩くと、街の中はお財布片手にランチへ急ぐOLさんの姿があちこちで見かけられます。
こういう風景は、日本も香港も変わらないね~。
ちょうどランチタイムと重なっちゃったかな??と思ったけど、何とか2人席に滑り込み、蝦雲呑麺をオーダー!!
このお店はかなり小振りのお椀で出てくるんだけど、レンゲで持ち上げると麺の下からは大きな蝦雲呑がニュキっと顔を出します。
チュルンとした食感の皮の下にはプルンプルンの蝦団子が入ってます。
そして、スープも本当に絶品!!!
この大きさで28HK㌦って高いと思う人もいるかもいるかもしれないけど、あたくしにとっては納得の美味しさでございます~。
ランチの後は再びぶ~らぶらと上環のほうまで色んなお店を冷やかしながらお散歩です。
途中文武廟を通りがかったのでお参りを。
宗教的な建築に対してこういうセリフもなんですが、とってもポップでカワイイのだ。
このグルグル具合と色目がキュートです。
香港は風水に基づいた建築物が多いことでも有名。
日本人の目から見ると奇々怪々なビルも、香港の人にとってみれば風水に基づいた至極理に叶ったデザインなのかもしれません。
似たり寄ったりのデザインの多い東京の高層ビルを見慣れているあたくし達にとっては、見ているだけでも飽きないわ~!
風水建築としてはあまりにも有名なレパルスベイマンション。
龍のように波打った外壁と、ぽっかりと空いた風穴。
なんでも当初は予定に無かったのに、風水によって真ん中に穴をぶち開けてしまったらしい。
そして、金融の中心地である中環や灣仔も、もちろん風水を取り入れたデザインの建物がたくさんあります。
ただ、やっぱり風水を知らない人の目から見ると、やっぱりナンだか悪趣味に感じるデザインなんだよなぁ(笑)
これも風水なのかどうかは知らないけど、妙ちきりんな建物がいーっぱい!
正気ですか!?
・・・でも、楽しーーーーーい!!
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香港の朝は飲茶から始まる
http://tikitiki21.exblog.jp/8886420/
2008-05-19T22:14:00+09:00
2008-05-19T22:22:40+09:00
2008-05-19T22:15:12+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
やっぱり香港に来たら飲茶は外せないわよね~。
今回は中環にある「陸羽茶室」に行って参りました。
「陸羽茶室」は、1933年創業で飲茶の元祖ともいわれている老舗。ガイドブックでも必ずと言っていいほど掲載されてるお店です。
飲茶の売り方がオバチャンが肩から箱を提げて売り歩く、いわゆる「駅弁スタイル」をとっている香港でも数少ないお店としても有名です。
ただ、ガイドブックで読むと老舗で、朝は常連さんで満席って書いてあるのを見かけるのでちょっとドキドキしながら出かけます。
8時半くらいにお店に着くと、客の入りは3分の1程度。
アッサリと入店できたので、ちょっとホッとしました。
壁際のボックスシートみたいな席に案内されます。
「ポーレイ?」と聞かれたのでもちろん「ポーレイ」。
やっぱ飲茶はポーレイに限ります。
お店の雰囲気は、さすが老舗の飲茶って感じで、とてもシックで落ち着いた感じですわ。
とてもレトロな雰囲気で、ドアを一枚隔てただけで、なんだか昔にタイムスリップした気分。
デジカメを取り出して写真を撮ろうとしたら、お店のおっちゃんがツカツカとテーブルにやってくるので、一瞬「カメラNO!」とかって言われるのかと思ったら、グイっと腕を伸ばして壁の照明を調節してくれました。
び、ビックリしたけど・・・ナンだか親切じゃないですか!!!
