明日はハレルヤ from Jakarta:*2013秋 香港
2013-12-19T12:51:18+09:00
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3度目の海外生活のジャカルタよりお届けします
Excite Blog
秋の香港 Vol.12 ワゴン式飲茶を楽しむ
http://tikitiki21.exblog.jp/21185047/
2013-12-19T12:41:00+09:00
2013-12-19T12:51:18+09:00
2013-12-19T12:42:00+09:00
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*2013秋 香港
我が家の最近の定番は上環の蓮香居での朝飲茶だったのですが、今回は九龍サイドスティだったので、別のお店を検索ちゃん。
が、イマイチ、朝から営業している良さそうなお店が見つからないのよねー。
なので、昔1度行ったことのあるモンコックにある倫敦大酒楼に行ってみました。
店内の雰囲気は、ザ・披露宴会場!・・って感じで、蓮香居に比べるとレトロな雰囲気はかなり薄れてしまっていますが、お客さんはローカルな人たちもも多く、とっても賑わってます。
そして、ちゃんとワゴン式なのが嬉しいですね~。
席に着くと、お茶の種類を聞かれます。
我が家は必ずプーアール茶。
そして、お約束の洗杯の儀式。
蓮香居は、けっこうマニアックな内容の点心が多かったのですが、ここ倫敦大酒楼はけっこう定番っぽい点心が多くありました。
定番の蝦餃と焼売。
そしてこちらも定番の小龍包。
この小龍包は、かなーり残念な感じだった^^;
鶏足の豆鼓蒸し。
こりゃ、プーアール茶よりもビールだな(笑)
最後に湯葉巻き。
ワゴンから点心を選ぶと、おばちゃんがハンコを押してくれます。
このハンコをもらうのが、なんかとっても香港らしくって好きなんだよな~。
全体的にすっごい美味しい~ってワケではないけれども、まぁそこそこ美味しくて安くて、気軽に飲茶を楽しめるお店です。
九龍サイドで、朝から営業している美味しい飲茶のお店を見つけるのが今後の課題になりそうです。
倫敦大酒楼
旺角彌敦道612
今回の旅行は、けっこう甘いものをよく食べました!
その中でも気に入ったのが松記糖水店の六寶湯圓。
色んな味のお餅の中に色んな味の餡が入っていて、とにかく色々楽しめて欲張りな一品です。
中の餡も、普通の餡以外にもマンゴー餡やカスタード餡なども入っていて、食べてても楽しみがあります。
温かい生姜シロップの中にお団子が入っているので、体も温まるし、胃腸にも優しそうだし、ついつい食べすぎがちになりがちの香港旅行には、ピッタリのスイーツです。
これ以外にもマンゴーをたっぷり使ったデザートやタピオカやバジルシードがたっぷり入った冷たいデザートなどもあります。
もっと暑い時期の旅行には、こういった冷たいデザートもいいかもね~!
松記糖水店
油麻地呉松街21
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秋の香港 Vol.11 唐閣で2つ星ディナー
http://tikitiki21.exblog.jp/21148240/
2013-12-16T13:11:00+09:00
2013-12-16T13:13:05+09:00
2013-12-16T13:12:02+09:00
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*2013秋 香港
以前はミシュランガイドで星2つだったらしいのですが、去年は星1つに格下げになってしまいました。
が、最新版のミシュランガイドではまたまた星を2つ獲得しました☆
ま、あたくし達の舌では1つだろうが2つだろうが、はたまた星を失ったとしても、よく解んないんだけどね^^;
コース料理もありますが、今回もアラカルトでお願いしました。
まずは、唐閣の名物料理の牡蠣のポートワイン焼き。
フリッターのようになった牡蠣をポートワインソースに絡めてソテーされています。
日本の牡蠣に比べると、弱冠、牡蠣の濃厚なミルキーさに欠けるような気がしますが、味付けそのものは美味しかったです。
一皿に4個サーブされるのですが、1個1個がけっこう大きくて予想していた以上に食べ応えがありました。
こちらは前回いただいて、とっても気に入った一品。
鴨のローストと、
子豚の皮のロースト。
鴨のローストは、とーってもジューシー!
