今度は神楽坂で北陸体験
2015年 03月 19日
この日は神楽坂でひとりランチ。
お目当てのお店があったのですが、残念ながらランチ営業をやめられたようで、お店はクローズしておりました。
仕方なくぶらぶらと歩いていると、目に飛び込んできたのが立派な門構えのお店です。
なんだか敷居が高そうですが、ランチのお値段を確認するとそれほど高くもないですね。
北陸ブームが高まっている最中なので、これも何かの巡り会わせですね。
せっかくなので入ってみることにしました。
上がりがまちも広くてとっても立派です~。
棚の上には獅子が飾られています。
加賀獅子という、加賀地方に伝わる伝統芸能なんだそうです。
そしてお店の中に入ると、着物を着た外国人女性が対応に出てきました。
ペラペラではないけれども、一生懸命の日本語で接客をしてくれてとても好感が持てます。
場所柄、外国人観光客も多いでしょうから、外国語の堪能なスタッフがいるのはいいですね~。
お店の中は個室に分かれているので、落ち着いて食事できそうです。
接待などに使われることが多いのかな?
あたくしは一人だったので、3人の女性グループのと相部屋になりました。
もし一人ぼっちで1部屋を使ってたら、ちょっと寂しかったかも・・・(笑)
本日オーダーしたのは、外国人スタッフのすすめてくれた「冶部煮丼」です。
けっこうお肉が多くてガッツリしてますヨ!・・・とのコメントに惹かれて選びました♪
こちらが冶部煮丼です。
小鉢にはおからの煮物、香の物、おすまし、そして隠れて見えませんがデザートがついてきます。
ご飯とおつゆはお替り自由とのことですが、丼のご飯のお替りなんて、あんまり聞いたことないんですが・・・。
冶部煮丼には、鴨肉と鶏肉、金沢麩などがたっぷり入っていて具沢山です。
甘辛く煮付けられていて、ご飯によく合います!
確かに、ご飯の量はあんまり多くなくって、あたくしにはピッタリでしたが、男性だとちょっと少なく感じるかもしれないですねぇ~。
一人でもゆっくりできるし、女性グループなんかでもゆっくりと寛いで、まわりを気にせずにお喋りが出来るのでいいかもしれないですね~。
それにしても、ますます北陸熱に火がついてきちゃったよ・・・・。