しかしながら、何故か知らんが照明を暗くしていってしまって、暗くて写りが悪くなったので、申し訳ないけど勝手に明るくさせていただきましたが(笑)
さて、駅弁スタイルなる飲茶は初めての経験だったんだけど、食べたいものをタイムリーに食べられないというマイナス面はあるものの、実際に売り歩いてる実物を見ながら選べるので、それはそれで楽しいですわ。
まずはチャーシューまん。
生地がもっちりとしてて、けっこう食べ応えがアリ。
中のチャーシューは甘めでしっかりした味付けです。
春巻き。
皮がしっかりとしてるんだ、サクサクっとしてます。
具の量は少ないけど、味がしっかり付いててて物足りなさは全くないですわ。
蒸餃子。
中身はなんだか良くわからなかった。
皮はなんだかフワっとしてて、珍しい食感だったわ。
そして海老団子。
これが、すんごーい美味しかった!!
プリップリの海老の食感が楽しめて、口の中がもう海老満載って感じ^^
お会計は180HK㌦!!
うわ~~!!今回の旅で一番割高の食事かも~~。
さすが、老舗でございますわ・・・・。
でも、この雰囲気を味わいながらの飲茶はプライスレス!!
今日の予定はショッピング。
・・と言ってもブランド品を買うとかじゃなくて、食器や調味料やお茶が目的なのですが。
まずは食器。
香港で食器買いと言えばやっぱり「粤東磁廠」
九龍湾駅の工業団地の一角にあるお店で、最初来た時はビビったけど、今ではもう慣れたものです。
今回は別のお店で買おうかな・・と思って何軒か見たんだけど、気に入るものがなく、結局また来てしまいましたわ。
とは言うものの、こちらのお店の商品もあたくしが初めて来た時からそれほど代わり映えがする訳でもなく、だんだんと目ぼしいものが少なくなってきたってのも正直あるんだけどね~。
ここら辺なんて、きっと数年間ピクリとも商品が動いてないのではないでしょうか。
・・・と思って、じ~っくりと間違い探しをしてみたらピクリくらいは動いてた(笑)
ただし、じっくりと探せばまだまだ掘り出し物は出てきます。
お皿の裏を見ると、たまーに「PENINSULA HOTEL」などとサインされたものもございます。
もちろんニセモノなどではございません。
以前こちらで買った茶器セットがペニンシュラのものだったんだけど、同じものを日本の某百貨店で売ってるのを見かけて、10倍くらいの値段がついててビックリしたわ。
なんだかんだ言いながら、小さめのダンボール2箱分くらいお買い上げしてしまった~~~!!
帰りの荷作りが心配・・・^^;
奥の作業部屋ではおっちゃんが絵付けをしております。
そしてこちらのおじいちゃんは、オーナーかな??
悠々自適の老後を送ってるって雰囲気の大老です。(職人さんだったりして・・・)
MTRに乗ってとりあえず重い荷物をホテルに置きに戻ります。
香港のMTRってなんだかスタイリッシュでかっこいい~。
なんだかちょっと近未来の世界の乗り物みたいだわ・・・。
ホームもかっこいいの。
路線ごとにホームの壁の色が分かれていて解りやすい。
チキ夫は、すっかり香港MTR萌え~状態でございましたわ♪
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棺桶リスト、未遂!
http://tikitiki21.exblog.jp/8867205/
2008-05-16T22:59:51+09:00
2008-05-16T23:00:05+09:00
2008-05-16T23:00:05+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
やっぱり香港に来たら、一度はここに来てシャコを食べないと気がすまないわ~~!
お店に着いたのは8時ごろだったっけかな?
生憎満席だったんだけど、10分くらいで席に案内してもらえました。
案内してもらった席は1階の調理場の出入り口のすぐ脇で、落ち着かなくもありーの、臨場感もありーので、なかなか興味深い席ではあった。
さて、いざオーダーという場面で、おっちゃんに「シャコ!!」と張り切ってオーダーしたら、「ありませーん!」と言われてしまった。
ガガガガーーーーーン!!!!
この後に及んで、シャコがないなんてぇぇぇぇぇ!!
気を取り直して、「じゃぁ、マテ貝!!」とオーダーしたら、「マテ貝もありましぇーん!」
ヌォォォォォ!!!!!
きっと漫画だったら、二人の顔にはタテ線が入っていたに違いありませんわ!!
