クトナー・ホラの地ビール、ダチツキーが飲めるポスタボ。
その名もずばり「dacicky(ダチツキー)」に行ってきました。
旧市街の路地を入ったところにお店はあります。
店内は中世のチェコを思わせるようなインテリアで、明るくて綺麗で観光客が入りやすい雰囲気になっています。
ビアカウンターには何種類かのビアサーバーがあります。
緑色のビールがどんな感じなんだかちょっと気になるわ。
どうやら全てのビールが飲めるテイスティングセットのようなものもあるようです。
が、あたくし達がオーダーしたのは定番のラガービールです。
麦汁感たっぷりでコクがあってウマーイ!!!
ちなみにダチツキーというのは、チェコの中世の有名な作家です。大酒飲みだったことでも有名らしいです。そんな酒飲みの作家から名前をとったなんて、なんだかとってもユーモアがあっていいじゃないですか。
こちらがそのダチツキーさん。
そんな大酒飲みには見えないけどね(笑)
早くも少々チェコ料理に胃袋が重くなってきていたので、食事のオーダーは少々軽めにしました。
昨晩も飲んで美味しかったチェコ名物のガーリックスープ。
前日のとはまた違ったタイプでしたが、大きなベーコンがゴロゴロと入っていて飲み応えがあって美味しかったです。
こちらもチェコ名物のチーズフライ。
その名の通りチーズをフライにしたものです。
美味しかったけど、けっこう期待していた割には普通だった。日本のチェーン居酒屋でも食べられそうな味でした(笑)
ダークラガーもいただきました。
これもまたコクがあって旨い!!!
やっぱりどこで飲んでもチェコビールは美味しいなぁ・・・。
お店を出る頃には、朝の雨が嘘のように青空が広がっています。
やっぱりこの可愛らしい町並みには青空が似合いますね!
こちらなプラハの街中でよく見かけた大島桜のような木です。
バンコクでは楽しめなかったお花見気分を、図らずも日本から遠く離れたチェコの地でちょびっとだけ感じることができました。
旧市街から眺めるクトナー・ホラの風景。
プラハに比べるとのどかな雰囲気が伝わってきます。
行きと同じくcentrumのバス停からクトナー・ホラ駅にむかいます。
この辺りの雰囲気は、日本の郊外の住宅地のような雰囲気です。
クトナーホラ駅15時発の(実際は10分程度遅れていましたが)列車に乗ってプラハに戻ります。
たった1時間ほどでプラハとは違った雰囲気が楽しめるクトナー・ホラは気軽に楽しめるエクスカーションとしておススメの観光地です!