秋を感じる
2005年 09月 19日
実は、この日の朝、テレビ朝日の「食彩の王国」という番組で、かわはぎの特集をやっていて、すっごい食べたくなっちゃったのだ。
地元の「石亭」という料理屋。
このお店は、とにかくお魚が美味しくって、ちょっとしたお客様を招待するのにもぴったりのお店。
食卓の一輪挿しも秋モード
食卓は秋モードだけど、喉はまだまだ夏モード。
ビールをきゅ~~と流し込み、まずは豚の角煮で、空腹を落ち着けます。
残念ながら、かわはぎは入荷していないとのこと。
おーん(涙)
まだちょっと早かったのかしら・・・。
ないものは仕方ないので、ひらめの薄作りを。
身がきゅっと締まってて、おいしゅうございますわ。
えんがわの部分も濃厚です。
ここらで日本酒モードに。
なかなか、風流な入れ物で出していただきました。
穴子のちり蒸し。
穴子を、ちょっと甘辛いチリソースでいただきます。チリソースで食べるからちり蒸しなのか??
穴子の臭みは、まったくなくって、焼いた皮の香ばしさと、身の甘さと柔らかさがおいしいわ。
ちょっと鱧チックなお料理でしたわ。
そして、鴨ときのこの陶板焼き。とっても秋な一品。
ここの辺りは、宮内庁の鴨場などもあり、昔から鴨料理が有名らしい。
バター焼きにしたお肉をにんにく醤油でいただきました。
お肉がとっても柔らかい。
おいしーっす!!
こちらも、千葉らしい一品。
鯵のなめろう。
なめろうというのは、味噌、ねぎ、しょうがなどと鯵をたたく、房総の郷土料理。
お酒のツマミにぴったり♪
鯵の身のぷりぷりさと、味噌の甘さ、しょうがのぴりっとしたところのコンビネーションがグーですわ。
そして、しめの鯛の石焼ビビンバ(?)だったかしら?
こいつが、ウメーんだ!!
熱々の石焼鍋にだし汁を入れます!
うおー!
すごい勢いで沸騰してます!!
ちょっとリゾット風な感覚で。
出汁がよーくご飯にもしみ込んでます。
最後は、だし汁をかけて、茶漬け風にしていただきました。
(ちょっと出汁が少なかったわね・・・^^;)
満足、満腹の夜ご飯だったわん。
久々に、日本酒も堪能いたしました。
けっこう、あたくしの家の周りは、飲食店の不毛地帯なんだけど、その中で孤軍奮闘している、ステキなお店です。
次は、ふぐ刺しを食べに行こうかなぁ・・・。
かわはぎ!大好きです~。肝で食べさせてくれる銀座のお寿司屋さん、また行きたい!
ひらめも大好きです!なめろうはちょっと苦手かな。最後の石焼ビビンバ、食べたことなくて想像つきません!どーなんですかっ、美味しいんですよね!
あの番組は、土曜の起き抜けにちょうどいいんですよね。
あれの特集でやってる食材を、その日の晩に食べたくなるんですよねぇ。
かわはぎ、もう絶品ですよね。肝醤油で、食べるぷりぷりの身が・・・。
あぁ。想像しただけでよだれが・・・。
その銀座のおすし屋さん、是非、レポしてください!!
かわはぎ+肝コンビは、本当にのん兵衛にはたまらんつまみです^^
地元は、鴨の名産地ではないと思れます(汗)
でも、宮内庁の狩場がある関係で鴨料理の店もある・・・っていうくらいです。
だから、どこ産の鴨かは、よくわからんカモ^^;
ひらめの薄造りがたまりませんーー。そして穴子のチリ蒸しだって!
怒涛の追い討ちですよ。最後にあんな雑炊を出されたら、当分放心してしまう!
で、思うのだけど、これを遠くまで食べに行くんじゃなくて、
ちょっとそこらで食べれる、っていうのが、本当に嬉しいことだし、贅沢だし、
素敵な素敵な休日の夜ですね!!うらやましいぞー。
すすむすすむ、宮尾すすむでございます。
・・・とおやじギャグ(?)をかましたところで・・・。
最後の雑炊は、カウンターパンチ気味に旨かった!
これだけでも、また食べに行きたいわん^^
遠くても行きたいな~。
お酒は弱い私だけど、こんな料理が大好きなのです。
明後日の「食彩の王国」は私のイタリア語の先生家族が出演します。
もちろん先生も出るのだけど、美味しいトマトソースの作り方なので
よかったらみてくださーい。