シャコもマテ貝も無いなんて!あぁぁ、あたくしの棺桶リストがぁぁぁぁ・・・・。
そんなあたくし達にはお構いなしに「はよ、オーダーせいや」と言わんばかりのおっちゃんが急かすので、なんとかオーダーを済ませます。
言わずもがなのとりあえずビール。
しかし、なんですなぁ。
旨いモンを食べると、人間ってのは立ち直りが早いもんですわねぇ。
最初に出てきた白灼基圍蝦(塩茹でエビ)。
香港では、とってもメジャーなメニューだけど、これが旨いのなんの!
ちょっとピリ辛のチリソースみたいなのをつけて食べるんだけど、このシンプルな食べ方が美味しいんだよなぁ~。
シャコショックからも一気に立ち直ってしまったわん。我ながら現金な性格。
お次は、巻き貝。
こちらも茹でてあります。
これも甜麺醤のようなソースとか、チリソースみたいなのをつけて食べます。
美味しくって夢中で食べちゃいますわ。
そして青菜炒め。
真ん中に穴が空いてたから空芯菜かな?
でも日本で見かける空芯菜より、なんだかずっと立派なんですけど。
シャキシャキとした火の通し加減は、もうさすがと唸るしかございません。
そして、このソースが一体何のソースだかはよく解らないんだけど、濃厚でコクがあってウマイのなんの。
イカのワタか??ってチキ夫は言ってたけど、あとで考えたらもしかしたら腐乳だったのかも。
山盛りの青菜も、ガツガツと食べちゃってあっという間にお皿は空っぽになっちゃったわ。
そしてあわび??もしくは、とこぶしなのかな??の蒸し物。
蒸した後に、熱し油をかけてるっぽい。
ムチっとした食感がたまらーん! 「
サービスのお汁粉。
なんだか胃袋が休まりますわ・・・。
シャコとマテ貝にはありつけなかったけど、やっぱり金山海鮮酒家は、食後の満足感がべらぼうに高いお店だわ~♪
チキ夫の香港旅行の棺桶リストには「亀ゼリーにトライ!」という項目がございました。
説明しよう。亀ゼリーとは「金銭亀」という亀の腹の皮を干したものや、漢方薬を煮込んで固めたもので、ダイエットや便秘快勝に効き、さらには美肌効果、胃腸の活性化などあらゆる事に効果があるというスグレモノの食べ物なのであーる!!!
ハッピー香港に色んなお店の亀ゼリーを10日間食べ続けたレポが載ってて、それによりと一口で亀ゼリーと言っても、ものすごく漢方臭いのから食べやすいものまで味も様々あるらしい。
特に共和堂という、香港の街角でよく見かけるお店の亀ゼリーは、ものすごーく苦いって書いてあった。
亀ゼリー初心者としては、なるべくハードルの低いお店から・・・というわけで、あたくしの〆スイーツ摂取もかねて、前夜に引き続き「許留山」に行ってまいりました。
え~!許留山ってスイーツのお店じゃないの?というあなた。
実はひっそりと亀ゼリーも売ってたりするんでございますのよ。
じゃじゃーん!
ついに亀ゼリーの登場です。
見た目は思いっきりコーヒーゼリー。
しかし、そこはやはり亀ゼリーです、そのまま食べるとものすごーく苦かった(らしい)。
でもシロップをかけたら、全然OKだった!
全然食べられるよ~。
これはあたくしが頼んだマンゴー白玉。
白玉がかなーりモチモチしてますわ。
このマンゴーと一緒に亀ゼリーを食べも、それもまた美味、美味。
亀ゼリーってけっこう高くって、許留山でもあたくしの食べたのよりも亀ゼリーのが高かったのよ~。なんと亀ゼリー38HK㌦に対して、あたくしの食べたマンゴーのは30HK㌦だった!!
亀ゼリーが高いのか、マンゴーが安いのか・・・(笑)
見事!亀ゼリーを完食です~~~。
何でも食べてみないと解らないものだわよね。
亀ゼリーに対する偏見が見事に拭いさられましたわ♪♪(←でも、共和堂が初体験だったら、違ってたかも・・・)
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郷に入っては郷に従え
http://tikitiki21.exblog.jp/8860007/
2008-05-15T21:03:00+09:00
2008-05-15T21:11:18+09:00
2008-05-15T21:03:16+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
不覚にもどこで食べるかを全然チェックしていなかったので、とりあえず以前も一度行ったことがある「覇王山荘」に行きました。
前回行ったのは尖沙咀にある店舗で、雰囲気はファミレスっぽかったけど、こちらの灣仔にあるお店は、もうちょい高級な雰囲気でございました。
横の円卓では日本人の駐在員らしき大グループが宴会中。
郷に入れば郷に従えの精神かどうかは知らんが、中国人にも負けず劣らずのやかましさ!!
