明日はハレルヤ from Jakarta:* 2016春 ポルトガル
2016-06-05T10:49:59+09:00
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3度目の海外生活のジャカルタよりお届けします
Excite Blog
2016春ポルトガルの旅 「ボンジャルディン」で最後の晩餐
http://tikitiki21.exblog.jp/25666299/
2016-06-13T13:33:00+09:00
2016-06-02T21:39:36+09:00
2016-06-02T20:52:10+09:00
tiki-tiki2005
* 2016春 ポルトガル
それほど寒くなかったし、雰囲気も良かったのでテラス席でいただくことにしました。
とりあえず旅行中、圧倒的に不足していたサラダをいただきます。
そしてこの旅行中、ポルトガルの名物であるバカリャウ(干だら)料理をコロッケしか食べていないことに気がつきました。このまま食べずに旅行を終えてしまうのも後悔しそうだったので、バカリャウのお料理をオーダーしてみました。
こちらがこのお店にあった唯一のバカリャウメニューです。
バカリャウにトマトベースのラタトゥイユっぽいお野菜がかかってます。
正直、まずくはないんだけど、感動するほどのものでもなかった・・・。
調理法の問題なのかもしれませんが、どことなく給食で食べた白身魚の野菜あんかけのような雰囲気で(笑)
バカリャウのお料理は本当に色々とあるみたいなので、きっともっと美味しいあバカリャウ料理もあったはず!なので、バカリャウに関してはちょっと心残りがある結果になってしまいました・・・。
そしてこちらのお店の名物のチキンの炭火焼と山盛りフレンチフライ。
丸鶏をそのまま炭焼き機で焼いたチキンは香ばしくてジューシーで美味しかったぁぁ。
さすが名物のことだけはあります。
2人で半羽をシェアしたのですが、1羽食べられたかも~。
手を振っているのは隣あわせになったドイツ人のご夫婦です♪
ホテルまでの帰り道、この前乗ったケーブルカー乗り場の横を通り過ぎました。
まだ営業しているようなので乗ってみました。
夜のケーブルカーは昼間と違ってなんだかしっとりとした雰囲気です。
そして展望台からの景色も昼間とは全然違います。
宵闇に浮かぶサンジョルジュ城も素敵です。
そして最後のポルトガルの夜が名残惜しくて、リベルダーデ通りにあるオープンテラスのカフェでワインを一杯いただきました。
ポルトガルの最後の夜に乾杯です。
長いポルトガルの旅もこれで終了です。
また今度いつ来れるか解らないけれども、またいつか来てみたいなぁ・・・。
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2016春ポルトガルの旅 再びのリスボン
http://tikitiki21.exblog.jp/25659958/
2016-06-10T17:36:00+09:00
2016-06-02T20:15:33+09:00
2016-05-31T22:02:41+09:00
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* 2016春 ポルトガル
ポルトから高速鉄道に乗って、再びリスボンの地を訪れたのは6日目のお昼過ぎです。
最後の一泊のホテルに選んだのはソフィテルホテルです。
このホテル、場所もお部屋も良かった〜!!
場所はリベルダーデ通り沿いにあり、地下鉄のアヴェニーダ駅を出てすぐ目の前がホテルです。
今回もポルトから帰りはサンタアポローニャ駅に到着してそこから地下鉄に乗り換えて電車で移動したのですが、とっても楽に移動できました。
さらにバイシャ地区にも歩いてすぐだし、本当に便利でした。
ホテルには事前に連絡しておいたのでアーリーチェックインさせてもらえました。
そして部屋もアップグレードしてくれたみたい。
案内されたのはこちらのお部屋です。
とてもモダンで落ち着いた雰囲気です。
さすがソフィテル。
お部屋は広くはないけれどもスーツケースも広げられるし十分です。
こんなコーナーの演出方法もいいですね。
バスルームもゴージャス♡
アメニティーはエルメス!!
素敵だわ〜。
この日はまだリスボンで行っていないサンジョルジェ城に行こう思っていたのですが・・・。
残念ながら最後の最後に神通力が消えたのか、生憎の雨模様。
しかも、どんどん激しくなってきてしまいました
さすがに外を出歩く気にならなくて、ホテルでうだうだとしてました
ま、いいホテルだったし、いーんだけどね。
夕方、お土産などを買いにどこかいいところないかなぁと調べていたら、地下鉄で3駅先のサンセバスティアン駅直結でエル・コンテ・イングレスがあるじゃないですか!
ここなら雨が降ってても濡れずに行けます。
エル・コンテ・イングレスはスペインの大手デパートです。
ファッションフロアや生活用品もあったし、とっても大きいスーパーマーケットも入ってるし、免税手続きも、食料品も全部まとめてやってくれたし最後にまとめ買いするにはもってこいのデパートでした。
さて、そろそろお腹も減ったので晩御飯を食べに行きましょうか。
お店への道すがら、なんかこんな摩訶不思議な空間が。
ちょっとレトロな雰囲気の劇場です。
ポスターも昔っぽい雰囲気。
なんだかニューシネマパラダイスの世界みたい。
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2016春ポルトガルの旅 ヨーロッパの片隅でタコ飯を喰らう
http://tikitiki21.exblog.jp/25659059/
2016-06-08T11:10:00+09:00
2016-06-02T20:31:59+09:00
2016-05-31T17:34:46+09:00
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* 2016春 ポルトガル
もちろん、ポルトガルの料理に関しても本やネットで調べたのですが、とにかくポルトガルはご飯が美味しそうなのです。そしてその中でもあたくしの心をとらえて離さなかったのがポルトのタコ飯でした。
このタコ飯への誘惑がが今回のポルトガル旅行の決定打になったと言っても過言ではありませ。
そのタコ飯を、いよいよ今晩食べに行きます!