子豚の皮はサクサクしてて、ビールに合うわ~^^
お次はミニ蒸篭の三段蒸し。
一段目はあわびとしいたけの蒸し物。
あわびもでっかいし、しいたけもすっごい肉厚で噛み締めると、ギュッギュって中から旨みが出てきます!
二段目は季節の野菜と雲南ハムの蒸し物。
これは、割と普通かな~。
三段目は海老と貝柱の蟹みそがけ
貝柱が甘くてうまーい!
このミニ蒸篭も、ミニと言うわりには思った以上にボリュームがあって2人で食べてちょうどいいくらいでした。
そして、これも前回いただいて、すっごい気に入った一品。
雲南ハムと季節の野菜。
前回、こちらのお店でいただいた雲南ハムの味が忘れられなくて!
その後、香港のスーパーなどでお土産用に雲南ハムを探したのですが結局見つけることが出来なくて、ずーっと食べたくて仕方がなかったのです。
前回はアスパラガスだったのですが、今回は芥蘭(ガイラン)でした。
芥蘭は、中華料理にはポピュラーなお野菜でちょっと苦みのあるブロッコリーみたいなお野菜です。
チキ夫は、このお野菜があまり好きではなかったようなのですが、今回のお料理はとっても気に入ったみたい。
苦手な人にはダメな青臭さが全然なくって、絶妙な固さに火が通ってて、美味しかった~。
勿論、お目当ての雲南ハムは、やっぱり美味。
こんな美味しいハムを作っている雲南省が、最近、とっても気になる存在です。
〆の炒飯。
何の炒飯だったかは失念^^;
お料理もとっても美味しく、サービスも香港にしてはグッドで、お店の雰囲気も程よく上品で程よく賑やかで、あまり高級店に慣れていない我が家でも、十分にリラックスして楽しむことのできるお店です。
ご馳走様でした!
唐閣
尖沙咀北京道8 朗庭酒店]]>
秋の香港 Vol.10 定番の牛バラ麺@九記牛腩
http://tikitiki21.exblog.jp/21103551/
2013-12-12T14:54:00+09:00
2013-12-12T14:58:53+09:00
2013-12-12T14:55:14+09:00
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*2013秋 香港
香港に来たならば、やっぱり九記の牛バラ麺だけははずせません。
1度だけ他のお店に浮気したことがあったけど、それ以外はほぼ皆勤・・・かな?
相変わらずのトロトロになるまで柔らかく煮込まれた牛バラ肉と絶品のスープ。
そして、限りなくB級な麺。
やっぱりこの組み合わせは絶品ですな。
九記の周辺にはオシャレな雑貨やさんとかが多いんだけど、最近はますますオシャレなお店が増えてきました。
お買い物に疲れたら、ちょっとおやつ代わりに九記の牛バラ麺っていうのもおすすめです。
ただし、日曜日は定休日なのでご注意を~。
九記牛腩
中環歌賦街21
10年近く前、初めて香港に来た当初は、日本料理のお店といえば元気寿司か味千らーめんくらいしか見かけなかったんだけど、最近は街中のあちこちに和食のお店を見かけます。
和民や大戸屋などのチェーン店以外にも、個人のらーめん屋や寿司屋なんかも香港の町のあちこちで見かけますね。
世界中で和食がブームだと聞きますが、実際に海外で日本食のお店を見かけるとちょっと誇らしい気分になります。
願わくばなんちゃって和食じゃなくて、ちゃんとした和食が世界に広まりますように。
そして日本食とともに、日本語も街中のあちこちで見かけます。
香港名物のトラムにも、日本語が!
うーん・・・。
なんだかよく解らないけれども、カッコイイのかな?(笑)
ま、日本人としては嬉しいけどね!