もうちょっと静かに食事してくれへんかな~・・と、ちょっとイラっときてしまいましたわ。
とりあえずはビール、ビールって、そればっか。
でもさぁ、どんだけ飲んでも外に出るとあっという間に汗で流れ出ちゃう気がするんだよね~・・・とは言っても、カロリーはしっかり摂取しちゃってるんですがね。
写真入りの日本語メニューもあるのでオーダーは楽チン^^
突き出しの野菜の酢漬けをポリポリとかじりながら待っていると、まずは鶏の紹興酒漬けが出てまいります。
これがまぁ、かなーり紹興酒度が高いんでございますわ。
お酒の弱いあたくしなんか、すぐに酔っ払ってしまいそうだわ!!
お次はピータン豆腐。
実はあたくし、もしも食わず嫌いに出ることがあったら、ピータンにしようかなぁって思うくらいピータンが苦手だったのだ。
その昔、まだうら若き新入社員の頃、どこかそこそこ有名な中華料理屋で出されたピータンを初めて食べて「ウェェェ!!」となった記憶があるからでございまして、それ以来一度もピータンを食べたことがございません。
このピータン豆腐はチキ夫がオーダーしたんだけど、おそるおそる食べてみたらあ~ら、不思議!美味しいじゃあ~りませんか!!!
ゼラチンの部分のプルっとした食感と、黄身の部分のネットリとした感じが、なんともいえず美味しい。
以前に一度だけ食べた時は、味覚がお子ちゃまだったのかそのピータンが美味しくなかったのか、今となっては解りませんが、それから10年以上ピータンを遠ざけていたのがなんだかとっても損した気分だわ・・・。
白菜と中華ハムの煮込み。
白菜がすんごいトロトロに煮込まれていて、芯の部分もお箸ですっと切れちゃうくらい。
お野菜の甘味がよく引き出されていて美味しかったわ~。
小龍包(とは、ちょっと違うかな??)
これも、なかなかの美味。
具がみっちりと詰まっていて、味も濃厚で肉汁ジユーシーでございました。
お会計は300HK㌦くらいだったかな。
ものすごーく特徴があって、ものすごーく美味しいものがあるっていうお店ではなさそうだけど、大外れもなく、総じてどれでも美味しくいただけるっていうお店という印象。
店内もキレイだし、旅行者には使いやすいお店かもね^^
初めての香港旅行以来、久々にビクトリアピークに行ってみました。
もちろん頂上へはピークトラムで参ります。
料金は往復で30HK㌦。
ピークトラムは、相変わらす凄まじい急勾配をグングンと登っていきます。
うげげ~。すごいGが体にかかる~~~!
ビクトリアピークといえば、マダムタッソーの蝋人形館。
どうして、東京タワーといい、京都タワーといい(あれ?京都タワーは違ったっけ??)蝋人形館は高いところがお好きなんでしょうかね。
以前テレビで、しょこたんとしずちゃんが一泊二日の香港弾丸ツアーでマダムたッソーの蝋人形館に行ってた様子を見て、「あら、意外と似てるのね~」と感心したのですが、お金を払ってまで見る気がしないわね。
でも、入り口脇にいたブルース・リーとの記念撮影で満足、満足♪
ピークタワーがリニューアルしたっていうニュースは聞いてたけど、なんだか立派な建物になっておりました。
ガラス張りの建物中からも素晴らしい眺望が。
ただし昔来た時はタダで入れた展望台が別料金になっていた!ムキー!!