ポルトのタコ飯で調べると必ず出てくるのが「Casa Aleixo(カーサ アレイショ)」というお店です。
場所はカンパーニャ駅近くにあります。
もう一軒、NHKBSの「世界入りにくい居酒屋」で放送してたポルトのタコ飯屋さんがあって、そちらもカンパーニャ駅にあります。
因みカンパーニャ駅はリスボンから高速鉄道で来た時に到着した駅で、駅の周りは閑散としていて特に何もありません。
もう少し便利な場所にあればいいのですが、ここまで来たからには少々面倒でも行かなくちゃね。
さて、サンベント駅からカンパーニャ駅までは国鉄乗って行きます。
ほとんど人気が無い駅前から歩いて5分ほどで、お目当のカーサアレイショに到着です。
まだ開店したばかりの店内には先客が一組だけでしたが、間もなくお客さんが入って来て段々と賑わって来ました。
最初に頼んだのはバカリャウのコロッケです。
この旅行中、色んな場所でいただきましたが、どこで食べても美味しい!
でも今まで食べたのはどちらかというと、スナックっぽい感じでしたが、こちらでいただいたバカリャウのコロッケはちゃんとお料理って感じで一番美味しかった。
やっぱりこのコロッケ、ビールのつまみにピッタリです!
こちらはタコのマリネです。
日本人からすると、ちょっと衝撃のタコです。
いや、見た目はいたって普通のタコのマリネなのですが、食感はものすごい柔らかくて日本人の知っているタコの食感とは全然違います。
どうやったらこんなに柔らかくなるんだろう。
そしてお待ちかねのタコ飯とタコの天ぷらのセットです。
一人前ですが二人で食べても十分な量です。
見た目は正直めっちゃ地味ですが、食べるとめちゃウマー!
タコの天ぷらは、フォークで切れるほど柔らかい。
そしてタコ飯はお米がパラリとしていて重くないのでけっこうバクバクと食べられます。
なんか醤油欲しくなるぅぅ(笑)
日本から遠いヨーロッパの、しかもこんな一番端っこで、こんなに日本人の琴線に触れるようなお料理に出会えるなんて本当に不思議な気分です。
考えてみれば天ぷらなんかもポルトガルから伝わったお料理なんだもんねぇ。不思議な縁だねぇ・・・。
それにしても本当に美味しかった!!
閑散としたカンパーニャの町を歩いて駅に戻る途中、そのタコ飯の味をしみじみと思い出しながら幸せな気分に浸るのでした。
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2016春ポルトガルの旅 世界で最も美しい本屋
http://tikitiki21.exblog.jp/25656454/
2016-06-05T12:53:00+09:00
2016-06-05T10:49:59+09:00
2016-05-30T21:18:52+09:00
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* 2016春 ポルトガル
「Libraria Lello Et Irmao(レロ・エ・イルマオン)」というその小さな本屋さんは建物自体が世界遺産に登録されているんだそうです。
正面から見た建物自体は、なんだかとっても地味で本当にこれが世界で最も美しい本屋さんなのかしら?って思ってしまいましたが、なんだかけっこう人だかりが出来ていたので、どうやらここで間違いなさそうです。
さて、この本屋さんは今ではすっかり有名になってしまって大勢の観光客が押し寄せるようになってしまいました。そこで現在は3ユーロを支払わなければ店内に入ることができないようになっています。
そしてもしこの本屋さんで買い物をすれば、お会計の時に3ユーロ引いてくれる・・・というシステムになっています。
まぁ、そりゃ商品も買わずに写真だけ撮影にくるような人ばかりが押しかけてくれば商売に支障を来たすもんねぇ・・・。なかなかいいシステムではないでしょうか。
あたくし達も3ユーロでチケットを買って店内に入りました。
店内に入ってまず最初に目に入ってくるのがこちらの美しいフォルムをした階段です。
ローズピンクのような色をした階段もシックで素敵です。
吊り橋のように下がっているデザインもいいですねぇ。
天井のステンドグラスも見事です。
もちろん本屋さんなので、本を買いに求めに来ているお客さんもたくさんいます。
本以外にも、こちらのお店のオリジナルグッズなども売っています。
こちらの本屋さんはハリーポッターの映画のモデルにもなっているそうです。
原作者のJKローリングさんが英語教師としてポルトに在住していたことがあるんだそうです。
・・・と言っても、ハリーポッターは1作も見たことがないのでよく解らないんですけど。
「hocolataria CEquador(ショコラタリア・エクアドル)」という名のチョコレートやさん。
パッケージがすっごい素敵で、思わずジャケ買いしてしまいそうになってしまいます。
実は自分へのお土産用に買ってきたチョコの包み紙が、なんだかどこかで見たような柄だなぁ・・・と思っていたら、カルトナージュで利用したペーパーと同じ柄でした!