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秋の香港 Vol.9 乾物大人買い
http://tikitiki21.exblog.jp/21078728/
2013-12-10T12:33:32+09:00
2013-12-10T12:33:20+09:00
2013-12-10T12:33:20+09:00
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*2013秋 香港
中華包丁やセイロや月餅用の木型などいかにも中国っぽい道具や、日本の居酒屋で見かけるような卓上コンロのセットなど、多種多様なものが雑多においてあって、なんだか宝探しのような気分になります。
今回は特に買うものがなかったのですが、見てるだけでも楽しいわ~。
こちらは、とある店先で店番をしていた看板ネコ。
邪魔しないでよ~って感じで睨まれちゃいました・・・・。
香港に行くたびに必ず買って帰るのが乾物類。
乾物を買うのならば上環に行くのがおすすめなのですが、今回は残念ながら時間がなかったので油麻地ですますことにしました。
油麻地も、上環に比べると全然少ないけれども、何軒か乾物屋さんが並んでる場所があります。
こんなトカゲの開きみたいな乾物も普通に売ってます~。
どんな出汁が出るのかしら・・・。
乾物を買うのならオススメなのは「安記海味」。
いつもは上環の本店に行くのですが油麻地にも支店があります。
安記海味は、数ある乾物屋さんの中でも清潔感があるし、買った商品をキレイにパッキンしてくれるので、お土産に買って帰るにはオススメのお店です。
まずは、必ず買って帰る貝柱を品定め。
貝柱などは、激安の中国産のものもありますが、ここはやはり日本の宗谷産のものを買いたいですね。
お値段は大きさなどでピンキリですが、安いものだと一斤(約600g)290香港㌦くらいから売ってて、日本で買うより全然お安いのです。
あたくしはちょっと贅沢してトップクラスの一斤530香港㌦のものを半斤購入しましたが、それでも3400円くらい。
絶対に日本じゃこのお値段で買えません~!!
干し貝柱以外には、干し蝦や木耳、クコの実やどんこ茸、それからチキ夫の漢方用に田七粉を購入。
ちなみに田七人参は胃腸を丈夫にし、免疫力を高め、コレステロール値の改善、動脈硬化、高血圧、等等・・・とにかく何にでも効果のある漢方薬です。
中国雲南省の山間部でしか採取できない、とっても貴重なものです。
田七人参は7年間もの間、大地の栄養を根こそぎたっぷりと吸収して育てられるため、収穫後はその土地は何年も何も雑草すら生えないくらいに痩せてしまうんだそうです。
そんな貴重な田七粉なので、こちらもけっこうなお値段がしますー。
結局、このお店で1万円くらい使っちゃいました^^;
乾物屋で1万円も使うなんて、まぁ、これも大人の証かな・・・・。
こちらのお店ではこの頭を隠したお魚ちゃんを購入。
これはハムユイといって、イシモチやコノノロなどを塩漬けにして発酵させてから天日干しさせたものです。
これこそ日本ではなかなかお目にかかれない食材かもしれないですね。
発酵食品なので、勿論独特のくっちゃーい臭いがするのですが、これを炒飯なんかに入れて炒めると、めちゃ美味しいんだよねー。
それこそ上環に行けば、色々なハムユイをズラズラーっとぶら下げたお店なんかもあるんだけどなー。
乾物屋さんに関しては物足りないですが、油麻地はそれ以外にもヒスイ市や花嫁衣裳店などもあって、なかなかカオスな世界が繰り広げられていてローカルな気分を味わえるスポットです。
安記海味
油麻地分店
油麻地上海街228
上環本店
上環急庇利8]]>
秋の香港 Vol.8 美都餐室で朝食を
http://tikitiki21.exblog.jp/21046263/
2013-12-05T11:08:35+09:00
2013-12-05T11:08:40+09:00
2013-12-05T11:08:40+09:00
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*2013秋 香港
香港のレトロカフェの代表格である「美都餐室」。
そのレトロな雰囲気が受けて香港映画やハリウッド映画のロケにもしばしば使われている、50年以上の歴史のあるお店です。
ずーっと行きたい行きたい・・・と思いつつも、チャンスに恵まれなかったのですが、やっと行くことが出来ました。
お店に入るとおじちゃんが上を指差すので2階にあがると、そこにはなんとも素敵な空間が広がっていました。
外からの自然の明かりだけなのですが、それがより一層素敵な雰囲気を醸しだしています。
年季の入った窓枠から外を眺めると、天后に集う人たちが見えてなんとも香港っぽい。
タイルもレトロでかわいい~~!!
牛さんマークのカップが、なんともいいですね!!
チキ夫が頼んだ、レモン入りの・・・なんだったかな?
なんか変なもの頼んでたけど。
あたくしは、香港の妙な飲み物の代表格の鴛鴦茶(コーヒー紅茶)をいただきました。
どっちかっていうと、コーヒー寄りかな?