ビクトリアピークから、海を臨む風景。
そして、逆サイドはお馴染みの100万㌦といわれる夜景。
時間の経過と共に輝きが増してきます。
イルミネーションが瞬く時間になると共にだんだんガスってきて、50万㌦くらいだったかなぁ・・・。
あたくし達が陣取ってた場所の後ろに、イルミネーションが輝く時間になるとどこからともなく写真撮影の業者のおねーさんが脚立を組みだしたので嫌な予感はしてたんだけど、案の定、客が来る度に、あたくし達にどけと言いながら写真撮影をし始めた。
しかもこれが手際が悪くって時間がかかるんだ~。
あたくしが写真撮影してる時にも新たに客が来て「その場所をどけ」とか言ってきた。さすがにムカつくわ。
ここは郷に入っては郷に従え、中国人に負けてなるものか!
「ちょっとは待たんかい、ゴラァァ!ワシが撮影しとんじゃ!!」と英語で叫んだら(ウソ)、さすがの中国人も大人しく待っておりましたわ。ふふ、日本人を舐めるなよ(笑)
それにしても、あまりにも落ち着かないし、もう十分に夜景も堪能したので、そろそろ引き上げることにいたしましょうか・]]>
香港の朝は粥から始まる
http://tikitiki21.exblog.jp/8848365/
2008-05-13T22:39:19+09:00
2008-05-13T22:39:32+09:00
2008-05-13T22:39:32+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
時差が1時間のため、時差ボケすることもなくスッキリとお目覚め♪
事前の天気予報では旅行中は雨マークだったんだけど、空の方もスッキリ快晴♪♪
そしていつもは旅行中だと便秘気味になるんだけど、この日は朝から快調でお腹もスッキリ♪♪♪
いつまでも惰眠をむさぼろうとするチキ夫を叩き起こして、朝ごはんに出かけます。
しかし、朝から蒸し暑いのう・・・・。
香港の朝といえば、やっぱりお粥は外せないわよね~。
今回は中環にある「威記粥店」というお店に行って参りました。
決して観光客向けではなさそうなお店の雰囲気が逆に期待が高まります。
振り返れば香港の橋田壽賀子!!??(笑)
あたくしが香港のお粥の中では一番好きなのが、この魚入りのタイプの「魚片痩肉粥」13HK㌦。
生のお魚の切り身を入れて余熱で火を通しているらしいんだけど、生姜が利いてて魚の臭みもまったくなく、塩ッ気もちょうどよくって美味しいの。
さすがに、生の魚は怖くて食べられないけど、これだったら無問題ですわ。
チキ夫が頼んだのは肉団子入りの「艇仔牛肉粥」。
ピーナツとかミミガーみたいなのとか豚肉の皮の素揚げなんかが入ってます。
トロっとしたお粥と具の色んな食感が楽しめます。
このお店のお粥は米粒がある程度残った感じの仕上がりであたくし好み♪♪
う~ん。やっぱり美味しいわぁ~。
ご飯の後はちょっくら足を伸ばして赤柱(スタンレー)に行ってみることにいたしました。
中環のバスターミナルからスタンレー行きのバスが出ております。
想像してたよりもスタンレーは近くって30分くらいで着いたかな。
しかしながらこのバス、とにかくよく揺れる!!
乗り物酔いしやすいタチのあたくしは、あと10分も乗ってたらゲロってたかも・・・・。
赤柱は西洋人が集う街なので、西洋人向けの雑貨や飲食店が集まってます。
マーケットは狭い通路の両脇にお店がぎっちり。
ここで絵画関係のお土産を衝動買いしちゃいました。ヘヘ
この一画は、なんだかナポリを思い出す~??(ちょっと無理矢理かしら・・・)
でも、こういうのがあるのはやっぱり香港ですな。
予想外でビックリしたのが香港の海のきれいさ!