けっこういいお値段したペーパーだったんだけど、それをパッケージとして利用しているなんてオシャレだわ~。
お土産以外にもお店でもチョコレートをいただくことが出来るので、一粒いただきました。
柚子風味のチョコレートで美味しかったぁ。
今回買い物したのはホテルの近くのフローレス通りにあるお店だったのですが、本店は少し中心部から離れているものの品揃えが豊富なんだそうです。
フローレス店の店員さんはとっても気さくで、あたくし達が日本人だとわかると、色々と日本の話をしてきてくれました。
ほんと、ポルトガル人って気さくな人が多くて、旅行中も1度も嫌な思いをしなかったわ~。
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2016春ポルトガルの旅 老舗カフェと魅惑のアズレージョ
http://tikitiki21.exblog.jp/25656159/
2016-06-02T14:45:00+09:00
2016-05-30T19:52:27+09:00
2016-05-30T19:41:43+09:00
tiki-tiki2005
* 2016春 ポルトガル
こちらはカルモ教会。
バロック様式の教会で、正面は荘厳な雰囲気です。
そして壁面は一面アズレージョで覆われています。
サント・イルデフォンソ教会。
ランチをした「A Casa Guedes」に行く道すがら見かけました。
こちらは初期のバロック様式の教会で、正面のアズレージョが美しいですね。
アルマス礼拝堂。
こちらはポルトの繁華街のサンタ・カタリナ通り沿いにあります。
全体がアズレージョで覆われていて、遠くから見てもその美しいブルーが際立っています。
様々な宗教的な画面が描かれています。
ポルトの街を歩いていると、こういう美しいアズレージョが描かれた教会に出会うことが出来ます。
こんなアズレージョが描かれた教会が街中に溶け込んでいるポルトという街は歴史を感じることができて本当に素敵だなぁと思います。
お散歩の途中でカフェに立ち寄りました。
サンタ・カタリーナ通りにある「Majestic」というカフェです。
こちらのマジェスティックカフェは1921年創業の老舗のカフェです。
正面の佇まいも麗しく、老舗の雰囲気を醸しだしています。
内装もアール・ヌーボー様式で素敵だわぁ・・・。
こういう老舗のカフェに来るとなんだか緊張しそうなんだけれども、こちらのお店の接客は素晴らしかった!
パリで経験したような慇懃無礼な接客でもなかったし、東洋人だからといって変な席に案内するようなこともなかったし。
周りを見回すとけっこう若いお客さんなんかもいて、老舗でありながら敷居が高くなくて、とってもいいカフェでした。
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2016春ポルトガルの旅 ポルトのビファーナはチャーシュー系だった
http://tikitiki21.exblog.jp/25655830/
2016-05-31T17:07:00+09:00
2016-05-30T18:44:07+09:00
2016-05-30T17:23:56+09:00
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* 2016春 ポルトガル
しかし一歩路地に入ると小さな家が並んでいて庶民的な雰囲気です。
リスボンに比べるとポルトのほうが昔ながらの街並みが残っていて落ち着いた感じです。
ドロウ川にかかるドン・ルイス1世橋。
エッフェル塔を設計したエッフェルの弟子が設計した橋です。
橋は2階建ての構造になっていて、上は鉄道が走っています。
ちょうど電車が通過しましたが、3両編成の小さな電車です。
下は車や歩行者が通行できるようになっています。
せっかくなので渡ってみるころにしました。
橋の左側の崖の上に見えるのは修道院のようです。
ドロウ川の対岸はポルトワインで有名なワイナリーがいくつか点在しています。
ワイナリー巡りも考えたのですが、時間もそれほどなかったし、食前酒や食後酒として飲む甘いワインなので、それほど飲むわけはないので今回はやめることにしました。
対岸からポルトの街並みを眺めます。
色とりどりのブロックみたいな家が並んでいて、なんだかおもちゃの町みたいですね。
もう一度来た橋を戻ります。
戻ってきた橋のたもとにはケーブルカー乗り場があります。
ちょうど行きたい方向走っているので乗ることにしました。
距離は短いものの、ものすごい急勾配です。
先ほど渡ったドン・ルイス橋も綺麗に見えます。
こうやってら螺旋状の鉄のデザインが、いかにもエッフェルっぽい!
そして、グングンと高度を上げる鉄道が走る上部にも見ることができます。
あれ、上の部分も人が通れるんだー。
そろそろお腹が減ったので、とりあえずランチをとることにしました。
リスボンで食べたビファーナがあまりにも美味しかったのでしが、ポルトにも美味しいビファーナ屋さんがあるというので行ってみました。
「A Casa Guedes」というお店です。
少し迷いましたがなんとか到着することができました。
少し遅い時間だったので、店内にはお客さんが3組ほど入っています。
こちらのビファーナは、丸いパンに柔らかそうなお肉とチーズが挟まっています。
今回も黒ビールと一緒にいただきます♡
こちらのビファーナはーお肉がホロホロと口の中でほぐれます。
日本の角煮のような、チャーシューのような、なんだかそんな感じです。
煮汁がパンにまで染み渡っていてうま〜い!!
けど、好みとしてはリスボンで食べたビファーナなのほうに一票です。
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2016春ポルトガルの旅 豪華絢爛ボルサ宮
http://tikitiki21.exblog.jp/25647037/
2016-05-29T19:28:00+09:00
2016-05-29T11:24:48+09:00
2016-05-27T19:31:24+09:00
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* 2016春 ポルトガル
雨女かと思っていたけど、もしかして晴れ女だったのかしら!?