思ったよりも普通に飲みやすい。
ハムサンドは、ハムと卵だけのなんともシンプルな一品です。
フレンチトースト。
フレンチトーストは油でベチャっとしててめちゃカロリー高そう~。
どちらも日本じゃお見かけしないような素朴で垢抜けない一品なんだけど、このお店の雰囲気とすごく合っていて、なんだかとても美味しく感じます。
店内は余計な音楽なんかかかってなくって、聞こえるのは人の話し声だけ。
なんだか妙にくつろいでしまって、いつまでもずっと座っていたくなるような素敵な雰囲気のお店でした。
美都餐室
油麻地廟街63]]>
秋の香港 Vol.7 秋の風物詩 上海蟹を食す
http://tikitiki21.exblog.jp/21033021/
2013-12-02T14:09:39+09:00
2013-12-02T14:09:31+09:00
2013-12-02T14:09:31+09:00
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*2013秋 香港
せっかく上海蟹のシーズンに来たんだから、食べずに帰ったら罰が当たるわよね。
日本で食べるよりはリーズナブルとはいえ、やはり上海蟹なのでそれなりのお値段はします。
逆に、あまりも安いお店っていうのは、ニセモノの上海蟹である可能性が高いんだそうです。
なので、やはりちゃんと名の通ったお店でいただいたほうが良さそうですね。
今回あたくし達が上海蟹を食べに訪れたのは、ミラマーショッピングセンターの中に入っている「香港老飯店」。
上海蟹のコース料理もありましたが、ここはアラカルトでお願いすることに。
恒例のチンタオでの乾杯行事。
サービスのピーナツをポリポリと食べながらお料理が出てくるのを待ちます。
周りを見回してみると、広い店内はお客さんでいっぱいです。
そしてそのほとんどが、やはり上海蟹を食べている様子です。
なんだろ、これって日本で言うと、「冬になったら奮発して1度はフグを食べる!!」みたいな感覚なのでしょうか。
それでも一杯5000円近くする上海蟹を当たり前のように食べているなんて、皆様、セレブだわ~。
小エビの炒め物。
プリプリの食感が楽しめます。
味付けは薄味で、黒酢をかけていただくと美味しさがアップします。
季節のお野菜と干し蝦の炒め煮。
こちらもあっさり目の味付けで、干し蝦の出汁がすっごく良く出てて美味しかった~。
厚揚げみたいなのにも、味がよく染みこんでいて美味。
けっこうなボリュームでしたが、あっさりしてたので完食しちゃいました。
鹹肉菜飯なるお料理。
何かのお肉と菜っ葉の混ぜご飯のような一品。
これもまた美味だったわー。
炒飯と違ってあっさりしてるので、こちらもまた食がすすみます。
そ・し・て・・・
本日のメインイベントの上海蟹ちゃんの登場です~!
サービスのおっちゃんが、早々と解体作業を始めようとするのを「ちょっと待ってー!!」とお願いして写真をパチリ。
そして、おっちゃんが目にも止まらぬような早業でキレイに上海蟹を解体していきます。
あっという間に解体終了!
はぁ~、見事なもんだねぇ。
そこには濃厚なミソが見え隠れしております。
早速蒸したての上海蟹をいっただっきまーす!
人の拳大ほどの大きさの上海蟹ですが、その小さな体の中にムッチリとした濃厚なミソがたーっぷりと詰まっています。
あぁぁぁ・・・・、うっまーい!!
ちまちまとほじくってると、けっこう食べるところがいっぱいあって、もう大満足です。
上海蟹は体を冷やすので、温かい紹興酒をオーダーしましたが、これまた上海蟹や他のお料理との相性がバッチリ!
やっぱり中華を食べるときは紹興酒に限りますね~。
久しぶりの上海蟹はやっぱりとっても美味しくって、思い切って大枚はたいて食べに来て本当に良かった!