勝手になんとなーく汚い水を想像しちゃってたので、この海の青さにはビックリですわ。
日本の海水浴場なんかより、よっぽど水がきれいなような気がします。
海の水のキレイさと、魚介類の美味しさの因果関係は知らないけど、なんとなーく、こんなきれいな海だから捕れるお魚もあんなに大きくてオイシイのかな~なんて思っちゃいました。
こんな風景を見ていると、しばしば自分が香港にいることを忘れてしまいそうになっちゃいますわ。
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甜品とマッサージは忘れずに
http://tikitiki21.exblog.jp/8842211/
2008-05-12T22:59:42+09:00
2008-05-12T22:55:35+09:00
2008-05-12T22:55:35+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
途中の不動産屋で見かけたマンションの物件広告。
これの値段がいくらだったかは忘れたけど、香港の不動産価格って東京なんかと比べても高いよな~って思っちゃうわ。
郊外のマンションなんかも、どんどんと値段が上がっているそうです。
リタイアした後は、香港で・・・などという夢は、本当に夢のままで終わりそうですわ。
ちなみに10年くらい前に発行された香港に関する本にマンションの物件広告が載ってたんだけど、この写真の間取りとほぼ同じだった。
どうやらこれが昔から変わらずに、香港のスタンダードな間取りってコトなのかな。
香港に来たらとにかく楽しみなのはマッサージ。
香港のマッサージ屋さんの看板って、ほとんど日本語表記も書いてあるってことは、よっぽど日本人ってマッサージ好きなんだろうね!
そしてあたくしが見る限り90%の確率で看板の日本語の「マッサージ」が「マッサーヅ」になってるのには笑えます。
ここまで間違ってると、香港では「ジ」=「ヅ」と翻訳されてるんじゃないかと思っちゃうけどね~。
今回唯一見かけた正しい「マッサージ」表記。@ハッピバレー
その代わり、「足つぼ」が「足つば」になってますけど!!(笑)
今回はコーズウェイベイの外れにある「ヘルス・タッチ・フットスパ&ネイル」というお店で足裏マッサージ。
このお店もそうだったけど、50分で195HK㌦ってのが相場なのかもしれないわ。
探せばきっともっと安いお店もあるんだろうけどね。
最初の方は痛くて悶絶してたんだけど、最後の方はあまりの気持ちよさにウトウトとしてしまっていたわ!!
さて体もスッキリしたとこで許留山で寝る前の甜品。
マンゴーとグレープフルーツの果肉がたっぷり入ったドリンク。
マンゴーの濃厚な甘味と柑橘系のサッパリさのハーモニーが素晴らしい~。
こんなマンゴーたぷ~りのデザートが24HK㌦で食べられるなんて・・・・。あぁビバビバ香港でございます。
今までホテルが九龍半島サイドだったせいか、いつもMTRで移動してたんだけど、今回は目の前がトラム乗り場だったために、香港島内での移動はほとんどトラムを利用してました。
乗ってみて、遅ればせながらその魅力にはまってしまいましたわ。
まずはなんといってもその安さ。
どれだけの距離を乗っても2HK㌦ですってよ、奥サン!!
日本円に換算すると約30円!今どき、30円でどこかに出かけようと思っても出かけられるものではございません。
それから停車場の間隔がけっこう狭いので、目的地に行くのにとっても便利。MTRも確かに便利だけど、香港の地下鉄って高層建築が多いせいか、かなーり地中深くを走ってるみたいで、地上に出るのにけっこう時間がかかったりもするのよねん。
それから何といっても、乗ってる時の気分がいいってのがピカイチなのよ。
特に2階は景色がいいし、窓から心地よい風が入ってきて蒸し暑さをしばし忘れることが出きてとっても気持ちエェェー!!
一度乗ってしまったら、もうやめられまへ~ん。
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街市レストランでディープ香港
http://tikitiki21.exblog.jp/8826052/
2008-05-10T16:33:23+09:00
2008-05-10T16:33:36+09:00
2008-05-10T16:33:36+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
中環も駅前はオフィスなどが入る巨大なビルがありーの、SOHOなどのオシャレスポットがありーの、そして一歩路地を入ると、ランニングシャツに短パンのおっちゃんがご飯を食べるようなお店がありーの・・・と、本当の歩いてるだけでも飽きない。
そしてハリウッドロードには、オシャレで高級そうな骨董品や雑貨を扱うお店もあれば、なんだか怪しげな雑貨を売ってるお店もあります。
そんな街をぶらぶらとしながら午後のひと時を過ごしました。
さて今夜の晩御飯は、ハッピーバレーの街市(マーケット)の中にあるフードコートの中に入っている「嫦記美食」というお店です。
ハッピーハッピー香港では、とにかく大人気のお店だから予約しといたほうがいいと書いてあったんだけど、飛び込みで行ってみました。
前回の旅行では北角にある同様の街市の東寶小館に行ったんだけど、その時もすんごい混んでて予約番号を渡されたのはいいけど、もちろん広東語で呼び出すので何番を呼び出してるのかさっぱり解らずドキドキしながら順番待ちをしてた苦い記憶が。
またそんなんだったら緊張するなーと思ってたら、順番待ちもなくすぐに席に案内してもらえたわ!
