昭和の風情が漂う「来々軒」@本八幡のオムライス

周期的にやってくるオムライス食べたい熱がまたやって来ました。
あたくしが食べたいオムライスは、トロトロのやつじゃなくて薄い卵でケチャップライスを包んだ昔ながらのオムライスです。
そんなオムライスに出会える確率が高いのは、おしゃれなカフェやオムライス専門ではなくて町中華です。
ネットで検索してみると、どうやら本八幡にある「来々軒」でそんなオムライスが食べられそうだったので行ってみました。

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自宅から自転車で15分ほど、住宅街の中でも目立つ赤暖簾がかかっているので、見逃すことはありませんでした。
「中華、西洋料理」と書いてあるのが気になります。
ちなみに食べログなどでは朝9時から営業と書いてありましたが、日曜日のこの日は11時からの営業でした。

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カウンターの上に掲げてあるメニューボードいは、中華料理以外にもメンチエッグや海老フライなどの洋食メニューも。
看板に偽りなしです。Aカツ、Bカツってのが気になるな。

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窓際には斉藤祐樹のサインボール。
鎌ヶ谷にいる時に来たのかな。

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さて、オーダーしたのは初志貫徹でオムライス。
そうそう、こういうのが食べたかったのです!!
ちょっと卵が破けてて、中からケチャップライスが覗いているのもご愛嬌です。
このお店のケチャップライスは味付けはケチャップ味のスタンダードタイプですが、鶏肉ではなくって豚肉を使用しています。
お味は、こういうのが食べたかったっていう欲求に見事に答えてくれるお味です(笑)。
なんの変哲もないといえばそれまでなのですが、こういうのを食べたい方って絶対にたくさんいると思います。

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もう一品はタンメンです。
野菜たっぷりで、こちらも安心のお味です。

「来々軒」といえば、中華料理の定番のような店名で、全国津々浦々にあるような気がしますが、本八幡の来々軒は、日本で初めて来々軒と名乗ったお店の系譜の由緒正しいお店なんだそうです。
これからも末永く営業してほしいものです。




by tiki-tiki2005 | 2020-07-04 12:05 |  *千葉 | Comments(0)

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