次にむかったのはドロウ川のほとりにあるボルサ宮です。
こちらはガイド付きのツアーでしか見学できません。
次のツアーまで1時間ほど時間があったのでその間に隣にあるサンフランシスコ教会を見学します。
残念ながら内部の写真撮影は禁止でしたが、黄金に輝く祭壇をはじめ天井の柱も金箔が貼られていてとにかくゴージャスです。相変わらずポルトガルの教会は外観は地味だけど内部はゴージャスな建物が多いです。
時間になったのでボルサ宮に戻ります。
ツアーはまずポルトガル語で、その後に英語で説明をしてくれます。理解できない部分も多かったけど、ガイド無しで廻るよりは全然面白かったです。
まず案内されたのは「紋章の間」です。
ポルトガルの紋章をはじめ、ポルト市と当時商業的に関係の深かった19カ国の紋章が描かれています。
ガイドのお姉さんが「皆さんはどの国の方ですか?その国の紋章があるかどうか教えますよ」と聞いてきます。皆さん、それぞれ出身地を言うと「あぁ、その国はあそこです」とか「その国は残念ながらありません」とか答えてくれます。
「ジャパンは?」と聞くと、めっちゃ嬉しそうに「実は日本の紋章もあるのです。紋章修復中にザクセン王国の紋章の下に日本の紋章(徳川の葵紋のことのようです)が見つかったのです!!」と教えてくれました。実はこのお話はネットで読んで知っていたのですが、実際にポルトガル人ガイドの口から説明を聞くと、なんだかちょっとこちらまで嬉しくなってしまいました。
結局どれがザクセン王国の紋章か分からなかったのですが、徳川の葵がこのポルトガルの地にあったというには感慨もひとしおです。
紋章の間は床のモザイクもすばらしかったです。
紋章の間を出て2階に上がる階段天井にも素晴らしい装飾がなされています。
見事なシャンデリアです。
このシャンデリアの説明もなんかしていたような気がしたけど理解できませんでした。
こちらは「法廷の間」です。
実際に50年ほど前まで裁判が行われていたそうです。
壁には庶民の生活の様子などが描かれています。
こちらはポルトガルの王家の方々の肖像画が飾られた部屋です。
こちらの部屋を始め、各部屋の床は寄木細工になっていて凝っています。
そしてオーラスは「アラブの間」です。
ボルサ宮観光の目玉です。
こちらの部屋だけが扉が閉まっていたのですが、一歩足を踏み入れた途端その理由がわかりました。
もう目がくらくらするほどゴージャスです!!
こちらはスペインのアルハンブラ宮殿を模して造られたそうなのですが、本家よりも全然ゴージャスのような気がします。
床も天井も柱もすべての箇所の細工が見事です。
細かいですねぇ・・・。
この部屋は現在もレセプションやコンサートなどが開催されているそうですが、どんな華やかな雰囲気になるのでしょうかね。
これだけの部屋を作り上げるのになんと18年間かけたんだそうです。
当時のポルトの経済力をいやというほど誇示したかったのでしょうねぇ。
いや、素晴らしい!
なんかもう最後にものすごーい濃厚なメインディッシュを出されてお腹いっぱい状態で見学が終了しました。
外に出ると、目の前の広場にはエンリケ航海王子の銅像が建ってます。
ポルトガルの繁栄の象徴のようなエンリケ航海王子は、ある意味この場所に立っているのがピッタリのような気がしてきました。
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2016春ポルトガルの旅 ポルトのカテドラル
http://tikitiki21.exblog.jp/25643311/
2016-05-28T12:39:00+09:00
2016-05-27T09:05:48+09:00
2016-05-26T15:54:49+09:00
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* 2016春 ポルトガル
昨日の夕方にはひょうが降っていたので心配していたのですが、雲が多いものの幸いにも青空が見えます。
まずはホテルの部屋からも眺めることができたカテドラルに行ってみることにしました。
カテドラルの外観はこんな感じです。
かなり無骨な雰囲気ですが、もともとは要塞として建てられたと聞いて納得です。
大聖堂中に入ると17世紀に造られた美しい銀細工の祭壇があります。
堅ろうな雰囲気の外観からすると、なんともゴージャスな感じもします。
ステンドグラス越しに入ってくる明かりに照らされた内部はなんとも厳かな気持ちにさせられますね。
なんだか悲しみに満ちた表情のようにも見えるステンドグラスです。
ここは無料で見られますが、回廊に入るには3ユーロ必要です。
せっかくなので入ってみることにしました。
回廊に入るとまず目に飛び込んで来るのは美しいブルーです。
回廊の壁一面に描かれアズレージョです。
重厚な石と美しいブルーのアズレージョの組み合わせはそれはもう見事です。
観光客も少なくて、ゆっくりと見学することができました。
回廊には黒いマントを羽織った男性が立っていて、何やら声をかけてきました。
軽く無視してしまったのですが、ボランティアガイドでもやってたのかな?
でもこの黒いマント姿とこの回廊がなんだかとっても溶け込み過ぎていてタイムスリップでもしたかのように思えてきます。
回廊は2階部分もあります。
2階にもアズレージョがありますが、こちらは吹きっ晒しの状態だからかタイルが剥がれていたり割れていたりする部分もけっこうあります。
でもそのさびれ具合は郷愁を誘ってなんともいい感じです。
回廊からは内部の部屋に入ることができます。
意外にも豪華な感じです。
色んな場所で色んなアズレージョを見ましたがこのアズレージョはけっこう受けました。
なんだかけっこう漫画チックです。
魔夜峰央のタッチを彷彿とさせます。
カテドラルの前の広場からもポルトの町を眺めることができます。
青空が広がってて一安心。
と思っていたのですが、この後急に雲行きが怪しくなったかと思ったら、再び突然ひょうが降ってきました!