この後すぐにウェイティングがかかったので、ラッキーだったかも♪
ここのフードコートは嫦記美食と銖記海鮮鮑魚飯店の二軒のお店があって、座るテーブルによってどっちのお店のお客さんかってのが決まるようになってます。
2列づつくらいの交互になってるみたいで、何も知らずに行くと間違えそうだ!
観察してると、どうやらテーブルクロスの色で区別してるみたいだね。
あたくし達が行きたかったのは嫦記の方だったんだけど、無事に嫦記の担当のおっちゃんに巡りあい席に着くことができたわ。
食器は各自、自己責任でパチャパチャとお茶で消毒いたします。
ちなみに、香港の中級以下のお店はお箸なんかもテーブルに置いてある箸入れの中から取って使うのが普通だけど、みんなちゃんとウェットティッシュとかで拭いてから使ってます。もうちょっと無神経なのかと思ってたけど、そーでもないようです。
逆にあたくしのほうが、消毒し忘れてコップを使っちゃったりしてたりして・・・。あはは。
ま、お腹を壊すことなく帰ってきたので、大丈夫だったようですが。
なにはともあれ、ビール、ビール!!!
だってだって、5月の香港はもう既にすいんごい蒸し暑くって汗がダラダラと流れ出し、ビールを飲まずにはあれないような状況なんだもん。
もちろん青島ビールでございます。
ぷっは~~~~~!うんめ~~~~~!
マテ貝の蒸し物。
にんにくと春雨がた~っぷりのってます。
マテ貝はプリンプリンで、おいしー!
いつも炒めたマテ貝ばっかり食べてたけど、こうやって蒸すと貝の旨みが中に閉じ込められて旨い!
これだけ満席で大混雑してるのに、お料理も間違えることなくとってもスムーズにサーブしてるのって素晴らしいわ。
こちら炒麺。
日本の焼きそばにちょっと似てるけど、日本のよりは麺は歯応えがあって味付けはもっとアッサリしてます。
なので、けっこうペロリといけちゃいますわ。
こちらは名物の風沙翼鶏。
皮はサ~ックサクで中からはジュワ~っと肉汁が飛び出してきます。
こういう料理を見てると、中国のにんにく消費量ってハンパじゃないよな~って妙なトコで感心したりして。
普段は国産のにんにくしか買わないけど、もっちろん香港に来たらそんなことは気にしない、気にしない。
青島を2本頼んで合わせて200HK㌦って安すぎですから!!
大大大満足の初日の晩御飯でございました。
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その旅は牛バラ麺から始まった
http://tikitiki21.exblog.jp/8814727/
2008-05-08T21:11:00+09:00
2008-05-08T21:28:25+09:00
2008-05-08T21:12:05+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
もちろんあたくしの席はエコノミー。
機内食はハンバーグ。実は前日の晩御飯もハンバーグだったんだけどね・・・・。
香港に着いたら山のように食べなくちゃいけないのでここはグッと我慢して控え目にしときます。
機内では先日握手していただいたジャックニコルソン主演の「最高の人生の見つけ方」がやってたわ。もちろん見ますわよ~。
ジャックニコルソンが映る度に、一方的に親近感を抱くあたくし(笑)
癌に侵されて余命半年と診断されたジャックニコルソンとモーガンフリーマンが死ぬまでにやっておきたいことを箇条書きにする「棺桶リスト」なるリストを作成するシーンを見て、さっそくチキ夫と二人で香港でやっておきたい「棺桶リスト」を作成するしだいであります。
えーと、まずシャコを食べるでしょ。それから九記の牛バラ麺でしょ。それから朝粥・・・・・って、食うもんばっかりやん!!(お約束)
去年のスペイン旅行はトランジットやなんやかんやで、15~6時間フライトにかかって(もちろんエコノミーです!)たので、香港の4時間半の旅は、なんだかあっという間に感じてしまいましたわ。
ヘキサゴンを身ながらウトウトとしている間に、もう着陸態勢に入りましたとのアナウンス。
はっや~い!
