秋の香港 Vol.12 ワゴン式飲茶を楽しむ
2013年 12月 19日
我が家の最近の定番は上環の蓮香居での朝飲茶だったのですが、今回は九龍サイドスティだったので、別のお店を検索ちゃん。
が、イマイチ、朝から営業している良さそうなお店が見つからないのよねー。
なので、昔1度行ったことのあるモンコックにある倫敦大酒楼に行ってみました。
店内の雰囲気は、ザ・披露宴会場!・・って感じで、蓮香居に比べるとレトロな雰囲気はかなり薄れてしまっていますが、お客さんはローカルな人たちもも多く、とっても賑わってます。
そして、ちゃんとワゴン式なのが嬉しいですね~。
席に着くと、お茶の種類を聞かれます。
我が家は必ずプーアール茶。
そして、お約束の洗杯の儀式。
蓮香居は、けっこうマニアックな内容の点心が多かったのですが、ここ倫敦大酒楼はけっこう定番っぽい点心が多くありました。
定番の蝦餃と焼売。
そしてこちらも定番の小龍包。
この小龍包は、かなーり残念な感じだった^^;
鶏足の豆鼓蒸し。
こりゃ、プーアール茶よりもビールだな(笑)
最後に湯葉巻き。
ワゴンから点心を選ぶと、おばちゃんがハンコを押してくれます。
このハンコをもらうのが、なんかとっても香港らしくって好きなんだよな~。
全体的にすっごい美味しい~ってワケではないけれども、まぁそこそこ美味しくて安くて、気軽に飲茶を楽しめるお店です。
九龍サイドで、朝から営業している美味しい飲茶のお店を見つけるのが今後の課題になりそうです。
倫敦大酒楼
旺角彌敦道612
今回の旅行は、けっこう甘いものをよく食べました!
その中でも気に入ったのが松記糖水店の六寶湯圓。
色んな味のお餅の中に色んな味の餡が入っていて、とにかく色々楽しめて欲張りな一品です。
中の餡も、普通の餡以外にもマンゴー餡やカスタード餡なども入っていて、食べてても楽しみがあります。
温かい生姜シロップの中にお団子が入っているので、体も温まるし、胃腸にも優しそうだし、ついつい食べすぎがちになりがちの香港旅行には、ピッタリのスイーツです。
これ以外にもマンゴーをたっぷり使ったデザートやタピオカやバジルシードがたっぷり入った冷たいデザートなどもあります。
もっと暑い時期の旅行には、こういった冷たいデザートもいいかもね~!
松記糖水店
油麻地呉松街21