至福のひとときです。
香港老飯店
尖沙咀彌敦道132號美麗華商場4樓F號舗
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秋の香港vol.6 肉汁じゅわ~っの焼き餃子
http://tikitiki21.exblog.jp/21013920/
2013-11-28T11:49:00+09:00
2013-11-28T11:56:29+09:00
2013-11-28T11:49:17+09:00
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*2013秋 香港
尖沙咀から中環までスターフェリーで移動します。
香港に来るたびに一度はスターフェリーに乗りますが、やっぱりこれに乗ると旅情を誘います。
中環で見かけたアップルストア。
香港のアップルもかなりの盛況っぷりですねー。
余談ですが、香港に初めて来た頃と今で大きく変わったことといえば、車内での携帯電話の利用風景です。
以前は老若男女、車内で携帯電話で大きな声で会話する香港ヤンを普通に見かけました。
日本でも昔はしばしば見かけましたが、香港は日本の比ではなく、普通にあちこちで喋ってる人を見かけたものです。
それがここ2~3年はスマホの普及が凄まじく、車内で見かけるのはほぼスマホ。
日本よりもスマホの所持率はあたくしが見た限りでは、はるかに高いと思われます。
当然、車内でもかなりの人達がスマホでゲームやメールやラインっぽいものをしていて、昔のように携帯で喋ってる人はほっとんど見かけません。
昔は香港ヤンの喋り声でものすごく賑やかだった車内も、最近は静かです。
なんだか香港っぽさがちょっと薄まっちゃって、ちょっと寂しく感じる今日この頃です。
中環でむかったのは「餃子園」。
その名の通り、色々な餃子が楽しめるお店です。
すごーい!
餃子だけでメニューの見開きをほぼ埋まってて、餃子すきにはたまらん!
香港の餃子っていうと、焼き餃子より水餃子のほうがメジャーなような気がするのですが、ここのお店は焼き餃子のメニューも豊富ですね~。
餃子食べるのに、これは無くっちゃダメでしょう^^
チンタオでかんぱ~い!!
箸休め的な感じでオーダーしたキュウリの漬物っぽいやつ。
これがすっごい美味しくって箸休めどころか、箸が止まりませんー!
餃子は豚肉と白菜の焼き餃子です。
皮はモチモチっとしてて肉汁がたーっぷりでウマーイ!
1個の大きさはそれほど大きくはないけれど、けっこう食べ応えがあります。
こちらは春巻き。
サクサクっとした皮と、中のトロっとした具がいいですねぇ~。
この辺りは沾仔記や麥奀雲呑麺世家など、美味しいお店が軒を連ねていますが、そんな中でもランチタイムは満席になっていたので、地元の人にも人気のお店なんでしょうね。
香港で焼き餃子が食べたくなった時には重宝しそうなお店です。
餃子園
中環威靈頓街69]]>
秋の香港vol.5 朝粥から始まる1日
http://tikitiki21.exblog.jp/21002816/
2013-11-25T14:11:00+09:00
2013-11-28T11:53:01+09:00
2013-11-25T14:11:03+09:00
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*2013秋 香港
たまたま泊まったホテルの一本裏の通りになかなか有名なお粥屋さんがあったので行ってみました。
「彌敦粥麺家」。
店内はほぼ満席でしたが、すぐに入ることが出来ました。
地元の人に混じって、日本人観光客の姿もチラホラと見えます。
あたくし達がお店を出たときに、ちょうど大陸かららしき団体さんがゾロゾロと。
一足違いでセーフです。
余談ですが、今回の旅行中も大陸かららしき観光客をたっくさん見かけました。
今までならばショッピングの時などは、店員さんからは日本語や英語で喋りかけられることが多かったのですが、ここ数年は中国語で喋りかけられるの事がほとんどです。
こちらが中国語を理解しない、・・・つまり大陸の人ではないということが解ると、英語で喋りかけてきます。
こちらは明らかに大陸の人たちよりは洗練されたオシャレなファッションをしてるつもりなんだけど、香港人から見ると大陸っぽく見えるってことかい!?
ちょっと凹むなぁ^^;
さて、こちらの彌敦粥麺家さんはどうやら鮑粥が有名らしいのですが、勿論我が家は朝からそんな高級なお粥なんて食べられません。
いや、というか、むしろ鮑粥よりももっと食べたいのが皮蛋粥!