慌てて目の前にあったローカルな食料品店に飛び込んで雨宿り。
急な坂の途中にあるこの食料品店から外を眺めていると、坂をひょうがすごい勢いでゴロゴロと滑り落ちていきます。もう、何も出来ずにただただ唖然とするばかりです。
雨やどりついでに、こちらのお店で缶詰めなどを購入して小一時間。
ようやく天候も回復してきたので、再び街歩きに出かけましょうか。]]>
2016春ポルトガルの旅 アバディア・ド・ポルトの晩ごはん
http://tikitiki21.exblog.jp/25641124/
2016-05-26T12:26:00+09:00
2016-05-26T00:54:59+09:00
2016-05-25T21:29:09+09:00
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* 2016春 ポルトガル
ホテルからは歩いてすぐの場所だったので、早速に行ってみました。
76メートルある塔の上まで登るのはけっこう大変で、到着した時にはぜぇぜぇいってました。
ただし、苦労して登った甲斐があります。
目の前にはポルトの美しい町並みが広がっています。
1755年の大地震で壊滅的な被害を受けてから再建されたリスボンの町並みに比べるとやはり歴史を感じる町並みになっています。
ポルトの街を流れるドロウ川も見えます。
ホテルの部屋からも見えたカテドラルも見えます。
しばしばポルトの町並みに心を奪われていましたが、何やら上空の雲行きが怪しくなって来たので、早々にホテルに戻ることにしました。
ここまで、いい意味で予想を裏切ってなんとか良い天気が続いてましたが、それもいよいよ終わりでしょうか。
ホテルに戻ったあとは、せっかくなので、サウナを堪能することにしました。
サウナに入っていると、突然バリバリと聞き慣れない音がし始めます。
窓の外を見るとなんとひょうが降ってるじゃありませんか!!ビックリ~~~!!!
サウナでダラダラを汗を流しながら眺めるひょうは、なんともオツなものですね(笑)
この日の晩ごはんは「アバディア・ド・ポルト」です。
どのガイドブックにも載っているような有名なお店で、観光客で賑わっていました。
今まで行ったどのお店よりも高級な雰囲気でしたが、お値段はそこそこリーズナブルです。
前菜でいただいたのはムール貝とエビ。
酸味のあるドレッシングが美味しかった。
魚介のスープです。
具は一切入っていないのですが、このスープに魚介の旨みを全て吸い込んでいて濃厚でめっちゃウマカッタ!!!
そしてなんと3日連続の鰯です。
しかし今回はフライですが。
実は鰯はメニューに載っていなかったのですが、チキ夫がウェイターに確認したところあるということなのでオーダーしました。
しかもチキ夫が食べたかった小さい鰯をフライにしたものです。
丸ごとかぶりつく鰯は骨まで柔らかくて香ばしくて美味しかったぁぁ。
そしてこちらはポルト名物のトリパス。ポルト風のモツ煮です。
モツ煮大好きのチキチキ夫婦がこの名物料理を見逃すわけがありません。
1人分のオーダーですが、鍋にどっさりと入ってきてこれだけでもお腹一杯になりそうです。
このモツ煮は同時にサーブされたお米にかけていただきます。
モツはとても柔らかく煮込まれていてほんのりとカレー風味がしてお米との相性もバッチリです。
ビールもワインも美味しくて、食べすぎな晩ごはんとなりました。
ポルトの玄関口のサンベント駅も、夜になるとライトアップされていました。
昼間の駅とはまた違った雰囲気で素敵です。
遠目に見えるアズレージョ。
幻想的ですね。
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2016春ポルトガルの旅 フローレスヴィレッジホテル&スパ
http://tikitiki21.exblog.jp/25637342/
2016-05-25T10:00:00+09:00
2016-05-24T16:47:50+09:00
2016-05-24T16:21:53+09:00
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* 2016春 ポルトガル
サン・ベント駅からは歩いて5分ほどのフローレス通り沿いにあります。
こちらのホテルに決めた理由は観光に便利そうだったことと、もうひとつスパ施設が充実していたことです。
とにかくサウナ好きのチキ夫なのですが、今回の旅行もサウナのあるホテルがいいとしつこくリクエストしてきます。
ポルトガルにサウナのあるホテルなんてないよ!って言ってたのですが、探してみたらありました(笑)
しかもここのホテルのサウナは、けっこう広くてドライサウナとスチームサウナがあって、さらには広々としたジャグジー付きの屋内プールもあってすっごい良かった♪
こちらのホテルは本館と、アパートメントタイプの部屋があり街中にありながらもホテルの敷地はけっこう広かったです。アパートメントの後ろには裏口があって、こちらから出るとクレゴリス教会え続く近道に出られてとても便利でした。
案内されたのは本館の最上階の部屋です。
お部屋はそれほど広くないもののコンパクトにまとまっていて清潔感があります。
あれ!テレビがないやん!!・・・って思ってたら、鏡がテレビになりました(笑)
ホテルの下には情緒のあるポルトの町並みが広がっています。
チェックインの時に「眺めの良いお部屋をご用意しましたよ」と言ってたのですが、本当に眺めが良かったー。
お部屋の窓からはカテドラルを望むことができます。
夜はライトアップされて、幻想的です。
そしてこちらのホテルにはこんなお客様もしばしば訪れます。
ポルトの街は海がすぐ近くなのでかもめがたくさーん飛んでます。
そしてこちらのホテルは朝食も良かったです。
ヨーロッパのそれほど高級でもないホテルなので、朝食付きといっても簡単なパンとハムと果物くらいかなぁ・・・なんて思っていたのですが想像以上に充実していました。
