バンコクで名古屋名物まぜそばを食べる@「麺屋はなび」
2016年 11月 09日
「世界の山ちゃん」や「矢場とん」といった有名チェーン系だけでなく、愛知県内の個人経営のお店なども出店しています。
やっぱりトヨタの社員が多いからかしら・・・などと勝手に思っているのですが。
そんな名古屋めしの中でも比較的新しいブームとなっているのがまぜそばではないでしょうか。
最近は東京にも進出してきていて、あたくしもまだ日本にいる時に一度食べに行きたいなぁと思っていてものです。
そのまぜそばの元祖的なお店「麺屋はなび」がなんとバンコクに進出してきました。
これは是非とも行ってみなければ~!!
・・というワケで、早速偵察してまいりました。
BTSトンロー駅を降りてすぐの場所にお店はあります。
お店に到着したのは11時50分頃でしたが、なんと「CLOSE」の看板がかかっております。
え~!!日曜日なのに休みなの~~!?・・と思ったら、なんと12時開店でした。
10分ほど時間をつぶしてから再び12時に行ってみると、開店を待ちかねていたお客さんが続々と来店していてあっという間に満席に。
すっごーい!!
人気があるのですねぇ・・・。
店内はカウンターとテーブル席が5卓くらいあったかな?
ちゃんと日本人の店員さんが数名おりました。
メニューはまぜそば系が3種類と玉子とじらーめんの4種類。
あとはサイドメニューが数種類あります。
とりあえず初めての訪問なので王道の「元祖 名古屋まぜそば」をお願いしました。
待つこと10分ほどでやってた「元祖 まぜそば」です。
た~っぷりのネギとニラ、海苔と魚粉、ニンニクの上に肉味噌と卵黄が乗っかっています。
ちなみに、日本のお店は青ネギを使用しているようですが、バンコクではなかなか青ネギを見かけないので白ネギを使っています。
メニューに書いてあるまぜそばの食べ方によるち、まずは全てをよーくかき混ぜてくださいとのことです。
ビジュアル的にはちょっとナンですが・・・。
太目の麺はモッチモチで、その麺に肉みそやネギがよく絡まってて美味しい~。
途中で味変のために自家製昆布酢を入れます。
すると、濃厚なまぜそばがちょっとサッパリとしてきました。
昆布の風味が加わって、あたくしは酢を混ぜたほうが好きだなー。
最後に一口サイズのご飯がサービスされるのですが、これを入れて残ったタレに絡めて食べることで最後まで楽しめます。
麺が太麺ってこともあって、かなり満腹になります。
とっても美味しかった。
けど、一人で全部食べると、途中で昆布酢を入れてもちょっと飽きちゃいました。
他の一品メニューを食べて、まぜそばは2人で1杯くらでいいかなぁ・・ってのが個人的な感想です。
ところで麺屋はなびをネットで検索していたら、同じく名古屋めしの台湾らーめんで有名な「味仙」が東京の神田に進出したというニュースに出くわしました。
なんですとー!
これはもう次回の一時帰国の際には絶対に行かなくては!!
早速「to Doリスト」にメモメモです。