空港からはエアポートエキスプレスで移動です。
香港駅まで100HK㌦で、バスに比べると倍くらいのお値段がするそうですが、かなーり便利で早い。
空港の出口の目の前がもう駅のホームになってるので、重い荷物を持ってエッチラオッチラ移動する必要が全然ないんだもん。
なので、けっこう利用者が多いのかと思いきや、車内はガラガラなのよねぇ。みんなバスを使ってるのかな??
とてもゆったりとした車内で、本当に快適!
あとどれくらいで目的地に着くのかも一目瞭然です。
さて、今回のホテルは初めての香港島サイド。
MTR天后駅のすぐ近くにある「L'hotel Causeway Bay Harbour View Hong Kong」(長っっ!!)
しかしながら、MTR天后駅の目の前にあるし、トラム乗り場もすぐなので利便性ではなかなかの優れものです。
こちらのホテルは2005年にオープンと比較的新しいホテルで、ゴージャスではないけど小ぎれいなホテルだったわ。
お部屋はこんな感じ。
サービスのミネラルウォーターは、毎日新しいのを2本ずつ置いててくれた。
部屋の広さは、めっちゃ広いってほどではないけど、あたくし達には十分な広さ。
なんせ今までは、場所は便利だけど激狭で悪名高きカオルーンホテルにしか宿泊したことがなかったんだもん。
カオルーンに比べると1.5倍くらいの広さはあるかも(笑)
ヘアドライヤーは何故かTVの下の引き出しに入っててる。
固定されてるのでこの場所でしか使えない。鏡もないのに、何故にこの場所に?
アメニティーは一通りは揃っておりますが、あたくしの剛毛は髪質に合わないシャンプーをヘタに使うとキシキシのゴワゴワの爆発ヘアーになってしまうので、自宅から愛用シャンプーの試供品を持ってきております。
さて、とりあえず荷物を部屋に置いたら、棺桶リストのトップクラスに入ってる「九記の牛バラ麺を食す」をクリアすべく中環に向います。
九記牛腩は地元の人にも大人気のお店。
メニューは牛バラスープ、牛スジスープ、牛バラカレースープなどがあります。
前回、あたくしは牛バラカレー麺を食べたけど、チキ夫が食べた牛バラ麺のほうが断然美味しかったので、今回は牛バラ麺に狙い撃ちです。麺は河麺、伊麺と粗麺から選べます。
麺は伊麺(卵麺)にいたしました。
待つこと数分で登場です!
これこれ、これが食べたかったのよ~。
牛バラはホロホロと崩れるくらいに煮込まれており、スープも牛のエキスが染み出しているのか、とにかく旨い!!!
大ぶりの味噌汁のお椀くらいの大きさで、一杯24HK㌦だったかな?
ちなみに牛スジスープはちょっと高くて50HK㌦くらいしてた。けっこういいお値段よね。
でも、相席になった香港ヤンはみんなこれを食べていて、美味しそうだったわ~。
牛スジスープとは別盛りで麺が出てくるんだけど(多分、別オーダーだと思われる)、香港版つけ麺ってとこかしら。
次回はこれに決まりだな!
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めくるめく4日間がはじまるよ~
http://tikitiki21.exblog.jp/8808245/
2008-05-07T21:24:07+09:00
2008-05-07T21:24:19+09:00
2008-05-07T21:24:19+09:00
tiki-tiki2005
*2008春 香港
相変わらず香港は美味しくって、楽しくって、刺激的で、そして暑~い町でした。
またゆるゆると香港旅行記をアップいたしますので、気の向くままにお付き合いくださいませ。
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