パンも種類がたくさんあります。
甘いパンだけじゃなくて、食事系のパンも充実してるのが嬉しい。
野菜や果物も数は少ないものの、ちゃんと揃ってます。
ベーコンが焼きすぎてなくて美味しい!!(何故かアジアのホテルはカリカリに焼きすぎるベーコンばかりで固いんだよねぇ・・・)
エッグタルトも美味しかった♪♪
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2016春ポルトガルの旅 リスボンからポルトへ
http://tikitiki21.exblog.jp/25634540/
2016-05-23T19:03:00+09:00
2016-05-23T19:51:30+09:00
2016-05-23T19:03:00+09:00
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* 2016春 ポルトガル
滞在中お世話になったスーパー「pingo doce」。
朝ごはん用のサラダやヨーグルトや飲み物などを買いに毎日お世話になりました。
アパートから歩いて3分くらいの場所にあったので何かと助かりました。
とは言え、ここはヨーロッパです。
こちらのスーパーも営業時間は朝の9時から夜の8時までなので、いざという時に備えて必要なものは事前に買い揃えておかなくてはいけません。
そう考えるとやっぱり日本での生活って、ほっんとーに便利ですよねぇ・・・・。
こちらのアパートから坂を下ってすぐの場所にある軽食屋さん。
ショーケースに並べられたお惣菜が美味しそうだったので朝ごはん用にサンドイッチにしてもらいました。
ポークフライを挟んだサンドイッチ。
見た目はめちゃ美味しそうだったのですが、イマイチ味がしなかった・・・^^;
4日目のこの日はリスボンからポルトへ移動します。
ポルトへは列車で移動します。
切符は3日くらい前ならネットで購入も出来ますが、あたくし達は前日購入だったので駅で直接購入しました。
ポルトへの長距離列車はサンタ・アポローニャという駅から出ているですが、同じ国鉄だからアパートから最寄のロシオ駅でも買えるかなぁと思っていたのですが、乗車する駅じゃないと買えないと言われてわざわざアポローニャ駅まで買いに行きました。
こういうところも、やっぱりちょっと不便だなぁ。
移動の当日は地下鉄でサンタ・アポローニャ駅まで出て、そこから国鉄に乗り換えてポルトまで移動します。
こちらがポルトまでの長距離列車です。
車輌の真ん中から向かい合わせになるように座席が配置されています。
日本の新幹線のように席が動かないので、進行方向と逆向きの席になる可能性もありますのでご注意を。
リスボンからポルトまでは特急と急行があって30分程度かかる時間が違っていて値段も違います。
今回は特急に乗ったのですが、結局遅れて急行と同じくらいの時間がかかってしまいました。
・・・ま、日本のように時刻表ピッタリに運行しているほうが珍しいんだけど、なんだか損した気分です。
長距離列車はポルトのカンパニャン駅までで、そこから中心部のサン・ベント駅かでは普通列車に乗り換えて移動します。
カンパニャン駅からサン・ベント駅への列車を間違えて乗ってしまったりして、思った以上に時間がかかってしまいましたが、なんとか無事にサン・ベント駅に到着しました。
ポルトの玄関口でもあるこのサン・ベント駅は駅舎そのものが観光名所になっています。
駅舎の壁一面がアズレージョで彩られていて、本当に美しい。
この駅舎のアズレージョはジョルジョ・コラソというアズレージョ画家が製作したもので2万枚ものアズレージョが使用されているのだそうです。
村祭りや農村での日常の風景を描いているアズレージョ。
こちらにはポルトガルの歴史が描かれています。
世界でも最も美しい駅にも選ばれたことのあるこのサン・ベント駅は予想以上に時間がかかってしまった移動時間の疲れも忘れさせてくれる、素晴らしい駅でした。
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2016春ポルトガルの旅 「JOAO DO GARO」で晩ごはん
http://tikitiki21.exblog.jp/25621407/
2016-05-19T12:02:00+09:00
2016-05-19T20:58:31+09:00
2016-05-19T12:02:28+09:00
tiki-tiki2005
* 2016春 ポルトガル
ポルトガルのレストランでは席に着くと、日本の居酒屋さんのお通しのようにパンやチーズが出てくることが多いのですが、こちらは日本の居酒屋と違っていらなければ断ることができて、お勘定もつきません。
こちらのお店でも出てきたのですが、せっかくなのでいただいてみることにしました。
ポルトガルの定番チーズのケイジョ・フレシェコです。
スーパーでも普通に見かけるこのチーズは、羊や牛の乳で作ったフレッシュチーズです。
木綿豆腐のような食感で、クセがない・・というか、あんまり味がしなくって塩や胡椒をかけていただきます。
和食の箸休めのような存在で、めっちゃ美味しいというわけではないけど、なんとなくクセになるチーズです。
この時期のポルトガルはまだまだ寒いので、温かいスープをいただきます。
魚介のスープです。
大きな壺みたいなのからスープ皿にサーブしてくれます。
魚介の出汁を存分に吸い込んだスープはめちゃウマで、五臓六腑に染み渡ります。
メインはアレンテージョ風ポークソテー。
アレンテージョとはポルトガルの中南部に位置する地方で、これはアサリと豚肉を使ったこの地方の名物料理の一品です。
豚肉とアサリの組み合わせなて、なんだか斬新だわ。
アサリの量が少なかったのか、いまいちアサリの存在感が無かったのが残念です。
でも、帰国後にこの料理のレシピを発見したのですが、それがとっても美味しそうで。
なので、今度一度作ってみたい!
