チキ夫、リベンジ
2011年 03月 06日
一番近いメトロのMAUBERT MUTUALITE駅前には、八百屋、魚屋、スーパーなどが並んでいてパリの中心部でありながらも庶民的でとっても便利な場所でした。
お肉は一手間加えた状態で売ってたりして、このままフライパンで焼いても美味しそう~。
自家製のローストチキンも売っていて、とっても美味しそう~。
こちらは最高の名誉といわれるMOF(フランス国家最優秀職人賞)を受賞した「Fromagerie Laurent Dubois(フロマジュリー・ロランデュボワ)」というチーズ屋さん。
まるでスイーツのようにチーズが並んでいます。
後でガイドブックに載っていたのに気が付いたのですが、パリでも人気のチーズ屋さんのようでした。
旅行者向けに、お願いすれば真空パックもしてもらえます。
魚屋さんには海老やカニ。
そして
牡蠣もいっぱい売ってます~!!
これを見たチキ夫が黙っているわけがありません。前回のリベンジとばかりに牡蠣を購入。
お店のお兄ちゃんにその場で殻を剥いてもらいます。
どうするのかって?
もちろんホテルの部屋で食べるのですよ~。
じゃじゃーん!!!
たーくさんの牡蠣を思う存分、楽しみますよ~。
ノルマンディー産の牡蠣と、もう一種類はどこだか忘れましたが、2種類の牡蠣です。
お兄ちゃんにお願いして切ってもらったレモンをギュっと絞っていただきまーす。
日本の牡蠣に比べると、身のプリプリさやミルキーさはないんだけれども、なんというか、ワイルドに潮の香りを感じられる牡蠣です。
ほんと余計なものはいらなくて、レモンを絞るだけで十分に牡蠣の旨みを引き出してくれます。
キリっと冷えた白ワインにピッタリです~。
牡蠣1ダースで、白ワインを1本空けちゃいました(笑)
先日アップしたエリックカイザーの数軒隣にお店を構えるエリックカイザーのお惣菜屋さんで購入したサラダ。
同じくエリックカイザーのサーモンのテリーヌ。
駅前のお肉やさんで購入したうずらのロースト。
すごく柔らかくてジューシーで旨かったぁ~。
これにチーズやパンやら色んなものを買い込んでの大宴会状態だったのですが、食べすぎ、飲みすぎで、気が付いたら爆睡してました。
ふと隣を見たら、チキ夫が壁にもたれかかって変な姿勢で眠ってます。
「そんな恰好で寝てたら、肩凝るよー」と言って、またそのまま爆睡しちゃいました。
次の日聞いてみたら、チキ夫は飲みすぎて気持ち悪くなって、あの姿勢で吐き気と戦っていたのだそうです。
まったく、パリでも日本でもベトナムでも、やってることは全く一緒だねぇ。
何と言っても安く、美味しくというのがポイントですね~。
そして、あとは寝るだけ体勢で食べて呑めるのが嬉しい。
靴脱いでご飯というのも嬉しい。
テリーヌも鶉のローストも美味しそうだ~。
ワインは当然、赤も用意されたのでしょうか?
特に、チキチキさんの写真は私に多大なる影響を与えがちなので(;ノノ)
外食ばかりになりがちですが、テイクアウトで美味しいものを
のんびりお部屋で食べれるのっていいですね〜。
しかも、飲み過ぎてもそのまま爆睡出来ますしね(笑)
きっとチキ夫さんリベンジ出来て吐き気と戦っていても
頭の中は幸せでしたょ。。。(*ノノ)♫
レストランでの食事もいいけど、美味しいお惣菜やパンでホテルで大宴会、最高!
サラダ一つとっても、レタスばっかりの日本のとは違って、
前菜盛り合わせ位のボリュームとこってり感があるし、
うずらのローストはもう、見てるだけでヨダレが…
最後、飲み過ぎてもそのまま寝られるしと言うのがまたたまりませんなぁ。
で、チキ夫さん、翌日大丈夫だったのかしらん?
ホテルで味わうのもレストランとはまた違った味わいがあっていいね!