と言うワケで、頼んだのが皮蛋痩肉粥。
ピータンと豚肉のお粥で、香港では定番中の定番のお粥です。
お米の原型がなくなるくらいにトロットロに煮込まれてるわー。
あたくしが初めて皮蛋を食べたのは、社会人1年目に会社の先輩と高級中華料理に行った時です。
その時は皮蛋のみが前菜で出てきたのですが、一口食べて、その味や食感でウェーってなってしまって、それ以来ずっと嫌いな食材になってしまいました。
やっと皮蛋が食べられるようになったのは、香港で皮蛋粥を食べてからです。
なんであんなに嫌いだったんだろうって不思議に思うくらいに、今では大好きな一品になってます。
香港に来なければ、未だに皮蛋は嫌いだったかもなぁ・・・。
もう一品は魚片牛肉粥。
こちらは魚の臭みを消すためでしょうか、生姜の香りがとっても効いてます。
香港でお粥といえば、油条を一緒にいただくのが一般的ですが、実は我が家は今まで食べたことがありませんでした。
今回初めて油条を食べてみました。
そのままかじったり、お粥に浸して食べたりするのですが、チキ夫はたいそう気に入っておりましたが、あたくしはちょっと油っぽくてダメだった~。
油条も美味しいお店とそうでないお店とかってあるのかな?
個人的には羅富記麺粥店のほうがクリーミーな感じがして好みですが、あっさり系が好きな人は彌敦粥麺家のお粥はピッタリかも。
一口にお粥っていっても、お店によっていろいろな味の違いがあるのですねぇ~。
自分の好みのお粥をみつけるのも、香港の旅の楽しみの一つかもしれないですね!
彌敦粥麺家(ネイトンチョッミンガー)
佐敦西貢街11]]>
秋の香港Vol.4 B級海鮮グルメ@佐敦
http://tikitiki21.exblog.jp/20993109/
2013-11-22T14:25:00+09:00
2013-11-28T11:52:21+09:00
2013-11-22T14:24:56+09:00
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*2013秋 香港
佐敦で海鮮といったらいつもなら金山海鮮酒家なのですが、なんか最近高くなってきて昔ほどお得感がなくなってきたので、今回はお安くあげるために屋台にしました。
佐敦の呉松街の辺りは安い海鮮屋さんが軒を連ねていて、地元のファミリーや観光客で賑わっています。
どこのお店も賑わっているので、どこもそれほど味に大差はないのかな??
あたくし達が入ったのは、鳴發川辣蟹というお店。
ここに決めた理由は得になく、まぁ、たまたま空席があったから・・・って感じです。
道路を挟んだ向かいも同じ店だったので、屋台街の中では大きいお店なのかも。
バケツに入れられた海鮮を直接指差しオーダーも出来ますし、普通にメニューを見てのオーダーもOKです。
こちらバイ貝っぽい貝をピリ辛に味付けしたもの。
ビールにめちゃ合う!
マテ貝の豆鼓炒め。
こちらもピリ辛の味付けです。
そして、やっぱり頼んでしまったシャコのニンニクチップ揚げ。
ケチって安いほうをオーダーしたら、案の定、小さいシャコが出てきた~。
やっぱり値段に正直ですね。
美味しい・・・けど、めっちゃ食べにくい^^;
身があんまりついてなくって、やっぱりシャコは大きいシャコじゃないと食べた気がしないなぁ・・・とちょっと反省。
ちょっと肉ッけも欲しくなって頼んだ鶏のから揚げ。
味付けがちょっと甘かった。
うーん、これは余計だったかな・・・・。
本当に美味しい海鮮料理を楽しみたいのなら、この屋台街ではちょっと物足りないかもしれないですが、安くてそれなりのお味でローカルな雰囲気を楽しみたいのなら、この屋台街でも十分だと思います。
海鮮を楽しみたい場合は、ご予算と相談の上にお店を決めることをおすすめいたします。
ホテルに戻ってからの夜食代わりにたまたま目にとまったお店でチャーシューとクリスピーポークを持ち帰り。
佐敦のどこかなのですが、お店の名前も場所もよく覚えてないわ・・・。
チャーシューはちょっとジューシーさに欠けて、残念な感じだった。
クリスピーポークのほうは、皮がカリカリッ、パリパリっとしてて、身の部分はジューシーで美味しかった~!!