そして鰯のグリル。
2日連投です。
でもやっぱり日本人だなぁ。
なんか鰯食べるとほっとする。
こちらのお店の鰯も一人前4匹入っていて、けっこう食べ応えがありました。
美味しいお料理と美味しいワインと、フレンドリーなお店の雰囲気ですっかりいい気分。
こちらの看板が目印です。
ほろ酔い気分でアパートまで歩いて帰ると、すっかり夜も更けたリスボンの町にアコーディオンの音色が響いています。
アパートの目の前で弾いていたので、部屋に入っても音色が聞こえてきます。
リスボンにアコーディオンの哀愁のある音色ってめちゃ似合う。
この音色を聴きながら、部屋で二次会。
お土産を買ったコンセルヴェイラ・デ・リスボアでは在庫のなかったバカリャウの缶詰ですが、別のお店で見つけたので買っておいたのでこのバカリャウの缶詰めをツマミに一杯。
塩気の効いたバカリャウは、ちょっと弾力のある歯ごたえで酒のツマミにピッタリです。
タラということでなんだかどこかで食べたことのあるような味わいなんだけど、何だったか思い出せない。
でも、きっと日本人には馴染みのある味でワインじゃなくても日本のお酒にも合いそうです。
そんなこんなで3日目のリスボンの夜も更けていきます・・・。]]>
2016春ポルトガルの旅 絶品ビファーナとリスボン市内じゃらんじゃらん 後編
http://tikitiki21.exblog.jp/25616438/
2016-05-17T20:12:00+09:00
2016-05-19T11:17:36+09:00
2016-05-17T20:11:52+09:00
tiki-tiki2005
* 2016春 ポルトガル
なんたる開放感!!
広場の一方がテージョ川にむけて開かれているので、とても開放的で素敵な空間になっています。
ヨーロッパではどの町に行っても数多くの広場がありますが、これほど気持ちの良い広場を見たのは初めてです。
広場を取り囲む色鮮やかな黄色い建物、白い銅像、そして青い空。
完璧ですね。
こちらの場所にはかつて宮殿があったのですが、1755年のリスボン大地震で崩壊し、その後にこの広場が出来たんだそうです。
そして広場にある大きな門の先は、アウグスタ通りに繋がっています。
なんかめっちゃ歓迎されてる感がありますね(笑)
その気がなくても、ついふらふらとこの先の通りに吸い込まれていきそう。
多くのレストランや土産物屋が軒をつらねていて、いつも観光客で賑わっているアウグスタ通りです。
ちょっとレストランの客引きがウザいのが難点ですが、オープンカフェなどもたくさんあって、レストラン探しに困ったらとりあえずここに来れば大丈夫です。
そろそろランチタイムです。
この日のランチに向かったのは初日の晩ごはんを食べたのと同じ「Beira Gare」です。
ポルトガルにはビファーナというポルトガルの国民食とも言うべき食べ物があります・
パプリカなどが入った煮汁で煮込んだ薄切りの豚肉をパンに挟んだサンドイッチのような食べ物です。
そのビファーナの美味しいお店として有名なのがこの「Beira Gare」なのです。
当初、それほどこのビファーナに興味を持っていなかったっぽいチキ夫も、初日の晩ごはんのカウンターでポルトガル人がかぶりついているビファーナにどうやら惹かれたようです。
この日はあたくし達も地元の人っぽくカウンターで食べることにしました。
オーダーはもちろんビファーナと黒ビール!!
なんともシンプルな、というか、愛想のない見た目です。
が、豚肉がこぼれんばかりに挟まってます。
これがまぁ、本当に旨い!!!!
豚肉を煮込むスープにどんな秘密が隠されているんだか知りませんが、煮汁の染み込んだ豚肉とちょっと弾力のあるパンがベストマッチです。
マスタードを加えると、ちょっと辛みと酸味が加わってこれまた旨し。
今思い出しても、また食べたくなる。
今回のポルトガル旅行の中でも一、二位を争うくらいにおいしかった一品です。
ランチの後は、再びリスボン市内をぶらぶら。
こちらは「Beira Gare」の目の前にあるロシオ広場。
床の波々が海洋国っぽくって可愛い~。
こちらは先ほどのコメルシオ広場から歩いて3分くらいの場所にある缶詰で有名な「Conserveira de Lisboa」というお店です。
と~っても可愛いパッケージの缶詰を扱っていて、思わずジャケ買いしてしまいそうになります。
残念ながらオススメのポルトガル名物のバカリャウ(干ダラ)の缶詰は在庫切れで買えませんでしたが、自宅用とお土産用にいくつか購入しました。
後ろの棚にはずらーりと缶詰がストックされていて、缶詰屋さんというよりは薬屋とかそんなイメージです。
歩きつかれたのでホテルの近くの「Santini」というジェラート屋さんでジェラートを買ってホテルに戻ります。
苺とナタの組み合わせ。
ナタというのは卵黄のクリームでポルトガルの伝統のスイーツです。
甘酸っぱい苺と、あま~いナタの組み合わせはとっても美味しくて、疲れた体にジワ~っと来ますね。
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2016春ポルトガルの旅 リスボン市内じゃらんじゃらん 前編
http://tikitiki21.exblog.jp/25608847/
2016-05-15T12:27:00+09:00
2016-05-19T11:18:34+09:00
2016-05-15T12:27:17+09:00
tiki-tiki2005
* 2016春 ポルトガル
市内観光に便利なのが「Viva Viagem」というカードです。
一日(というか、購入から24時間)6ユーロでリスボン市内の地下鉄やバス、市電、ケーブルカーなどが乗り放題になります。
我が家もまずはこのViva Viagemを購入してから市内観光にでかけます。
リスボン市内は坂の町なので、徒歩でまわるとけっこう辛いのですが市電やケーブルカーを利用するとそれほど歩かずに市内をまわることができます。
まず最初に乗ったのがリベルダーデ通りから出ているグロリア線のケーブルカーです。
このケーブルカーに乗るとサン・ペドロ・アルカンタラ展望台に行くことができます。
すれ違うケーブルカー。
このグロリア線はそれほど距離はないのですが、半端ない傾斜です。歩いて上るにはけっこうキツイかも。
展望台からはリスボン市内が見渡せます。
むこうに見えるのはテージョ川でしょうか。
1500年前に建てられたサン・ジョルジュ城もきれに見えます。
展望台からはサンロケ教会の横を通って坂を下ってカモンイス広場までぶらぶらと歩きます。
この辺りは坂の上になるので、ずっとしたの方まで見下ろすことが出来ます。
この日は月曜日だったのですが、月曜日はリスボン市内の主要な観光施設は定休日になっています。
なので、スケジュールの都合がつく方は月曜の市内観光は避けたほうが良いと思います。
残念ながらサンロケ教会も月曜日は開いていなかったので、翌日、改めて見ることにしました。
でも観光施設が閉まっていても安心してください!