特に生牡蠣がかなりうまそぅーー今年は地元の牡蠣祭りに行かなかったので尚更旨そうっ!!
しこたま飲んで酔ってもホテルの部屋なら安心だけど・・
さすがに吐き気は辛いわ~翌日大丈夫だったのかしら。
私は最近はそちらは卒業、パンイチ卒業、したつもりだけど、またいつ何時復活するかわからないわ。
ナニゲに、今回の滞在中、一番美味しかった夕食はこの日のものだったりして・・(笑)
そうそう。本当に自分の好きなものを好きな量だけ、しかも、外食するよりはずーっと安く食べられるのは本当にいいですよねぇ。
しかも、外食だと、やれ前菜が出てきてからメインで・・・って順番に出てくるけど、ホテルの部屋だと、そんなのも関係なく好きなように食べられるしねー!
なので、メインの頃にはお腹が一杯で入らない~なんて悲しい事態も避けられます。
もっちろん、この日はお財布を心配しながらじゃなかったので、白、赤、ビール、取り揃えて楽しみましたよ~^^
ほんと、こうやってホテルの部屋で色々なものをつまむのっていいですよねー。
これでホテルが東南アジア並みに安かったら、もっと良いホテルで広々とした部屋で食事が出来たんだけどね(笑)
そうそう。
もうお風呂も入って、後は寝るだけの状態で食べてたので、眠くなったらそのままバタンキュー(死語?)出来ましたよ!
チキ夫も、気持ち悪いながらも、生牡蠣を堪能できて嬉しかったんだろうね。
これだけ生牡蠣を食べても、まだ食べたり無かったようで、まだまだ食べたそうでした。
翌日は、朝ごはんはほとんど食べられなかったみたいだけど、昼くらいからようやく復活してたわ(笑)
そーそー!
ホテルの部屋での宴会っていいよねぇ~。
やっぱり誰にも気兼ねすることなく、テーブルマナーも気にすることなく、好きなように飲み食いできるのが一番幸せです。
ここのサラダ、予想以上に美味しかったよー。
海老とサーモンもたっぷりとのってて、食べきれないくらいだったわ~。
ロースとは最初はチキンにしようかと思ったけど、あまりにも大きすぎたので鶉にしたんだけど、これが結果的には正解だったかも~。
どれもこれも美味しくて、カラトリーとかは何もなくてめちゃくちゃな宴会だったけど、本当に楽しかったわ^^
おかげさまで、チキ夫も翌日の午後には復活しておりました!
ホテルの部屋だと、周りの目を気にせずに、好きなように食べられるからいいよね~。
海外だと1皿のボリュームがすごいので、せっかくのメインの頃にはお腹がいっぱい・・・なんてこともあるけれども、部屋で食べると、ビール→前菜→メイン→ワイン→前菜→ビール・・・・という風に、好きなように食べられるのもいいよね!
フランスの牡蠣は日本のとは、また一味も二味も違ってたよー。
どっちが美味しいっていうよりは、それぞれ、特徴があっていいね。
おお!
パンイチはようやく(笑)卒業したのねー。
おめでとう!これでようやく大人の階段を一段上ることが出来たね~^^
・・・と言いながらも、また復活して欲しいような気もするわ。
ミネラル豊富な感じで食べやすくて、
日本以上に数が食べられるような気がしませんか?
白ワインにあいますなー。
うちの相棒も牡蠣大好きで、パリでは1週間の滞在中に3回はバケツいっぱいの牡蠣、もしくはムール貝、食べてましたよ♪
吐き気と闘うチキ夫さん・・・それでも「もっと食べたい飲みたい」方が勝っちゃったんでしょうか(笑)
そうですねー。2人で1ダース食べたんだけど全然食べ足りなかった!
1人で1ダースはいけそうですね。
1週間で3回ですか!
なかなかのツワモノですね^^
チキ夫も、まだまだ食べたりなかったようです。寒くて寒くて鼻水も止まらなくなったりもしたけれども、この時期に来て牡蠣が食べられて本当に幸せだったわー。