こりゃぁビールがすすむなぁ。
危険すぎる夜食タイムです。]]>
秋の香港 Vol.3 シャムスイポー散歩
http://tikitiki21.exblog.jp/20953777/
2013-11-19T14:07:00+09:00
2013-12-03T15:22:51+09:00
2013-11-19T14:07:22+09:00
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*2013秋 香港
ビーズ、リボン、レースにボタンや生地など、手芸女子なら泣いて喜ぶようなお店が軒を連ねています。
今回はカルトナージュに使えるようなものを探しに深水ポーに行ってみました。
ホテルで休みたいというチキ夫を残して1人での行動でしたが、こういうお買い物は1人のほうが気兼ねなく歩き回れます。
チープなビーズからちょっと高級なスワロなど、価格帯も種類も色々なものが揃ってます。
こちらの「飛龍行」というリボン屋さんはとってもオシャレなリボンがたくさんあって、素敵だった~。
ホーチミンの手芸市場も足繁く通いましたが、やっぱり市場としては香港のほうが立派だな!
一軒一軒のお店が大きいし、ホーチミンみたいに臭いが気にならないし、バイクがガンガンと通ることもないのでゆっくりと品定めできるわー。
ま、あのホーチミンの猥雑さも嫌いじゃないんだけどね(笑)
もう少し太子方向へ下っていくと生地問屋さんがたくさん見えてきました。
問屋は基本的に少量での販売はしていないようでしたが、お店に現物があるものに関してはOKなお店もあるようです。
一般のお客さんが群がっていたのは問屋さんではなくて、こんな感じの露天商のお店です。
結局、あたくしは露天商ではなくて問屋さんに置いてあった現物をカットしてもらって生地を購入しました。
この生地、日本に帰ってきてから袋から出してみると、ものすごーくカビ臭かった~~~!!
洗濯機で洗うのもなんだかちょっとはばかられて、手洗いでゴシゴシ洗いましたがカビは取れたかな・・・。
こちらはリボンのお店「飛龍行」で購入したチロリアンテープ。
見てたらあれもこれも欲しくなっちゃうのですが、なんとかこの4種類で我慢しました。
全部で52香港ドル(約650円)!!
安い~~!!
これでどんな作品を作ろうかなぁ・・・。
飛龍行
深水ポー汝州街213-217
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秋の香港 Vol.2 おやつ対決?
http://tikitiki21.exblog.jp/20950333/
2013-11-18T13:26:00+09:00
2013-12-03T15:23:27+09:00
2013-11-18T13:26:11+09:00
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*2013秋 香港
麥文記麺家を後に、お次に向かったのは赤い牛さんマークでお馴染みの「義順牛奶公司」。
普段はあんまり甘いものを食べないのですが、香港に行くと甘いものモードにエンジンがかかります。
アジアのスイーツって胃腸に優しいものが多いので、食べても3度の食事に影響が出ないのがいいんです。
オーダーしたのは定番の牛乳プリン。
冷たいのしか食べたことなかったのですが、今回は温かいものをオーダーしました。
ここの牛乳プリンはプリンに甘みをちょっと加えただけのとてもシンプルなもの。
温かい牛乳プリンは、さらに牛乳っぽさを感じます。
あたくしは牛乳好きなので、このほんのりと甘みを感じる牛乳プリンはかなりの好みですが、牛乳嫌いの方はうわーって感じかも(笑)
義順牛奶公司
佐敦庇利金街63
一方のチキ夫は、なんだか風邪っぽいということでおやつ代わりの漢方茶。
これまた麥文記麺家のすぐ近くにある海天堂さんです。
海天堂といえば亀ゼリーで有名ですが、今回チキ夫が頼んだのは風邪のひき始めなどに飲むと良いとされる感冒茶。
見た目から想像できる通り、苦くて決して美味しくなーい!!
でも、その分効き目はありそうだけどね~。
この感冒茶が効いたのはどうかは不明ですが、旅行中にチキ夫の具合が悪くなることはなく無事に乗り切ることができました。
ところで、つい先日、ネットでこんな記事を発見してしまいました。
「海天堂が、カビの生えた亀ゼリーを、カビの部分だけ水で洗って販売していたと告発した人がいて物議を醸している。さらには、同店の亀ゼリーを調べてみると3種のうち2種からは、亀成分は極微量しか検出されず、1種はまったく検出されなかった」
な、なーんと!!
まぁ、今回は感冒茶だったから関係ないといえば関係ないけど、このニュースを事前に知っていたら行かなかったかもー。
一昔前なら、やっぱり香港は信用できん!!