リスボン市内は、と~っても可愛いタイル張りの建物が多くってそれを見て歩くだけでも楽しい!!
こちらの建物も素敵です。
タイルは劣化しやすいのか、けっこうタイルが剥がれてボロボロになってる建物も見かけましたが、何年かに一度はキレイに張り替えるのでしょうかね。
キレイなタイルの建物を見ると、建物や町を大切にしてるんだろうなぁ・・・って思えてきます。
カモンイス広場からは28番の市電に乗ってみることにしました。
28番の市電はバイロ・アルト、バイシャ、アルフィマというリスボンの主要な3つの地区を走っている市電で、観光客にも人気なんだそうです。
あたくし達な乗ったカモンイス広場はちょうどそのルートの真ん中あたりになるのですが、そこからバイロアルト地区方面行きに乗ります。
狭くて起伏のある道をけっこうなスピードで飛ばしていく市電に乗っていると、ちょっとしたアトラクションに乗ってる気分になります。
何気ないリスボン市民の日常を見ながら乗る市電の旅もなかなかオツなものです。]]>
2016春ポルトガルの旅 リベイラ市場で晩ごはん
http://tikitiki21.exblog.jp/25603929/
2016-05-13T19:41:00+09:00
2016-05-13T19:42:43+09:00
2016-05-13T19:41:24+09:00
tiki-tiki2005
* 2016春 ポルトガル
カスカイスからだとロシオ駅ではなくてカイス・ド・ソレド駅に到着します。
そのカイス・ド・ソレス駅を出て道路を渡ったところにリベイラ市場があります。
リベイラ市場は100年以上の歴史を持つ市場なのですが、2014年にリニューアルしてとても素敵なフードコートが出来ました。
今夜の夜ご飯はこのリベイラ市場のフードコートで食べることにしました。
こちらの入り口を入ると中は大変な賑わいです。
建物の周りをグルっを囲むように色々なお店が入っていて、その真ん中にテーブルがあります。
好きなお店でオーダーをしてテーブルにセルフで持ってきて食事をするというスタイルです。
黒とウッドを基本とした内装になっていて、市場の中のフードコートとは思えないくらいにすっごいオシャレです。
さらにその外側にも飲食店何軒か入っていて、そちらはどうやらお店のカウンターでしか食事をいただけないようです。
とりあえずグルっとお店を見て廻りましたが、お肉や海鮮のお店、ポルトガル料理以外のお料理もあって何を食べるかめっちゃ迷う~~!!
その前にとりあえず、座席を確保しなくては・・・と混雑するテーブルの中からようやく2席空席を見つけて無事にゲットしました。
ずらずらずら~っと生ハムがぶら下がったお店発見。
とりあえずこちらのお店の生ハムに目が釘付けになっちゃっいました。
とりあえずすぐに食べられる生ハムをゲット!!
ビールやワインは各お店でも販売していますが、真ん中にあるこちらのビール専門店で買いました。
生ハムは思った以上にた~っぷりで、なかなか食べ応えがあります。
生ハムを楽しんでいる間に、次にオーダーしていたエビのアヒージョが出来上がりました。
ちなみにオーダーしたものが出来上がると日本のフードコートと同じように、手渡されたブザーが鳴ってお知らせしてくれます。
エビも美味しいけどオイルも美味しくって、パンがすすみます~。
ビールを飲んだらお次はワイン。
ワインもこちらの専門カウンターで購入することができます。
軽いのとかスパイシーなの・・・とかリクエストをすればそれにあったワインを注いでくれます。
がっつりしたものが食べたくて、ステーキをオーダーしました。
ちょっと固めだったけど、美味しくいただきました。
この日は日曜日だったせいか、フードコートは満席で、真ん中では音楽にあわせて踊っている人たちもいて、とにかく賑やかで陽気な雰囲気で、この場所で飲んでいるだけでもこちらもワクワクしてきます。
まわりの他のお客さんとの距離感も近くて、ちょっとしたキッカケで会話が始まる・・・なんてこともあって、本当に楽しい時間を過ごせてました。
シントラから始まって、念願のロカ岬をまわって、最後に美味しいワイン。
あぁ、充実の一日です。
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