・・・なんて思ってたかもしれないけど、最近の日本のメニュー偽装ニュースを見てると、やってることは日本も香港もたいして変わんないよなぁって思ってしまいます。
ちなみに、同じく亀ゼリーで有名な「恭和堂」や「許留山」のものにはきちんと亀成分は入っているようなので、亀ゼリーを食べに行く方は、こちらの2店舗をオススメいたします。]]>
2013年 秋の香港 Vol.1 美味しいものいっぱい旅♡
http://tikitiki21.exblog.jp/20941171/
2013-11-15T14:05:00+09:00
2013-12-03T15:24:03+09:00
2013-11-15T14:05:50+09:00
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*2013秋 香港
数えてみれば香港旅行は今回で9回目でした。
ここ数年はずっと香港島に泊まっていました。
しかし香港のホテル価格は確実に上昇していてて、我が家のホテル予算から考えると、どんどんと辺鄙な場所になってしまいます。
なのでここはちょっと気分を変えて九龍サイドのホテルで探してみると、けっこう便利な場所でも予算内に収まるホテルがあるものですねー。
というわけで、今回は7年ぶりに九龍サイドのホテルです。
今回のホテルは「マデラ・ホンコン」。
佐敦からの駅から徒歩3分ほどでネイザンロードから少し入った場所にあります。
空港からのアクセスもそこそこ便利です。
エアポートエクスプレスの九龍駅から、無料のシャトルバスのK1系統を利用して佐敦で下車します。
シャトルバスは無料なのは嬉しいのですが、場所によってはかなり時間のかかる場合もあるので要注意です。ですが、今回は最初の降車場が佐敦になるので九龍駅からは10分弱で到着します。
バス停からホテルまでは5分ほど歩かないとダメですが、余程ドシャ降りの雨とかが降っていない限りは許容範囲です。
スペインのデザイナーがデザインしたというホテルは、ちょっとユニークでオシャレな雰囲気です。
まだ出来てから間もないホテルなので、とても綺麗です。
ロビーのカーペットも木の切り株模様でおっしゃれー!
何かベッドに横たわっておりますが気にしないで下さいね(笑)
あたくし達の部屋はデラックスツインタイプです。
部屋の広さは30平米ほどあり、香港のホテルとしては広いほうです。
スーツケースを2個広げるスペースも十分にあるので、荷物のパッキンであたふたすることもありませんでした。
窓からの景色は隣の建物が見える程度で、ハーバービューなどは望むべくもありませんが、街中の割にはすっごい静かで、騒音が気になって眠れないなんてこともなく、ぐっすりと眠ることができました。
バスルームは広くはないですがジェットバスもついていて、機能的で使いやすかった。
最近流行りのチキ夫が絶対NGの部屋からトイレが丸見えでもなく、ゆっくりと用を足すことができます(笑)
ミニバーの中のドリンクはフリーだし、Wifiも無料だし、今まで香港で泊まったホテルの中ではオススメなホテルです。
さて、荷物を置くのもそこそこにとりあえず香港での1食目を目指して街中に繰り出します。
佐敦駅の近くにある「麥文記麺家(マッマンゲイミンガー)」
1食目は香港といえばの雲呑麺・・・・。
のつもりだったのですが、「ワンタンミェン」の「ミェン」の部分が聞こえなかったのか、麺無しの雲呑スープが出てきちゃいました^^;
小さい器なのでそれほど量がないようにも見えますが、食べてみるとこれでもかっていうくらいに雲呑がたっぷりと入っています。
雲呑もひとつひとつが大きくて、中にはぷりっぷりのエビが入ってます。
こちらはチキ夫のお気に入りの蝦子撈麺。
干した蝦の卵がた~っぷりかかっています。
前回の旅行からハマっちゃったんだけど、この蝦の卵がかかっただけな一品なのに、なんか美味しいだよねぇ。
セットでついてくるスープと一緒にいただくと、また違った風味が楽しめます。
小さくて決して綺麗とはいえないお店で、時間も3時頃という中途半端な時間帯にもかかわらず店内はお客さんでギッシリです。
やっぱり香港の食のパワーはすごいなぁって、改めて感じる1食目でした。
麥文記麺家(マッマンゲイミンガー)
佐敦白加士街51]]>
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